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4分間のピアニスト

どうもピアニストという言葉に弱くてついつい。

問題児だけどピアノの天才的才能ある囚人女性と老ピアノ教師の話。

もろドイツ、ドイツしてましたね。

痛くて苦しくてビンビンしてて、ずっとビンタをくらってたような映画でした。

ラストの演奏はわたし的には好みではないけれどすごいです。

全編を通して慟哭の映画でしたね。

いつも思うのだけどヨーロッパ映画って独特の雰囲気がある。

作り方が違うのかな。

まず、音。すごく荒削りで素人が録音しているような“ナマ”の音。

足音、息の音、椅子に座る音。まさに人が生活してるそのまま。

映像もアメリカ映画のようにすばやくなくて長回しが多い。

何百年も同じ建物、ドア、階段を修理、塗りなおしながら使っている

金属性ではない原石のようなラフさ。それがヨーロッパ映画の

暗さ、重さになっているのだけど、私はそれがとても好き。

みんなが憧れるアメリカのおしゃれ、利便性はないにしても

なにか心のどこかをがっしりつかまれるようなものがある。

それがヨーロッパの底力のような気がする。

Dsc01459

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