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やみくも 翻訳家、穴に落ちる

鴻巣友季子さんのエッセイ。

この人の文章って惹かれます。

仕事中、調べものしてると(してなくても)

どんどん横道にそれていってしまうという内容で、

仕事場(パソコンの前)にたどり着くまでに

さまざまな“誘惑”にとっつかまって道草するという話に

まさにその通りなので大いに笑えました。

今はちょっとしたことならインターネットで調べられる便利な時代。

訳してる本に関連することで

例えば○○戦争って何年から何年までだったかな、

なんてことを調べようとしてググったとたん、

へえ、そうなんだということが次々出てきて、

船酔いしそうなくらいあちこち放浪してしまう。

気がつくと最初に調べようとしたことから

遥か遠くに離れていて、しかも仕事も遅れてる・・・・・coldsweats02

こういうことがやめられない人たちをやみくも体質と

いうのだそうです。あっはっはsweat01

Dsc01710

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コメント

良かった!私だけではなかった。なるほどやみくも体質ですかhappy02素敵な本ですね。放浪の旅にでてる最中が一番楽しかったりして。しかもわたしは正しい場所にたどり着けないという悲しい結末に陥るのです。

投稿: yasu | 2008年4月 5日 (土) 13時41分

わかる、わかる。
結局、役に立たなかったってことも
よくあります。
翻訳家って得にもならないことを
こつこつやって自己満足してるだけの
究極Mかもと思うことがよくあります。
でもその過程が楽しい。
世の中、ムダも必要だよね。
こういうのは決して金持ちにはなれないのだけど。

投稿: konohazuku | 2008年4月 5日 (土) 21時40分

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» 鴻巣友季子さん『やみくも 翻訳家、穴に落ちる』 [juri+cari]
ルル・ワン『睡蓮の教室』、クッツェー『恥辱』、クック『緋色の記憶』 ある時期にまとめて読んだ作品{/star/}ですが 驚くべきこと{/atten/}に、どの本も「訳・鴻巣友季子」でした {/kirakira/}鴻巣友季子さんは、朝日や日経などでも連載したり テレビや雑誌にも登場する著名な翻訳家{/star/}。 本書『やみくも』は、普段は他人の言葉を伝える鴻巣さんが 自身の言葉を語ったエッセイ集{/book/}。 翻訳家ならではの話から 「カヌーイスト」だったという少々意... [続きを読む]

受信: 2008年4月17日 (木) 11時08分

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