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モンタギューおじさんの怖い話

クリス・プリーストリーの子供向けの本。

不気味な屋敷に住む不気味なおじさんが

暖炉のそばでお茶を飲みながら怖いお話をしてくれる。

最後にそのおじさんの正体が明かされる、というものですが

怖い・・・・子供にはちょっと怖いかも。

何かがいる気配、お話に出てくる小物が

実際に部屋に置いてある矛盾など

恐怖の伏線がちりばめられていて想像力を煽られる。

だいたい子供の頃って古い親戚の家とか怖くなかった?

まだトイレとか裏庭とか縁の下とか天袋とか

昔風の造りがあった時代だったので、

ぼっとんトイレがどこまでも続く奈落の底に思えたり、

廊下の隅に何かいるような気がしたり、

日本間の襖や天井の模様が妙に怖かったり、

たまらなく強烈な印象がある。

もうとっくの昔になくなってしまったその家々が

今の自分の原点になっているといっても過言ではない。

だからこういう幽霊譚、大好きですねえ。

理論社さん、ぜひ翻訳やらせてくださいっsweat01

Dsc01952

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