« ダージリン急行 | トップページ | ゴスフォード・パーク »

さらば、ベルリン

ジョージ・クルーニー製作・主演のノワール風白黒映画。

1945年、米軍とソ連軍が占領していた瓦礫のベルリンで

クルーニー扮する従軍記者のジェイクは

戦前当地で恋人だったレーナと再会。

だが彼女の死んだはずの夫が米軍・ソ連軍から追われていて

何かその裏には謎が隠されている。

原題は「The Good German」ということから

この映画の意味が見えてくる。

戦時はどんな人間でも必死だったのは確かで

生き延びるために人非人のようなこともしたはず。

戦後、その責任を裁かれるのなら

誰がその対象になってもおかしくはない。

そしてそれはしかたのないことだろう。

ベルリンはずっと追いかけてくるというレーナの言葉が

それを象徴している。

死んだ者も生き残った者も辛い。

だから戦争なんてしてはいけない。

|

« ダージリン急行 | トップページ | ゴスフォード・パーク »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/197391/44027100

この記事へのトラックバック一覧です: さらば、ベルリン:

« ダージリン急行 | トップページ | ゴスフォード・パーク »