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中原淳一展

戦後、雑誌の表紙などを飾った中原淳一の作品展。

当時、きれいでおしゃれなものに飢えていた

うちの母親くらいの世代の女性たちが心ときめかせていた様子がよくわかる。

家にもウエストを絞ったAラインの母親の洋服があったもの。

こんなに細いウエスト、今はとても着られましぇんがweep

子供の頃に淳一の目のぱっちりしたきれいなお姉さんが描かれた

赤いおけいこバッグを持ってた記憶があるなあ。

懐かしい。

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スラムドッグ$ミリオネア

今年のアカデミー受賞作品。

スラムで育った無学の少年がクイズ番組に出て

大金をゲットする。

インチキだとふんだ主催者は警察に尋問させるが

彼のアンサーはすべてその壮絶な人生から得たものだった。

アカデミーとるほどでもないような気もしたけど

答えを間違えたらこれまでの賞金がフイという

クイズ番組の緊張感をうまく使って、

主人公のとてつもない人生を語っていく手法がうまい。

軸は主人公とその恋の相手なのだけど、

それより強く感じたのは一緒に修羅場をくぐってきた兄の愛と絆。

いい話だった。お勧めです。

4月18日公開。

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イチロー インタビュー

30日の報道ステーションで

義田貴士によるイチロー独占インタビューをやってた。

けっこう長い時間、例のごとくじっくり言葉を選びながら

WBCその後を語ってくれた。

日本が勝ち、結果としていい場面で打てたことが自信になったのではない。

そこに至るまでの打てなかった自分のあり方というものが

大きな収穫だと言っていたのが印象的だった。

キューバ戦の前に仲間たちが、

ストッキングを見せるイチロースタイルで練習に臨んだ。

同じ野球人として苦しい時の辛さがよくわかる

彼らの無言のエールだったという秘話には思わず半泣き。

ちょっと長いけど、そのインタビュー映像。

ぜひ、見てみて。

Part1: http://www.youtube.com/watch?v=fOHYQA0y598

Part2: http://www.youtube.com/watch?v=vCB6r2qcjBw

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簡単な文章ほど

先日、あまり成績のよくなかったトライアルの

講評と訳例をつきあわせてみた。

すごく簡単で、誰でも“意味”はとれてしまう英文が

日本語にするとひっかけクイズみたいになってしまう落とし穴。

その場面をどういう風に自分が思い描いたかで

登場人物の口調や日本語が大きく変わってしまう。

つまり読解力の問題。

自分が作った訳文を別に疑問に思わなければそれで終わり。

日本語だけで読んだらそれはそれで読めてしまうのだろうが、

こなれていて読みやすい訳文というのとは

また別の次元の課題。

まだまだやることはたくさんある。

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脳にいいことだけをやりなさい!

今、出ずっぱりの茂木健一郎訳の本。

まあ、どこもかしこも同じような本ばっかりだねえ。

要は楽観的になりなさい、物事いい方に考えなさいという

ことで、何も目新しいことなどない。

かくいうわたしも読んだわけだけど、

つまりみんな自分もそう思ってるってことを

この手の本を読むことによって確認したいわけだね。

この程度で人が騙されて買ってくれるのなら

わたしの本も売れて欲しいものだ。

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ベルガマスク組曲

今、ピアノでドビューシーの「ベルガマスク組曲」というのを

習っている。

1曲目「プレリュード」、3曲目「月の光」は有名どころ。

研ぎ澄まされ流れるように美しい曲想のこの二曲に比べて、

2曲目「メヌエット」、4曲目「パスピエ」はまったく雰囲気の違う

おどけたようなヘンな曲。

なんだこりゃ、と思ったけど、弾き込んでくうちに

妙な旋律が頭から離れなくなるというなんとも不思議な現象が。

知らず知らずのうちに口ずさんだりしてるんだな、これが。

ロマン派にはなかった近代作曲家の新しい表現方法を

つくづく感じた。なかなかおもしろい。

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うどん缶

こんなものを見つけた。

カレーうどんの缶詰・・・・

うどん以外にいちおう肉切れと玉葱が入ってた。

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バーン・アフター・リーディング

ジョージ・クルーニー、ジョン・マルコヴィッチ、ブラピと

そうそうたるキャストに監督がコーエン兄弟。

ブラピ扮するおバカなフィットネスクラブインストラクターが

一枚のCDを拾い、それをCIAの機密が

書き込まれた極秘情報と大勘違い。

これを利用して一儲けしようと企んだのがそもそもの始まり。

まったく関係のない人たちが次々と巻き込まれて

ついには殺人事件まで起こるというクライムムービー。

おもしろかった「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」のような

小気味のいい軽快なクライムエンターテイメントを期待したのだけど、

残念ながらそこまでいってなかった。

極秘情報だと勘違いした発端がウソくさくて、

あんまり説得力なく、わけのわからないノリだけで

終わってしまった感がある。

コーエン兄弟なので期待したのだけどいまいちもったいない。

4月24日公開。

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彼が二度愛したS

ユアン・マクレガー扮する孤独な会計士が

やり手の弁護士と出会い、

キャリア組出会い系クラブに足を踏み入れたことから

罠にはまっていくというサスペンス。

一流大学を出たバリバリキャリアのニューヨーカーが

別人となって、名も知らぬ相手と夜毎情事を重ねていく。

と、ここまではどこかで聞いたような話。

主人公はそんな中で出合ったSという女性に心惹かれ、

ルール違反と知りつつ互いに気持ちを通わせるが、

Sは血痕を残して忽然と姿を消してしまう。

続いて監査に入っている会社の裏金口座から

金を盗め、さもなければSの命がないと脅迫され、

さらに殺人事件の容疑者にもされてしまう。

親しげに近づいてきた弁護士は実はまったくの嘘で・・・・・・

少々プロットに難ありだったけど、

どんでん返しがまあまあおもしろかった。

悪役ヒュー・ジャックマンがスコット・グレンの若い頃みたいで

ちょいとホの字。

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祝!優勝!!!

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やっぱりイチがやってくれた。しびれた。

あんなに調子悪くて、死ぬほど苦しんだだろうに

必ず何かをやってくれる男だ。

それにしても韓国もねばりにねばる

決勝戦にふさわしい好ゲームだった。

ピンチに陥っても選手たちがキレなかったので

今日は負ける気がしなかった。

パワーだけに頼るチームではこうはいくまい。

クラい話題しかない今の日本にホントに元気づけになった。

ありがとう。

蛇足だが、TBSが中継でずっとジャーニーの「Separate Ways」を

使っていたので、ますます元気が出た。

なかなかいい選曲だぞ。同世代め。

今日はビールbeerと鯛fishの刺身でお祝いだ!

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へんないきもの

ついに一冊になりました!

思わず買ってしまった。

実在のへんないきものたちオンパレード。

この世はなんともおもしろい。

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納棺夫日記

映画「おくりびと」がアカデミー受賞したせいで

一躍、注目を浴びてる本。

日頃、思っていることが書いてあった。

☆人は死を避けて通り、なるべく見ないようにしているけれど、

生と死は表裏一体である。

☆人間は常に愚かで悲しい。

この世で唯一絶対に決まっていること、それは死。

宇宙の規模からいったら一瞬にも

ならない短い人生を泣いたり笑ったりしながら

駆け抜ける愚かな人間。

欲望は際限なく、過ちを繰り返すどうしようもない人間。

それでも死があるから生きる。

死んだら朽ちて土くれになるだけで何の意味もないのに生きる。

必死になって生きる。

現実の死に蓋をしてるくせに、

バーチャルの中の死だけがひとり歩きしている現代。

死を考えるに際して宗教は切っても切れないが、

この本の中に出てくるアインシュタインの

科学的でない宗教は盲目である

宗教のない科学は危険である

という言葉はダン・ブラウンの「天使と悪魔」を

読んだ時にもまさにピンときた。

これから人間はどう科学を使って生き、

どう宗教や死と折り合っていくのか、

少し考えた方がいいんじゃないのかね、と一石投じてる本。

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やっぱりきた

決勝baseballは日本vs韓国になるんじゃないかと

思ってたけど、やっぱりきたね。

いいかげん飽きてるでしょうけど、

もうここでおとしまえつけようぜ。

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お嬢さま近影

チョビ食いしないうちのお嬢さま。

あげたらあげただけ食べてしまうので小刻みにやってるらしい。

でもお痩せ。羨ましい。

スリッパを履こうとしてる猫。sleepy猫。春です。

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鼻マスク

こんなものがあるの、知らなかった。

どこまで効果があるのかわからないが、

鼻の穴の中に入れて花粉の進入を止めるという。

ただ、目立たないけど牛の花輪みたいになるのでちと気になる。

こんなもん、入ってると却ってくしゃみが出そうだが。

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ガラコンサート

オペラのガラコンサートに行ってきた。

おなじみ母のコーラスの先生がらみだけど

その先生がタッパもあってなかなかハンサムなバリトンなので、

目の保養heart04にもなる。

悪役が多いせいか、どーも、バリトンの人に惹きつけられる。

こういう人たちも収入的にはけっこう大変なのだろうけど

好きなことやってるせいか明るい。

人生、こうこなくっちゃ。

花粉症で鼻づまり+鼻たれという絶不調の中、唯一の清涼剤。

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TVがぶっ壊れた

かと思った。

WBCをつけたら、画面が真っ白だったから。

ホントに霧だったらしい。

ハラハラしながら見始めたキューバ戦。

投手陣が見事で今日はよく踏ん張った。

前回みたいにここから挽回だ!

不振のイチの一発(正確には二発)に、思わず涙が出た。

負ければ戦犯とまで言われてしまう本人が一番苦しかったと思う。

誰が何と言おうとも、君は世界一のプレイヤーだよ。

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フラストレーション

イチ、どうしたんだ?

崖っぷちになっちゃったじゃないか。

仕事はこないし、

株価は上がってるのに、持ち株は上がらないし、

まったくいいことナシ。

春がそこまで来てるのに、なんだかモヤモヤgawk

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確定申告

思わず笑っちゃいました。

課税できる所得がゼロ。どれだけ低収入か想像がつくでしょう。

本人はそれほど深刻になっていないのだけど、

やたらタイムリーに母親から、もうわたし的には死語になってしまった

“永久就職”のお話を聞かされて、今更ながら不安になってきた。

翻訳だけじゃ食えないでしょ、と痛いとこ突かれたぜ。

確かにそうなんですがねぇ。

せめて景気が良くなってくれればなあ。

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凹んでるけど

1月に提出したフィクションのトライアル結果が返ってきた。

思いの他、成績が悪くて、というか、その他大勢と一緒で

正直、がっかりした。

だいたいこういうトライアルって、何回か受けないと(有料)

いい成績をもらえないようになっている、と自分を慰めるも、

やはりなかなか一冊やらせてもらえないのは

こういうところに原因があるのだろうとも思う。

下手でもないけど、上手くもない、という評価なのだ。

フィクションの場合は人を惹き込む訳文、

正確かつある意味個性的な訳文が求められる。

それはわかるけど、

実際、どこをどう改善したらいいのかまだはっきりわからない。

どれくらい厚いかわからない壁が抜けられない。

これが正解で、これが不正解という枠でくくれない世界だから

それほど上手くなくても仕事をもらえてる人もいるのも確か。

それを考えてもしょうがない。

上手いという訳文と自分の訳文のどこがどう違うのか、

講評がきたらじっくりと照らし合わせてみようと思う。

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わたしの旅に何をする

宮田珠己の本。

旅好きが高じて会社を辞めてしまった著者の

旅前、旅先、旅後奮闘記。

あまたある旅行記もなんら変わらないけど

おもしろおかしく笑いながらさらっと読める。

日本のようになんでもきちっと管理され清潔な国に慣れてると、

世の中にまだまだたくさんあるとんでもない国にびっくり仰天する。

日本人は何でもこれがなくちゃダメ、こうでなきゃダメと

きちきちしすぎと感じるきらいがあるけど、

それもこれも文化のひとつと思うとおもしろい。

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ウォーロード

試写会続き。

ジェット・リー、アンディ・ラウ、金城武。

清朝末期の中国、過酷な時代を生き抜くために

義兄弟の契りを結び、運命を共にすることを誓った三人の男たちが

それぞれの思惑のずれから悲劇的な最後へと突っ走っていく

というもの。

お決まりのごとく三人の歯車を狂わすひとりの女性が出てくるけど、

命をかけるほどの強い思いも感じられなかったし、

殺戮場面ばかりで辟易。アンディ・ラウはけっこう好きなんだけどねえ。

5月8日公開。

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廃墟建築士

「となり町戦争」の三崎亜記の本。

ついタイトル買い。

七階を撤去する、廃墟を新築する、図書館の本が野生を取り戻す、

蔵に意識がある、とありえない話ばかりだけど、

それを普通のこととして書いている。

荒唐無稽なのにそうじゃなかったのかと思わせるような不思議な話。

無生物が人間と同じく生きているというわけか。

こういうところに目をつけるかと妙に感心した。

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座敷わらし

スキーに行ってた時に夜ちとコワいことが。

寝てたら左肩のあたりから布団の上をたったったと歩かれた。

と思ったら、すぐそばの板の間でバタバタバタと足音。

叫び声をあげてすぐ起きたら午前二時だった。

ものすごくリアルでめちゃコワかったshock

どうやら部屋が暑くて、夢と現の間を彷徨っていたらしい。

子供の足みたいな感じがしたので

東北だし、もしかして座敷わらしか?

それなら縁起がいいはずだけど。

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グラン・トリノ

クリント・イーストウッド監督・主演。

ベトナム帰還兵の孤独で偏屈な老人が

うさんくさいと思っていた隣人のアジア系家族と次第に心を通わせる。

その家族が危機に陥った時、怒りに煮えくり返り、考え、

ずっと抱えていた贖罪の念におとしまえをつけるため、ある決断をする。

衝撃のラストは話さないでくださいということなので

映画を観てのお楽しみ。

彼はどうしてこういう映画が作れるのだろう。

根底に流れるのは生と死というテーマ。

反戦映画ではないけれど、人が人を殺すということは、

人が生きるということはどういうことなのか、

静かにずっしりと語りかけてくる。

お薦めです。

4月25日公開。

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Goemon

マスコミ関係試写会に行ってきた。

邦画の「Goemon」

言わずと知れたあの天下の大泥棒、石川五右衛門のこと。

秀吉が信長暗殺の黒幕だったという設定で

服部半蔵に育てられた忍び、五右衛門と雲隠才蔵を軸に

話は展開していく。

江口洋介主演、完璧CG映像でまるでゲームの世界。

時代劇としてみなければおもしろい。

西洋、中国、日本がごちゃまぜになった、

そしてそのどれでもないような城、衣装、調度が美しく、

おどろおどろしくて、映像美のポリシーを強烈に感じた。

ありえないような戦闘シーンはLOTRかレッドクリフか

という感じだけど、ストーリーはともかく、けっこういける。

全員コワい顔っていうのが気に入った。

やっぱり年寄り組が貫禄十分で、

個人的には半蔵役の寺島進がグーでしたね。

5月1日公開。

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あかべこドラ

おなじみドラシリーズ。

東北ということなので、あかべこドラ。

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蔵王 音茶屋

で、今回ちょっと素敵な店を見つけた。

中国茶やコーヒーにこだわり、薪ストーブで暖をとる

手作り感覚のこじんまりした静かな店。

オリジナルっぽい料理もなかなか。

なんといってもここのウガンダコーヒーが絶品で、

思わず豆を購入。

ゲレンデのメインロープウェイの中間、道路沿いにあるので、

蔵王にお越しの際はぜひどうぞ。

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蔵王だよん

今シーズン最初で最後のスキーskiに行ってきた。

今年は雪が少なくてどんなコンディションかいなと思っていたけど

いい天気でまずまず。なかなか快適に滑ってきた。

今年こそカービング買おうかと思ったけど、

10年来の相棒であるスキー板があまりに快適なので、

まだ当分つきあってもらうことにした。

古い物がなかなか捨てられないわたし・・・・・

最終日は雨rainで残念だったけど、

もうちっと滑っていたいという思いを残して

また来年を楽しみとしよう。

で、今回見つけたうまうまのお菓子。

明友というおまんじゅう屋の「まるチーズ通り」

中のチーズと外の皮がしっとりしてて絶品。

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女海賊 メアリ・リード

フランスものヒストリカルロマンス。

男として育てられたヒロインが海賊船に乗って、

数奇な運命に翻弄されていく・・・・というもの。

次から次へといろんな事件が起きて、いろんな男といい仲になって

マンガみたいでおもしろいけど、やっぱり展開が唐突で軽すぎ。

女海賊だというからちっと惹かれたけど、オチも読めるな~

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