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納棺夫日記

映画「おくりびと」がアカデミー受賞したせいで

一躍、注目を浴びてる本。

日頃、思っていることが書いてあった。

☆人は死を避けて通り、なるべく見ないようにしているけれど、

生と死は表裏一体である。

☆人間は常に愚かで悲しい。

この世で唯一絶対に決まっていること、それは死。

宇宙の規模からいったら一瞬にも

ならない短い人生を泣いたり笑ったりしながら

駆け抜ける愚かな人間。

欲望は際限なく、過ちを繰り返すどうしようもない人間。

それでも死があるから生きる。

死んだら朽ちて土くれになるだけで何の意味もないのに生きる。

必死になって生きる。

現実の死に蓋をしてるくせに、

バーチャルの中の死だけがひとり歩きしている現代。

死を考えるに際して宗教は切っても切れないが、

この本の中に出てくるアインシュタインの

科学的でない宗教は盲目である

宗教のない科学は危険である

という言葉はダン・ブラウンの「天使と悪魔」を

読んだ時にもまさにピンときた。

これから人間はどう科学を使って生き、

どう宗教や死と折り合っていくのか、

少し考えた方がいいんじゃないのかね、と一石投じてる本。

Dsc02253

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コメント

面白そうですね。
読んでみたいですね。

投稿: haruzuki | 2009年4月 1日 (水) 11時26分

ご来訪ありがとなのです。
納棺夫日記は途中、宗教の話になって
ちと複雑ですが、なかなか考えさせられます。

投稿: konohazuku | 2009年4月 2日 (木) 10時41分

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