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豚インフル

狙いすましたようにGW突入と同時にご登場。

今は人もモノもすぐに流通してしまう世の中だから、

あっという間だろう。

ウィルスって知能をもってるのではないかと思うくらい進化する。

ワクチンで封じ込めても、ちゃんと学習して

しばらくするとまたその上をいく新手を送り出してくる。

いつも疑問に思うが、ウィルスはなぜこんなことをするのだろう?

宿主を殺してしまったら、ウィルス自体も生きられないと思うのだけど。

大腸菌のように共存することは考えないのか?

もしかして人類や他の動物を駆逐して自分たちが世界を支配するつもり?

実は欧米の製薬会社が儲けるために遺伝子操作して

進化したウィルスを発生させ、ワクチンをどっさり売りつける腹

というミステリじみた噂があるらしいが、

あながち考えられない話ではないかも。

想像力はどんどん膨らむが、

こんなことしてないで、備蓄用缶詰でも買ってくるか。

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気持ちわる~

新聞に載ってた某下痢止め広告。

“急な下痢 あと一駅が 耐えれない”

うう、気持ちわる~、どうして耐えられないと言わない?

字余りになるからこうしたのかもしれないけど、

字面で見てるだけでもヘン。

常に正しい日本語を使ってるわけじゃないけど、

らぬき言葉にはどうも違和感がある。

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わが教え子、ヒトラー

1944年、敗戦色濃厚のナチスドイツ。

巻き返しを図るため、ヒトラーの“力強い”演説をプロパガンダに

利用としようという名案を思いついたゲッペルスは

収容所にいたユダヤ人俳優を連れてきて、

心身を病んでいるヒトラーの“演技指導”をさせる。

だが、その裏にはある秘密の計画が練られていた。

突然、とんでもない役目を担わされた

ユダヤ人俳優アドルフ・グリュンバウムは

家族を救うため、しぶしぶ引き受けるが、

やがてこのおぞましき独裁者の内面に入り込んでいく。

ヒトラーが手嫌いしているはずのユダヤ人である主人公を

簡単に信じるようになってしまったあたり、

互いの心の変化の描き方が弱い気はしたが、

全盛期のヒトラーが“催眠術をかけたように”国民を煽ったことから、

演技技術に長けた主人公に“逆催眠術にかけられた”皮肉、と

考えると納得もいく。

とにかく全編随所に徹底してナチスを揶揄する場面が見られ、

ヒトラー及びナチスを右往左往させているところが笑えた。

戦傷を負ったヒムラーが腕を吊って登場するのだけど

それがもろハイル・ヒトラーのあの姿勢。ふざけてる~

こんなナチス映画は初めてだ。

なかなかおすすめデス。

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他人事とは思えない

という人がたくさんいるせいか、

草彅ショックには同情票が多い。

かくゆう私も酒は好きなので、

もっと若い頃は“覚えてない”くらいはけっこうあるsweat01

彼は復帰したとしてもなんだかその場面を想像しちゃうよね。

“昨夜は飲みすぎて草彅しちゃった”なんて使われちゃったりして。

みんなが注目してる芸能人なんだから

普通の人より言動には気をつけなくちゃ。

日本人は酒の席のことには甘い、とつくづく思う。

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アルテリッカしんゆり

巷は今日からGWだそうで、

目に青葉budが眩しく、chickの声が耳に心地よいいい季節になってきた。

というわけで、今日の夕飯は鰹のたたきfish

ラ・フォル・ジュルネに対抗してか、

今年から小田急線の新百合ヶ丘で音楽、芝居など

さまざまな芸術祭が開催されてる。

そのプログラムのひとつ、ジュンヒ・キムのピアノを聴きにいってきた。

会場のせいなのかペダリングのせいなのか

ちょっと音がこもった感じがしたけど、

フォルテがよく響いてベートーヴェンが秀逸だった。

アンコールがブラームスのインテルメッツォ1番だったのもグー。

思わず家で楽譜をひも解き、弾きたくなってしまった。

久しぶりのピアノソロコンサートだったけど

やはりこの楽器は多彩でおもしろい。

プログラムは下記。

ベートーヴェン:創作主題による32の変奏曲 ハ短調WoO.80

リスト:巡礼の年報 第3年より第4番「エステ荘の噴水」

バルトーク:2つのルーマニア舞曲 作品8a Sz.43

ショパン:24の前奏曲 作品28

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トラウマ

リーディング仕事はナチス関連フィクションらしい。

この頃、書店でもなぜかナチスものはよく見かける。

世紀のタブーであるヒトラーはじめSSについては実は少々興味がある。

嫌悪犯罪というのはいつの時代でもあるけれど、

それを組織だって全ヨーロッパで展開してしまったナチスとは何だったのか。

金髪、碧眼、長身のアーリア系を絶対視するヒトラー自身が

似ても似つかない姿形だった大きな矛盾。

おぞましく吐き気を催すナチスの残虐行為に目を覆いたくなる反面、

つい指の間からのぞき見てしまう感覚。

人は誰しもヒトラーになりえるダークサイドを持っていて、

ヒトラーやナチスを断罪するだけでは人間の罪は贖えない気もする。

思えば小学校四年生の時、家にあった一冊の本に衝撃を受け、

初めて眠れぬ夜を経験した。

「決して忘れはしない」という白黒の写真集。

こんな死に方をするのかもしれない、と恐怖に震え、

留守番を嫌がるようになり、

習っていたピアノ曲まで嫌いになってしまった。

ちなみにその曲はブルグミュラー25の練習曲「舟歌」。

もうイントロのところでダメ。

あれから私のメメント・モリが始まった。

私にとって世界一怖い本。

Kesi

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空耳アワー

久々に「タモリ倶楽部」を見た。

「徹子の部屋」同様、超ロングラン番組だねえ。

今夜は絶頂派美術展と称して絵画や彫刻を観ながら

エッチなことを言いたい放題。

一緒にいたのがみうらじゅんときたらこれはもう。

空耳earアワーはくだらないけどホントに笑える。

必死になって日本語に聞こえる英語の歌詞を探してる

人たちがいると思うとまた笑える。

我が青春のクイーンにもありますぜ。

“開かずの間”とか、“花のパリ”とか。

なんたって、What time is it now?が

“掘った芋いじるな”になっちゃうんだからhappy01

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今日の出来事

何年ぶりになるのか、ニューヨークから帰国した

会社員時代の同期と会ってガールズトーク。

勤め人時代の人間とは実質的にほとんどつきあいはないけど、

彼女だけは何かと気にかけて時々連絡をくれる。

飛ばされた後、口だけは今度飲もうね~と言っておきながら

メールのひとつもない輩ばかりだった中、貴重な存在。

なんか、穏やかな気分で帰ってきたら

リーディングbookの依頼が一件heart04

ちょいと名前を思い出してもらおうと思って

昨夜、御用聞きメールを数件送っておいた成果。

やっぱ、動かないといかんっつうことか。

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いざ言問はむ都鳥

澤木喬の本。

四つの短編に音楽と植物と不思議な話を絡め、

謎解きをしていくというもの。

ミステリなのだけど、どこか抽象的ではっきり結論が出ない結末。

この本、最初の短編がデジャブなのだ。

どっかで読んだ気がする。

読んだ本はひかえてるはずなのだけど、リストに見当たらない。

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とっても春

いい天気で、春らしい。

うぐいす鳴いてるし、花は満開、春爛漫。

冬物を少しづつ洗濯。

この頃まったくといっていいほどクリーニング屋に出さない。

ごめんよ、クリーニング屋さん。

バリっとクリーニングしなきゃならないような服を着なくなった

というのもあるけど。

花粉症も小康状態。と思ったらまたジンマシンが再発。

今まで花粉症の薬飲んでたので、出なかったのだ。

まだ、いたか、このやろ~dash

それにしても仕事の方はあるにはあるけどさえない。

ちょっとほっとくとすぐ名前を忘れられてしまう儚い存在なので、

いっちょここらでまた営業せねば。

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落ちまくり

先月ロマンスもののトライアルに応募した。

内容は今、定期的に仕事もらってるものと同じなのだけど、

請け負ってる出版社が違う。

収入のためには複数の出版社に登録しとくのにこしたことない、

というわけで応募した。

すでに5年くらい継続して仕事してるから要領もわかるし

当然、採用かと思ったらなんと落ちた!

はあ?という感じ。

しかも不採用の一言だけで何のコメントもない。

もう仕事もらってるからダメってこと? 

根本的に訳文がまずいから落ちたってこと?

今の出版社はお情けで仕事くれてるだけってこと?

考えてるといろいろクラいことばかりが頭をよぎる。

落ちたものはもうどうしようもないから、頭を切り替えよう。

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鳥類学者のファンタジア

ジャズピアニストの主人公が

出演しているジャズ喫茶の柱の陰に熱心な聞き手がいる

と感じるところから話は始まる。

どうやら、その聞き手は戦中ドイツに渡って死んだと言われている

ピアニストの祖母らしい。

そして自らも1944年のベルリンにワープして・・・・・という奥泉光の幻想譚。

自分のオリジナル曲のコードがオルフェウスという謎の音階と

まったく同じということから、ナチス政権下のきな臭いドイツを舞台に

音楽と数学のミステリがひもとかれていく。

けっこうおもしろかった。

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巨大クモ

横浜開港150周年イベントの一環。

ラ・マシンの巨大クモが覚醒して港横浜をお散歩。

ちと見たかったなあ。

http://www.youtube.com/watch?v=pRJTB4gYFb0

(音出ます)

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臼杵市に行きたい

九州は大分県臼杵市。

かねてからずっとここに行きたい理由がある。

臼杵ミワリークラブとかいう団体があり、

妖怪スポットを訪ねるナイトツアーをやってるらしい。

しかし、九州は遠いなあ。

こういうの全国の妖怪スポットでやって欲しい~heart04

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イチのふり見て我がふり思う

ゲームは負けたけど、当然のことながら越えていった安打記録。

凡人には月並みの賞賛言葉しか出ないので、

足元にも及ばないけど、あえて我が身を考えてみる。

“一本、一本、次の一本が目標”という言葉。

一ページ、一ページ、積み上げてって

次の仕事をゲットするための実績を作り、

知識、スキルをさらに身につけて準備を怠らない。

スケールはまったく違うけど、同じことだよなあ。

イチの言動を見てると、考えさせられることが多い。

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いい顔してるぜ、イチ。

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神がかってる

イチ、通算安打記録タイ。

しかも満塁ホームランだなんて、まるでお話のよう。

もう誰にも彼を止められない。

いったい、どこまで行くんだ~baseball

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浅田家

パルコPart1でやってる写真展。

父、母、兄、本人と家族総動員でコスプレっつうか

いろんな格好して写ってる写真。

消防士、選挙、やくざ、結婚式などなど

まじめくさってやってて、なんだかとってもヘンだった。

一見、何の意味のないような展示だけど、

こうやって企画が通って何の興味もなかった人の目にふれている。

世の中わからない→何が出てくる(売れる)かわからない

→希望がある→諦めないでいろいろ考えながら続けていくこと。

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おとなのねこまんま

自分ではしょっちゅうやってるが、

こんなレシピ本が超人気になってるとは知らなかった。

かけるだけ、乗せるだけのねこまんまオンパレード。

正当ねこまんまから、ジャンクもの!なんていう邪道まで

究極のエコまんまのみならず、ごはん好きにはたまらない。

笑ったのは、うなぎの蒲焼のタレ+山椒だけのねこまんま。

うな丼でも天丼でもどちらかというと

タレのかかったごはんが好きなわたしにのツボにはまった。

肉じゃがのつゆをかけてもうまいゾ。

ああ、日本人に生まれてよかったぁriceball

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越前敏弥氏講演会

かの「ダ・ヴィンチ・コード」の翻訳者

越前敏弥氏の講演会に行ってきた。

陥りやすい誤訳の話から翻訳の極意まで

これまで読んできた本や巷で言われている内容と

それほど変わらなかったけど、

自分の翻訳を見直そうとしている今、

ちょっと時間を割いてやってみようかな、という気になる。

仕事があるとひたすら訳してるだけで、

自分の思い込みに気がつきもしない。

その日本語でいいのか、作者は本当にそんなことが言いたいのか、

文章をきれいに流すために自分の都合のいいように解釈してないか、

ちょっと疑ってみよう。

作者が日本語がわかるとしたら、どういう言葉を使うか

常に考える、という話には納得。

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ネコ型社員の時代

会社員はもう関係ないけど、タイトルに惹かれて読んでみた。

出世欲なし、アクセク働かず、動向の読めないマイペース社員を

ネコ型社員というらしい。

彼らは会社を信用してないなど、そんなことは今さら言われるまでもなく、

特に目新しい内容ではない。

つかみどころのないネコ社員のうまい使い方を考える上で、

一斉に新卒を採用して平坦に教育するこれまでのやり方ではなく、

フレックスキャリアや、もっといろんな働き方、出世の形が

あってもいいという意見には大いに賛成。

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霊の発見

五木寛之の対談。

心霊写真とか怪奇スポットとかの下世話な話ではなく、

日本における霊性の話。

日本人は大昔から畏れをもって自然に接してきた。

すべてのものに霊が宿り、常に神さまが見ていて、

悪い行いをしたら罰(バチ)が当たると刷り込まれてきた。

それが今は科学的ではない、バカバカしいとして

畏れの精神が薄れ、やりたい放題になっているのではないか。

だから人心が荒れている、という話。

なぜ、人を殺してはいけないか、と問われて

理屈ではなく、罰が当たるからとしか答えようのない

有無を言わさぬ世の摂理があるはずなのに。

科学と宗教、経済活動と自然保護という相対の妙をふと思う。

世界中にある聖地や霊場という場所は

地球という生命体のツボという話はおもしろかった。

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修行

いつも下訳をしている犬猫ミステリシリーズがある。

このシリーズを手がけている先輩翻訳家から

電話があり、まだ決まった話ではないけれど、

次回作も手伝ってもらいたいので

原書を送るから読んでおいて欲しいとのこと。

手伝い仕事がシリーズ化しそうな気配。

双子のお子さんがいて大変だし、

信頼されているから仕事を任せてくれるのだろうから

とてもありがたいことだ。

いつか、こういうシリーズものを自分の名前で出せる日のための

修行と思って頑張ろう。

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か、かわい~

悶絶・・・・・・

http://doga.nhk.or.jp/doga/viewvideo.jspx?Movie=48411824/48411824peevee245470.flv

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軍艦島解禁

長崎にある廃墟島「軍艦島」が一般に開放という

ニュースがネットに出ていた。

1960年代、石炭産業が華やかなりし頃、

5000人もの人たちが住んでいたという炭鉱の島。

無人島となってから、

傾斜のあるところに林立している朽ちたマンションや町が

そのまま残されていて、廃墟マニアの間で話題になっている。

ちょっと、いや、かなり行ってみたいんですけど、ここ。

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jcast-38870/1.htm

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近所の花見

あまりに天気sunがいいので

ビールbeerと握り飯riceballを持って近くの公園に行ってみた。

いやあ、暑い、暑いsweat01 風もなく初夏のような陽気。

日本は平和だ。

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六本指のゴルトベルグ

ピアニストで文筆家でもある青柳いづみこさんの本。

とってもおもしろかった。

本や映画の中に出てくるクラシック音楽の話なのだけど、

トマス・クック「羊たちの沈黙」や皆川博子「死の泉」、

アンジェラ・カーター「血染めの部屋」など

ミステリや幻想怪奇系の本も取り上げられていて

とても興味深く、音楽の知識のない人でも楽しめる。

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花見

頭上を気にしつつ、人見、じゃなくて花見cherryblossomをしてきた。

井の頭公園なんていう有名どころで。

もちろん人、人、人。平和やなあ。

翻訳仲間有志で行ったせいか、

桜を愛でるというより、酒くらって話に夢中になってた。

それにしても人が作ってくれたお弁当riceballってうまうまhappy01

帰りにさくっと吉祥寺周辺の一杯飲み屋bottleに入った。

めったいに行かないけど、なかなかおもしろい町だ。

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隣のバカ

隣人にきちがいがいるとホントに迷惑する。

人工衛生なら飛ばしてもいいと言ったって、

人の家の屋根の上を通り、落とし物をするかもしれないわけだから、

同じことを自分がやられたらそれこそ黙ってないわけでしょう。

しかも迎撃したら報復する、なんて逆ギレしてやんの。

バカは死ななきゃ、治らないってか。

こんなバカなことのために、余計な神経をすりへらしている人が

たくさんいるなんてアホらしい。

アメリカにかまってもらうためにだだっ子やってるのは

見え見えだけど、

なぜ、こんなちっぽけなアホ国家にみんなそろって

手を焼いているのだろう。いつも思うが世界の不思議のひとつだ。

どうせ、至上最低大統領の栄誉を誇るなら

ブッシュにイラクだけじゃなくて、この国にも攻め込んで

核兵器施設を破壊して欲しかったよ。

ロシアも中国もよっぽど弱みを握られているらしい。

この国を盾にアメリカを牽制する意味もあるのだろうし、

別に日本の上空のことだから関係ないのだ。

今の日本が不甲斐ないのもわかるけど、

挟まれて完全にコケにされてない?

こういういきがったバカをぎゃふんと言わせる方法はないものかね。

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私はガス室の「特殊任務」をしていた

恐ろしい本だった。

アウシュヴィッツに強制収容され、

ガス室に消えていった同胞ユダヤ人の累々たる死体を

黙々と片付けるという壮絶な体験をし、

奇跡的に生き残った人の証言。

生きるためには言われたとおりにするしかなかった。

自分は生きていて死にゆく人たちを毎日見ていた

ある意味死よりもむごい世界。

生きることと死ぬことの意味がよくわからなくなる。

著者は解放後結婚し、子供もできたが

普通の人のように人生を楽しむことはできなかった。

何をしても、何を見ても、すべてが収容所に結びつき、

心が必ず同じ場所に戻る。

あの焼却棟から永遠に出られないのだ。

この言葉は何より胸にささる。

決して忘れてはいけない人類の負の遺産。

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嵐に乾杯

4月5日に出ます。

不動産現場でガテンな仕事をしているヒロインが

商売仇のやり手男と恋に落ちる・・・・というストーリー。

ロマンスがお好きな方はどうぞ。

納品の時にタイトル候補も提出するのだけど、

いつも感心するのは編集者のつけたタイトル名はうまいということ。

本作も嵐がきっかけになるという場面があるのだけど、

自分ではそれをタイトルにするなんて考えもしなかった。

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う~ん、複雑

翻訳仲間だった人から突然、仕事の話がきた。

証券アナリストのレポートだというので

躊躇しつつもいちおう引き受けた。

原稿まで送ってもらいとりかかってたところ、

お詫びのメールが。

クライアントとの行き違いで翻訳者が他に決まってしまったのだそう。

がっかりした反面、証券用語なんて自信ないので

内心ほっとした面も。複雑・・・・・

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国民健康保険

勤め人を辞めてからジャスト二年。

任意で継続してた健康保険が切れた。

というわけで国民健康保険加入の手続きに行った。

初めて手にした国保の保険証はずいぶんちゃち。

ショップでくれるメンバーズカードより悪い。

会社の健康保険証もちゃちだったけど、

こんなんで借金できちゃったりするんだからコワい。

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深海のYrr

ドイツでベストセラーになった本。

けっこう分厚い上中下3冊なのでちょっとひくけど

とてつもなくスケールの大きな海洋サスペンスでおもしろかった。

海が人間に牙を向け始め、世界中で大きな被害が出る。

解決すべく世界中の科学者、アメリカ政府が奔走するが・・・・・

地球で一番賢い生き物だと自負している人類よりも

ずっと前から地球に知性体が存在していたという設定。

傲慢なアメリカの優位を皮肉って、

人類の驕りたかぶりに警鐘を鳴らしたということか。

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