« なんとなくそっくりさん | トップページ | 冥途のお客 »

経済成長という病

経済の専門家ではない著者による

去年のリーマンショックに関わる世界経済、

ひいてはこれからの人間の生き方という話。

金融ビジネスなんて賭博であり、詐欺。

それ自体が悪いわけではないが

それをわかってみんなが参入しているのかどうかが問題。

だいたい、経済なんてホントにいいかげんだ。

マネー経済ばかりが一人歩きし、

実際に物を作り出す実質経済にしわ寄せがいく。

エコノミスト、専門家の予想なんて、それがなされた時はもう遅く、

まわりはこれに振り回されるだけ。

ここで少し立ち止まって考え、口に糊する仕事、心底入れ込める趣味、

心休まる家族、こういった身近にある当たり前のことが

潔い人生だと認識すべし。

現在は利便性や贅沢の過剰が処理しきれないゴミとなって

人間社会を圧迫している。

異常な世界なのに、誰もこれを異常だと思わない異常に

私たちは取り囲まれている。

今の日本はもう経済成長は終わった老年に差し掛かる時代。

これからは子供の数が少なくても、

経済成長なしでもパニックにならず、資源分配できる

方法を考えるべきではないか。

なかなかおもしろい内容だった。

(一部、文章を引用)

31twd27e0sl__sl160_  

|

« なんとなくそっくりさん | トップページ | 冥途のお客 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/197391/46227244

この記事へのトラックバック一覧です: 経済成長という病:

« なんとなくそっくりさん | トップページ | 冥途のお客 »