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消えた宿泊名簿

箱根の富士屋ホテル、横浜のグランドホテルなど

戦中から戦後、政治的攻防の陰にあった

ホテルというある意味中立な世界を描いたもの。

作者は富士屋ホテル創業者の末裔という立場から

このテーマに目をつけた。

今まであまり考えたことのない側面からの

切り口がおもしろかった。

みんなが飢えてボロを着ていたあの時代、

極度の緊張を孕んだ微妙なバランスの上にあった

まったく別の空間が日本にあった。

真実はそのまま墓場へ持っていった関係者も多かったことだろう。

今となっては憶測でしか言えないのは歴史の常だけど、

思いをはせると自分もワープしてしまいそうだ。

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