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シンプル族の反乱

「下流社会」を書いた三浦展の本。

1970年代以降の生まれのいわゆる団塊ジュニアは

シンプル族といって、あまり物を買わないのだそうだ。

つまり消費社会とはマ逆をいっている人たち。

車はいらない、ユニクロ、無印が好き、エコ指向、古いもの好き、

土鍋で飯を炊き、重曹で掃除し、

築35年以上のヴィンテージマンションを好む。

本はこのシンプル族はどういう人たちか

という話が延々と続き、一番肝心要の

こういう人たちが増えると物が売れない→経済が滞る→

売る側はどうしたらいいか

という話は最後のほんの数ページ。

必要でもないものを大量に買って捨ててまた買うという

時代は終わった。

総合的に物が売れない時代になったのだから、

売る側も考え方をシフトしなくてはいけないということ。

これはかねがね思っていたことだけど、

化粧品rougeや車carのように早いサイクルで買い替えを

強いられるなんて間違ってる。

気に入って長く使ってるものだってあるのに

部品がない、もう生産していないと言われて

望んでもいないのに欲しくもない物を買わなくてはいけない

なんておかしい。

ただ、みんながみんな新しい物を買ってくれなかったら

経済は成り立たない。

この矛盾、どしたらいいんだろうね。

悩ましいけど、知恵の絞りどころなんだろうな。

家でもなんでも修繕しながら長~く使うヨーロッパ社会は

どうしているのだろう。

しかしこのシンプル族の特徴、けっこう自分のライフスタイルにかぶってる。

うちも築35年以上だからヴィンテージ・マンション?

築500年の城に住みたいと思ってたのがばれた?

ちなみにシンプル族は物質より精神的なものを

大切にするらしく、読書も好きだとのこと。

じゃあ、本bookを買ってくれ~。

そのためにはおもしろい本を発掘しなくちゃね。

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