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くう・ねる・のぐそ

まったく誤解した。

出してる出版社は山と渓谷社だし、タイトルからして山でゆったり

晴耕雨読ライフを送るのんびりしたエッセイかと思った。

が、全篇、文字通りウ○コの話。

著者はもともとキノコ写真家だったが、

我が分身なのに嫌われ者のウ○コくんと

自然とのサイクルを考えるうちにキジウチ(野グソ)に目覚め、

都会でも出張先でも連続記録を伸ばしている人。

あげくの果ては自ら糞土師を名乗り、

糞土研究会なるものをつくり華やかな活動をしているらしい。

いやあ、ここまでやる著者も著者だけど、

こういう本を出そうと決めた出版社も出版社だし、

読む方も読む方だ。

わたくし、スカトロジストではないが

トイレ系には子供の時から興味津々だった。

確か、家にカッパブックスから出た

「ウ○コによる健康診断」なる本があり、

色と形によるウ○コの表というカラーページがついていた。

これを舐めるように読んだ記憶がある。

昔は自分の家も親戚の家もまだぼっとんトイレの時代だった。

この暗い穴が子供心に果てることのない地獄の深淵にみえ、

コワいのに見たい心理が輪をかけて、

あらぬ世界を彷徨うヘンな子供になったようだ。

思えばこれも今の自分の原点になっているような気がする。

明け方、よくみる夢は圧倒的にトイレの夢が多いし、

切っても切れない間柄である。

健康状態のバロメータでもある自分の分身を

それほど嫌わず、自然界とのサイクルの一環で愛しもう

という、その趣旨は大いにわかるが、

この本は、う~ん、ちょっとやりすぎ・・・・・

310280 

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コメント

妹尾河童さんのイラストたっぷり「河童がのぞいたトイレまんだら」を読んだのは確か10代の頃だったようなtoilet細かいイラストを真剣に見ていた記憶が・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

投稿: yasu | 2009年11月 3日 (火) 19時23分

このテの本はけっこう出てますね。
同好の士は多いってか。
世界の○○○事情とか。
所変われば、品変わるで
へえボタン連発でおもしろい。

投稿: konohazuku | 2009年11月 4日 (水) 10時15分

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