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グッバイ・レーニン

東ベルリンに住むアレックス。

母クリスティアーネはバリバリの社会主義者。

その母が倒れて昏睡状態になり、目覚めた時には

壁が崩壊し、世の中は西側の資本が入り込む

新しいドイツに変わろうとしていた。

医者から母に絶対にショックを与えてはいけないと

言われたアレックスは、

社会主義体制が変わっていないように見せかけるため、

姉や友人を巻き込んで、奔走する。

町にはすでに西側の商品が入り込み、

ダサい東ドイツ製のものは骨董屋でしか見つからない。

東ドイツ製のラベルのついたビンにピクルスを詰め替えたり、

偽のニュース番組をビデオで見せたり、とそれは涙ぐましい。

しかし、西側資本が入り込むことによって

失業者が溢れ、何十年も働いてきたのに

報われない人たちの不満も交え、

いまだに社会主義の国だと信じているクリスティアーネに

昔を懐かしむ年寄りたちの本音を重ね合わせる、

という皮肉も忘れない。

この映画でもまた、人の幸せとは何なのだろうと思った。

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