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消える100歳

今朝の読売新聞の見出し。

全国で生存未確認高齢者が50人近くもいるらしい。

例の即身仏じいさんの事件から、

各自治体が慌てて調べだした結果だが、やっぱり、出るわ、出るわ。

それにしても、実の親と50年も会ってないなんて。

それぞれ事情はあるだろうし、

別に年金騙し取ろうと思ったわけじゃないだろうけど、う~ん。

しかし、考えてみれば、人のことは言えないかも。

このボロマンションにもう10年以上住んでいるが、

同じ階の人以外はほとんど会わないし、知らない。

音信不通の親戚はいるし、

今はまだ親やおじ、おばが生きているから、

たまに冠婚葬祭で会ったりすることはあるけど、

それも次の代になったら、わからない。

弟とも正月にだけ会えるという七夕状態だし、

何十年後かの我が身の姿か?とも思う。

友人はいるが、そこまで面倒かける、あるいは面倒をみるだろうか?

しっかし、もしこの不明の高齢者たちが、

亡くなっているのだとしたら、その骸はどうしたのだろう?

届けが出ていないとすると、やはりどこぞの家の布団の中で

即身仏になっているのか。

これは怪奇小説も真っ青のミステリだ。

人間は動物と違って山でひっそり死ぬわけにはいかない。

死体が出れば、必ずなんらかの騒ぎになる。

死してなお、まわりに迷惑になる人間って、

なんだかなあ。

ちなみにうちの親父どのは100歳にはまだほど遠いが、

医者嫌い、っつうか医者が怖くて、

健康保険証も何年も使っていないし、

介護保険のお世話にもなっていない。

生存確認に誰かが訪ねてくるかも、という母親の言葉に笑ってしまった。

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