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大いなる皮肉?

今週のゲゲゲは、水木サンの戦争体験が

言葉少なに重々しく語られ、涙なくしては観られない。

それに加えて、おばあちゃんのイカルが

友だちのことで悩んでいる孫娘に言う言葉が

いちいち今の世相を反映しているようで、

なんだかすごい。

今日も、“子供は親に言えんことを隠すことがある。

そういう時のために年寄りがいる”

希薄になってしまった今の家族関係を大いに皮肉ってるみたいじゃない?

こないだも、“そんなの気にするな。放っとけ、放っとけ。自分が正しいと

思ったことを貫けばいい”と、なんともどーんと頼りになることを言っていた。

ただ、今の子供は放っとけばいいという具合に簡単にはいかないらしい。

メールやインターネットのせいか、

面と向かってモノを言うことが少なくなった分、陰湿だという。

気にするな、と言われても、

矢面に立っている当事者は苦しいだろう。

だからそんな時は、まず誰かにぶちまけるという

ストレス解消の基本中の基本手段があるはずなのだけど、

そのぶちまけられる相手が、誰もいない状態。

小学3年生が首を吊る世の中なんて、どうかしてる。

絶望なんて言葉は知らなくていい年令なのに。

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コメント

夏休み中の小3の姪は
平日昼間はわが家ですごすので
いろいろ話をするんですが、
いまどきの子はホント、悩み多きようで…

ま、おばあちゃんだけでなく
「おばちゃん」も少しはガス抜きに貢献しようと思う
今日このごろです。
(時にうるさがられ、マジ喧嘩になるが…)

投稿: うなみ | 2010年8月21日 (土) 16時50分

悩むのは人間に与えられた宿命ですからねえ。
ガス抜きは老若男女誰にでも必要なのだから、
要はそれをいかにうまく吐き出し、吐き出され、
ということができるかどうか、でしょうね。
うるさがられるくらいの方が、今は貴重なのかも。

投稿: konohazuku | 2010年8月22日 (日) 11時38分

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