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想像力の欠如

連日報道される幼児の虐待や死。

意思表示がまだできない幼い子どもたちが、

唯一、信じられるはずの親に虐待され、

小さな命を消していくのは、本当に耐え難い。

事件が起こってしまってから、

まわりの人間が、親や児童相談所を非難するのは簡単だ。

児童相談所だって、最終的にはプライバシーの問題だから、

無理やり踏み込むわけにはいかないだろう。

親も大変だろう。子供は時と場所を選ばない。

思い通りにならないことだらけだし、

時にはいなくなってくれたら、と思うことだってあるだろう。

どんな親だって悪魔の瞬間が必ずあると思う。

でも、そういう時にちょっと考えてみないか。

もう、子育てがイヤなら、赤ちゃんポストにあずけるとか、

どうして、○○してみたらどうだろうか、と考えないのか。

まわりに相談できる人がいないのだろう。

誰だって基本は孤独だけど、意味が違う。

ネット上で顔も知らない友人が何百人といても、

心底、孤独なのだ。

孤独と想像力の欠如は人間でなくなる、最大の要因だろう。

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コメント

「子どもは親を選べない」という言葉を
ついつぶやいてしまいますよ、このニュース。

人として最低限必要な感情がはたらかないのは、母性やモラルに訴える以前に、病的なものを感じてしまいます。何か決定的に「ない」というか…

投稿: うなみ | 2010年8月 1日 (日) 12時18分

子供を愛しむ、という遺伝子が
欠損してきてるんでしょうかね。
でも、これは人類が生存していくためには
逆行してますね。
動物の世界にも育児放棄はあるけれど、
少なくとも虐待するというのは
ないと思いますが。

投稿: konohazuku | 2010年8月 1日 (日) 19時54分

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