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怪談とメメント・モリ

8月は死を思う季節。

広島・長崎があり、日航機があり、終戦記念日があり、

嫌でも死者の御霊に思いをはせる。

今年は水に、山に、暑さに、

そして幼な子から高齢者まで、特に死者の話題が目につく。

わたし的には一年中だが、

日本の夏が怪談の季節と言われる所以は

やはりお盆があるからだろう。

先祖の墓参りもおざなりにしている情けないひとりだが、

現在、自分という物体がここにいるのは、

顔も知らぬ今は亡き先祖が、連綿と続いてきたおかげ。

怪談は娯楽として怖さを楽しむものであったが、

その裏には、死んだ人の御霊を意識するという

昔ならごくあたりまえの行為があった。

死を忌むものではなく、誰にでも必ずおとずれる宿命としてとらえ、

この夏の時期だけでも、ちょっと心に留めてみれば、

自ずから短い生を大切にするようになるのではないか。

http://allabout.co.jp/gs/kwaidan/closeup/CU20100811A/

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