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いやはや、大晦日

今年もなんとか、扉をこじ開けようとしましたが、

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なかなか固くて重くて開いてくれません。

必死さが、足りなかったのは明らかですが、

翻訳業界の景気の悪さもあいまって、

いいかげん、腐ってたところもありました。

“世の中ね、顔かお金かなのよ”(すごい回文でしょ、これ)

というのも現実なのは、わかっているけれど、

ゲゲゲの女房や、はやぶさの帰還や、

スポーツ選手の不屈の精神に、一瞬、我が身を重ね、

世の中、金では得られないものを必死になって追求する、

愛すべきおバカさんたちがたくさんいる、

という心強い思いは今年も変わりません。

世間から見たら、なんてかわいそうな人生!の

私メですが、本人はそれほど不幸だと思ってないところが、

救いといえば救いでしょうか。

でも、これじゃ、いかん。

このままでは、まるで危機感のない現政権と同じではないか。

宇宙人のごとき隣国の暴挙に怒り、

リーダーシップを欠いた無能政治家に怒り、

おしゃべりに夢中で、道をふさぐオバさんたちに怒り、

相変わらず、ビンボーでいいこともなかったけれど、

決定的に悪いこともなかったこの一年。

大切な友人、家族、翻訳仲間、

そして、こんなブログに遊びにきてくれた名も知らない人たち、

皆さんに支えられて、なんとかやってこられた一年。

来年はぜひ、ニコニコしたいものです。

皆さま、よいお年を。

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(写真、回文はツイッターで、見っけました)

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ちょっぴり、いいこと

11年も前に刊行された本の印税が、

振り込まれたと通知があった。

ビビたる金額だが、それでもほっこり嬉しい。

昨日、今年最後の運だめしと意気込んだナンバーズも撃沈し、

相変わらず貧乏街道まっしぐらの身には、

こんなささやかなことがありがたい。

この出版社、大手ではないけれど、

支払いに関してはちゃんとしてる。

刊行の目処がたってなくて、

まだ、支払ってもらってない案件もあるが、

この出版社なら、大丈夫だろう。

どこかの誰かさんとは、大違いだ。

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トラからウサギへ

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           トラから↓

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        (ヘンな)ウサギへ

(かご猫ブログhttp://kagonekoshiro.blog86.fc2.com/ より)

今年は本当にこの子に癒されました、笑かしてくれました。

にゃんとも、ユニークで、大らかで、おちゃめなシロくん。

ありがとう。来年もぜひ、笑える姿を見せてください。

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押し迫ってきた

今朝はジョグついでに、卸売り市場へ寄って、

正月野菜を仕入れてきた。

年末のせいか、けっこう人が出ていた。

戦利品をリュックに詰めて、

再び走って帰る姿は、もうすっかり戦後の闇市状態。

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年賀状完了!

ひとつ、懸案事項をやっつけた。

昨夜、せっせと作って、やっと今日、年賀状発送。

勤め人の頃は会社が終わってから年賀状買ってたので、

いつもこの時期だったが、

家にいる今はやろうと思えば早くできるはず。

それなのに、なぜかやはりこれくらいになってしまう。

ほとんと営業年賀状なので、慌てなくてもいいのだけど、

大掃除と同じで、なんとなくやっておかなくては、

という気持ちになるのが、年賀状。

さあ、あと残りページの猛ダッシュ。

換気扇が呼んでるよ~

あとは水まわりの掃除だけやっておけば・・・・・

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猛省

毎度、毎年同じことの繰り返しなのだけど、

今年もまた積み残し満載で、年を越すことになりそう。

年内訳了予定の仕事はあと20ページ強、

年賀状もまだ作ってないし、掃除もしていない。

積読本も積みあがり、何ひとつ達成できたものがなくて、

閉塞感に苛まれている。

今年はせっかくの年女だったのに、

たいしたことができなかったなあ。

世の中も仕事も嫌な話題が多く、

よし!やるぞ!と意気込めることが少なかった。

死ぬほどやってるのに、と言えないところが

また自己嫌悪で、来年こそは、来年こそは、

飛びたいと思いつつ、また同じことの繰り返し。

今年は何をしたんだろう?

久しぶりに歌舞伎に行った、初めて国技館で相撲を見た、

そんなことぐらいか?

何か新しいことを始めたりすることもなし、

新しい人と知り合うこともほとんどなし、

なんだか自己完結しちゃってるようなところが

飛躍できない原因なのだろうね。

めんどうだという気持ちと、このままではいけないという気持ちが

ないまぜになってる。

と、言いつつ、目の前のことでかなり焦ってる年末。

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律儀すぎる

私なんか、PCの前でしょっちゅうこれです。

http://doga.nhk.or.jp/doga/viewvideo.jspx?Movie=48411824/48411824peevee355979.flv

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ヒトラー総統 クリスマスに怒る

ちょっ、これ、おもしろすぎる。

映画『ヒトラー~最期の12日間』に

クリスマスバージョン日本語字幕をつけた、

超爆笑もの。

なぜか、ホントにそう言ってるように聞こえる

空耳チェックもグー。

これ作った人にザブトン10枚。

ヒトラー総統クリスマスに怒る 

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工場萌え

川崎の工場夜景が人気だそうで、ツアーが目白押しだとか。

私メ、この工場地帯にプラントをもつ会社に

20年以上勤めてました。

ほとんどは東京の本社だったのだけど、

辞める数年前はこの地帯近くに勤務してた。

確かに夜とか、早朝とか、ライトがきれいですよ。

技術の粋を尽くした工場内部もおもしろい。

でも、なんでこんなもんが流行るんでしょうね?

高度成長期には、煤煙モクモク、工業廃水垂れ流しで、

その後、公害原因の嫌われ者として相当叩かれたはずなのに、

流行って、不思議だねえ。

私自身も自分が在籍していた時代は

まったく魅力なんか感じなかった。

それが、今はあのボロ鶴見線ですら、

この工場萌えができる電車ということで人気だとか。

よく、わからん。まったく、よくわからん。

そのうち、世の中がヘンな気起こしてくれて、

翻訳モノが爆発的に萌える時代がこないだろうか。

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カーデュラ探偵社

いやいや、これはおもしろい。

久しぶりに軽妙な短編集を読んだ。

探偵が殺人事件や窃盗事件を解決していく、

という筋はまあおなじみだが、

この主人公のカーデュラ、ちょっとした秘密がある。

そう、彼の正体は私の大好きな、世界的にも超有名なあのキャラ。

文章の中では、はっきりと吸○鬼と書いてないけど、

探偵家業は夜中だけなど、彼の素行から、

それとなくわかるようになっていて、またおちゃめ。

カーデュラものではない短編も収録されていて、

ゾゾッと背筋が寒くなる素敵な話もあって、どれも秀逸。

カーデュラのその後がもっと読みたいぞ。

年末年始の読書のお供に、軽く読める本書をいかがでしょうか。

ジャック・リッチー著、駒月雅子、好野理恵訳(河出書房新社)

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幽14号

そして、年末といえば、これでしょう。

年二回の楽しみ。

17日に幽14号が発売されてます。

今回はみちのく特集。

柳田國男の『遠野物語』から、座敷わらしや河童まで、

不思議なものがてんこ盛りの彼の地。

フォークロア的なものはどこに土地にもあるけれど、

ことさらこの地方は多いような気がする。

温泉も多いし、なんとも魅力的な場所だ。 

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今年のクリスマスソング

毎年、友人とのクリスマスパーティは

同じ曲ばかり使っていたが、

今年は新しいクリスマスソングを仕入れてみた。

新しいといっても、出たのは昔なのだけど、

ひとつはレ・フレールの『ノエル・ド・キャトルマン』(左)

もうひとつはボサノバカバーの『クリスマス・イン・ボッサ』

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幻のお気に入り

近くのスーパーで、

前に生姜のみじん切りのしょうゆ漬け

みたいなのを買った。

それが絶妙においしかったのだけど、

どこのなんという商品なのか、袋を捨ててしまったので

わからない。あれっきり、そのスーパーでも見かけない。

自分で作ってみればいいんだと、やってみたはいいが、

う~ん、あの絶妙な味がちと違う。

ただいま、ネットで追跡中。

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空飛ぶサンタ

毎日、のぞかせてもらってるブログがある。

ドイツの方と結婚して、ドイツに住んでる日本人女性のブログで、

夫婦共に酒飲みのせいか、お料理の話題がとても楽しい。

和食から洋食まで多岐に渡るその料理は本格的。

時々、参考にさせてもらってマス。

先日、そんな記事の中でかわいい写真を見っけ。

彼女が住んでいるエッセンのクリスマスマルクトでの一コマ。

サンタさんとトナカイのソリが空を駆け抜けていく!

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これ、かわいいでしょ。

ワイアーが渡してあって、引っ張ってるだけなんだけど、

遠めにはホントに空を飛んでるように見えて

めちゃ、かわいい。

最後は逆噴射して、隣のビルの屋上に消えていったとのこと。

写真も豊富で素敵なブログなので、ぜひのぞいてみてください。

ああ、ドイツに行きたい。もう何年行ってないんだろう。

http://shinokichi.exblog.jp/

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サッポロポテト

こんなものを買ってしまった。

この大袋の中にチビが4つ入ってる。

ホントはつぶつぶベジタブルの方が好きなのだけどね。

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今日は

うちの妖怪ばあちゃんのお誕生日。

14歳おめでと~

足腰も、お尻も、ゆる系だが、

食欲だけはあるのが救い。

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カルミナ・ブラーナ

今年の締めくくりは

カール・オルフの『カルミナ・ブラーナ』

金がないので、独唱以外

オケもコーラスも素人のコンサートだったが、

やっぱ、盛り上がりますね。

映画やCMにもよく使われる

あまりにも有名すぎる冒頭とラストのフレーズ。

人数で一気に攻め込む迫力で

舞台は立錐の余地もないほど。

まあ、素人にはちと難しい曲で、

さまざまなアラは目をつぶりましょうというデキか。

独唱も超絶技巧といっていいほどの意地悪さで、

苦労しているのがちと感じられた。

皆さん、疲労困憊でしょう。ご苦労さまでした。

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打楽器アンサンブル

マリンバ、アフリカ系打楽器、和太鼓まで

さまざまな打楽器によるコンサート。

いやあ、思わず体が動いてしまうくらい楽しかった。

選曲もアフリカ音楽から、クラシック、ジャズ、

アルゼンチンタンゴまで、バラエティに富んでいて、

編曲もこなし、構成もMCもグーでした。

まだ、大学卒業したばかりっぽい若い音楽家たちの

手作りコンサートなのだけど、いつもなかなか。

やはり、打楽器って、音楽の基本なんだね。

遥か昔、何もないところから、

石や木を叩いたりして始まったのだろう。

楽器の基本中の基本であるピアノだって

もとはといえば打楽器だ。

それから弦をつま弾き、筒状のものを吹いたりするようになった。

奏法もいろいろ出てきて、

こんな叩き方?もあるんだと

つくづく人間の工夫する力の豊かさを感じる。

音が出る、ということにおもしろさを見出した

人間の感性の豊かさを思う。

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あったかいぞ

先日、友人にもらったクリスマスプレゼントの靴下。

あったかくて、妙にかわいくて、

もふもふ感がたまらない。

目下、お気に入り中。

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GOPAN

お米からパンが焼けるという

三洋から発売されたGOPAN。

ごはん大好きな私としてはかなり魅力的なんだけど、

やっぱ余裕のある人向けだよね。

と、悩むまでもなく、すでに品切れ状態で、

注文受付は来年4月までなし、とのこと。

オークションとかでも、値がつりあがってるらしい。

http://jp.sanyo.com/gopan/

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さかなクン

山梨県西湖で、70年前に絶滅したと

言われていたクニマスが再発見されたという。

その新聞記事にさかなクンの顔写真が出ていて、

この人って、こんなにエラい人だったのを知らなかった。

ただのタレントだと思っていたら、大学の准教授だなんて。

本名は宮澤正之さんというらしいのだが、

ん? どっかで聞いた名前。

翻訳ミステリ出版の老舗のひとつである東京創元社に

まったく同姓同名の編集者がいる。

あなたでしたか~

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CSI:NY

やはりCSIシリーズが好きだ。

最新シリーズは一年も前にAXNでやってるし、

とっくにDVDにもなってるけど、、

テレ東の視聴率を上げるために、律儀に地上波で見ている。

しかも、DVDの調子が悪くて、録画がうまくいかないため、

その時間に出かけることもままならない。

ま、TSUTAYAでかりてくれば、一気に見られるのだけどね。

ドラマだから、調子がいいといえばそれまでなのだけど、

いつも感心するのは、死体など小道具?を作製する裏方の技。

いや、すごい。ホンモノは見たことがないが、

ミイラ死体や、切断死体、体の組織、部位などが見事にリアル。

ホンモノの検死官などから細かくヒアリングして

作っているのだろうけど、すごすぎる。

いくらウソものだとわかっていても、ありゃ、俳優もヤだろうな。

と言いつつ、お昼ごはんをかっ込みながら楽しく見ている。

NYシリーズ、ダニーとリンジーのその後が気になってしかたがないが、

すでにネットでネタバレ済み。

それでも、やっぱり見たい。

楽しみのひとつである。

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秘蔵のアバターたち

その初参加の友人が、

昔みんなで製作してプレゼントした“画集”を

もって来てくれた。

1978年当時、自分たちそれぞれのアバターを創造して、

現実世界では不可能だった理想の能力を与え、

ストーリーを作ってたのです。

例えば、私のアバターの場合、

バンド組んでて、医学の知識があり、

語学堪能、執筆もするといった具合。

で、各人をこれまた見目美しいハンサム美人キャラに描いて

持ち寄り、製本までした。

今でもそのアバターにつけた呼び名で、互いに呼び合っている。

あの頃の方が才能あったかも。

長きに渡る封印を解き、ちょっぴり公開(汗)

ぎゃあ、恥ずかし~

私の絵はもろ、オスカルさまと一条センセとクイーン入ってるし、

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もひとりの友人の絵はもろ水島新司。

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恒例クリスマスパーティ

拙宅にて恒例のケンタパーティを開催。

今回、何が一番嬉しかったって、

20年来会ってなかった竹馬の友が、もひとり来てくれたこと。

いろいろあって、なかなか参戦できなかったのだけど、

会う前はドキドキして、

会った瞬間に思わずハグハグしちゃいたいくらいだった。

昔話や近況やらで、時間があっという間に過ぎる。

お互いいろいろあるけど、なんくるないさ~。

楽しかったよ。ホントに来てくれてありがとう。

またしてもクリスマスプレゼントいっぱい。

心がほっこり温まる宵でした。

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今回初参加の千葉の友人から落花生とぬれ煎餅

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こんなものをもらった

新聞の更新をしたら、おまけをもらった。

しまった、と思った時にはすでに遅し。

断ろうと思ってた洗濯洗剤を永遠に使えそうなほど

もらってしまった。

オイルはいいのだけどねえ。

ま、貧乏所帯ゆえ、ありがたくもらっとこう。

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妖談

なにこれ?

最初の話を読んだ時、ヘンな本だと思った。

短編というより、掌の小説というくらいの小品の集まり。

幽霊が出てくるわけでもない、怪異が起こるわけでもない。

起承転結もなく、なんのことはないことを

シラッと綴っているのだけど、それがコワい。

人間の金銭欲、性欲、権力欲、独占欲、虚栄心など

醜い部分を、これでもかというくらい語る一方で、

ささやかに生きていけるだけの金があればいい、

社会の底辺で下働きをしている方が楽である、

とか言ったりする。

ヘンな話ばかりなのに、先が気になってしかたがない。

なんども面妖な本だ。

車谷長吉(文藝春秋)

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アイリッシュ・ヴァンパイア

図書館で、思わずジャケがりしました。

アイルランドを舞台にした、吸血鬼ものの短編。

旅人が寂れた村に入り込み、そこにまつわる呪いを知るとか、

何世紀も前の魔女の干乾びた手が怪異を起こすなどの、

ストーリーは、結末も予想のつくお決まりのものなのだけど、

なぜか新鮮で、やはり怖い。

アイルランドという精霊の国が

かもし出す独特な雰囲気のなせる業なのかもしれない。

森が、村が、峠が、墓場が、すべて荒涼としていてうすら怖い。

アイルランドのこうした雰囲気が

琴線に触れるような気がするのには、

小泉八雲、つまりラフガディオ・ハーンが

遥か彼方の国から、日本にたどり着いた例を見ても

何かがありそうだ。

神秘と言ってしまうと、それまでなのだけど、

原風景みたいなのが、似ているのかもしれない。

やっぱり、こういうオーソドックスな怪奇ものはいい。

翻訳がちょっと固いけど、訳者はアイルランドの片隅の

小さな書店で、この吸血鬼譚を見つけたという。

やはり、ケルト十字がぼうっと浮かぶ表紙に惹かれ、

ジャケ買いしたとのこと。

そのエピソード自体がひとつの話になりそうな、

なんとも羨ましい、そして素敵な邂逅に胸躍る。

ボブ・カラン著、下楠昌哉訳(早川書房)

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笑っちゃうぐらい

昨夜のミステリ忘年会で、

秋にリーディングをもらった出版社の編集長をつかまえた。

またしても見事、撃沈。

おもしろかったので、イチオシしておいたのだけど、

商業的に弱いという理由でボツ。

このご時勢、出版社が確実に売れるだろうモノしか

出さないのはわかるが、期待していただけにかなり残念。

もっとどうでもいい作品だって、出てるじゃないの。

いったい何の違いがあるのか、よくわからん。

どーしてこう、私が読むとダメなのかなあ。

自分の感覚が、出版社の感覚とズレてるのか。

なんだか、金星の軌道を外れてしまった「あかつき」みたい。

負け続けて人気者になった「ハルウララ」がふと頭に浮かび、

自虐ネタで笑っちゃうくらいだ。

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今年もミステリ忘年会

毎年恒例のミステリ関係の翻訳者、編集者の集まる

忘年会に行ってきた。

毎年、期待をこめて編集者に名刺を渡し、

とりあえずリーディングをもらったりはするが、

それが仕事につながったケースはこれまでなく、

また、どーせ同じだろうと、あんまり熱が入らない。

相変わらず、翻訳業界に明るい話題はなく、

二冊も三冊もいっぺんに抱えている売れっ子翻訳者はともかく、

自分は地下700mにずっと閉じ込められているような状態。

真っ暗な深海の、硫化水素の中で生きるカニのように、

どん底でも、生きる道を探すしかない。

西原さんも言ってるじゃないか。

最下位には最下位の戦い方があるんだって。

昨夜の会で良かったのは、

キングの翻訳で有名な白石朗さんとお話しできたこと。

ツイッターでしか知らなかった翻訳者の方とお会いできたこと。

仕事には結びつかなくても、こういうことは楽しい。

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ジョン・レノン命日

今日、12月8日は、ジョン・レノンの命日。

30年前、確かラジオでFENを聴いていて、

突然、ニュースが入った。

その時、ジョンがダコタアパートの前で撃たれて死んだことを知った。

ジョンの死には本当にびっくりしたけれど、

私にとって初めて英語が聞き取れた感動的な日でもあった。

生きていたら70歳。

遠い時間の彼方に思いをはせる。

時代をつくった逸材だったことは間違いないだろう。

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今さらですが

クリスピークリームドーナツを

初めて買ってみた。

ラズベリーとグリーンティのクリスマスバージョン?

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米だ、米だ!

株主優待で、新米が届いた。

損は出てても、銀行金利よりずっとまし。

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悩み多き師走

パソコンでテレビを見ていることは前に書いた。

もう、12月になってしまったので、エコポイントも半減、

年明けからはさらに特典がなくなっていくというのに、

いつもの如く、ぐずぐずしていて何のアクションもとってない。

でも、やっぱり欲しいかなあ、と思いつつ、

この忙しいのに、ネットで価格比較なんかしてる。

現在のパソコンTVでは、一台で録画、DVD作成もできるで、

買い替えるとなると、HDD内臓レコーダーも買わなくてはならない。

ボーナスが出るようなご身分なら、あまり悩むことはない金額だが、

こないだ大枚ピアノなんぞ買っちまったし、

あれこれ考えてたら、頭が沸騰してきた。

結局、このまま何もしないで終わってしまいそうだ。

来年、アナログ終了前にもっと安くならないかな。

中古でもいいので、今、弟をたきつけ中。

そんなことに頭を悩ませていたら、

異様に部屋の模様替えをしたくなって、

掃除のついでにあれこれ動かしてみる。

狭い部屋なので、レイアウトのバリエーションは

それほどないのだけど、

まだ、すっきりする余地があるのではないかと思うと、

いてもたってもいられない。

こういうことを考えるのはけっこう好きだ。

つまり、仕事が進まず、ストレスがたまっているから、

こんな余計なことを始めたがるのだが、

それにしても悩み多き冬の日である。

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我が青春のクイーン

なんだか、ごそごそ引っ張り出しながら、

ホントに久しぶりにクイーンの映像を見た。

昔集めたVHSがけっこうあるのだけど、

DVDになってないものが多く、とても処分できない。

撮り方や構成など、今見ると少々古くさいが、

あの頃は斬新だった。

クサい言葉だが、何より青春がよみがえる。

今でこそ、太ってたるんだジジイになってしまった彼らだけど、

若い頃の映像もさることながら、彼らの生み出した数々の名曲は

永遠に色褪せない。やっぱり、大好きだ。

彼らのおかげで、十代の頃、わくわくドキドキする気持ちが

楽しくてしかたがなかった。

あの、高揚感は今でも変わらない。

あの頃、心から彼らが好きな自分がホントにいたんだ。

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う・・・・こんなことしてる場合じゃ、ないのだが。

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バックドラフト

シカゴを舞台にした消防士たちの活躍を描いた映画。

ロバート・デニーロ、ドナルド・サザーランド、

カート・ラッセル、ウィリアム・ボールドウィンなど、

そうそうたる俳優をそろえた、いかにもハリウッドらしい作り。

なぜ、DVDを持っているかというと、

そりゃ、我がスコット・グレンが出ているから。

いつものように脇役だが、いつものように存在感たっぷり。

現場で命がけで働く人間と政治との軋轢を絡め、

サスペンス要素も加味させたお決まりの内容ではあるが、

スコットの存在もあり、けっこう好きかも。

DVDの調子が悪いからチェックするという

訳のわからん理由をつけて、

飛ばしながら、カレだけを追ってざっと観てみた。

約20年前の映画ゆえ、みんな若い。

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5本指ソックス

最近、5本指のソックスにはまっている。

最初は指がするっと入らず履きにくくて、面倒だったけど、

このところ、指が5本独立する感覚が、なんだか心地いいのだ。

足裏や足指は内臓機能に大きく関わっている。

ここらへんを刺激してやると、調子がいいらしい。

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砒素がごはん

いやいや、おもしろい。

深海の熱水源で硫化水素を利用して生きているエビ・カニなどが

いることは知っているが、

砒素まで利用して生きている細菌が発見されたというニュースに

わくわくする。

人間を中心に考えると、そんなモノは体に毒だろうと思うが、

そんな“常識”が崩れるとすると、

どこかにまったく未知の生物がいるかも、という考えは

それほど荒唐無稽な話ではないだろう。

“生物は必ず生きる道を見つけ出す”というのは

映画『ジェラシック・パーク』Ⅰの中に出てくるセリフだが、

いろいろなことに応用できて、大好きな言葉だ。

その細菌は砒素を高濃度に含むモノ湖から

脱出できなかったから、適応したのだろうけど、

この湖の存在も、ある意味すごい。

楽しいぞ。こういうの。

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死体の教科書

約20年前のベストセラー『死体は語る』の

著者による検死のイロハ本。

あの『死体は語る』は読んだ時、すげー本が出たと

驚愕したものだ。

物言わぬ死者たちは雄弁なのだ、という言葉通り、

その死者がいつ、どこで、どうやって死んだのだを

調べるそのノウハウの数々。

これを読むと、どんなにうまく殺人を偽装したとしても、

必ずやばれてしまうだろうとつくづく思う。

上野正彦著(朝日新聞出版)

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おとしまえ

つけてきました。

先日、長年のわだかまりということで、

9冊分のリーディング代を払ってもらっていないことを書いた。

あれからもう一度、催促してみたら、

驚いたことにすぐにレスがあった。

というわけで、今日、直接会って話してきた。

結論から言うと、一部をすぐに払うので、

それで勘弁してくれという話。

こんなに長い間、支払い手続きをしなかったのは、

単に“忘れていた”(本当かどうかはわからない)だけで、

何か特殊な理由があったわけではないという。

経理処理を忘れていて、ずいぶん時間がたっちゃったから、

もう支払いできませんなんて、そりゃ、ないだろう。

想像通りの展開だったけど、

こちらとしては全額払ってもらうのが、筋なのだから、

あくまでもごねたいのは山々。

しかし、契約書も交わしていない状態で、

これ以上のプッシュをしようにも、手段がなく、

結局、未回収分は泣き寝入りということに。

自分としては、もういいかげん

こんな愚かなことに振り回されたくないし、

まったくつきあいの切れてしまう出版社ではないので、

これで引き下がることにするが、

向こうはこっちが諦めるのを、故意に待っていたのでしょうね。

それにしても、こんなに長い間、ガンガン催促されて

あちらだって嫌な思いをしたと思うのだけど、まったく訳がわかりません。

一部払うと言っている分だって、

これまでの経緯を考えたら当てにはならず、

まだ刊行を検討しているものもあるというが、

(普通はリーディングしたら、刊行の有無に関わらず、

先にリーディング料を払うのが筋。他の編集者はそうしてる)

このご時勢にそんなことも期待できない。

まあ、とんだ災難、詐欺にあったと考えるしかない。

ご心配くださった皆さま、というわけで、

大いに不本意だけど、いちおうこれで幕を下ろすつもりです。

“幕は下りた、うちへお帰り”

(映画『追想』ラストシーンのセリフ)

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