« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »

館野泉

題名のない音楽会で、館野泉さんをやっていた。

数年前に、この人のコンサートに行ったことがある。

この人は脳溢血で倒れ、

ピアニストの生命である右手の自由を失った。

絶望どころの話ではないだろう。

懸命のリハビリ後、左手のみで演奏するピアニストとして復帰。

ホントにすごいです。

音だけ聴いていると、片手だけで弾いているとは

とても思えない。

人間って、効かないところを補っていける

こういう能力があるんだ。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

ピアノの競演

昭和音大卒業間近、またはまだ在学中という

4人の若手によるコンサート。

いろいろアイディアを凝らした演出が毎回楽しい。

若いっていいねえ。

独奏と、連弾、2台のピアノによるパフォーマンス。

ピアノ弾きなので、あえて厳しい言い方をすれば、

個々人の力量はまだまだ。

もちろんピアノは上手い。

でも、やはりプロとして活躍中の人たちと比べてしまうと

やはりフツーなのだ。

何でもプロの世界は厳しい(←自戒)。

伸びしろのあるアーティストとして、ぜひ頑張ってもらいたい。

ピアノ贔屓だからかもしれないが、

例えばヴァイオリンとか他の楽器は、

2時間その楽器だけ聴かされると、少々飽きる感がある。

しかし、ピアノは一台で多彩な楽器。

それが、キャトルマン(4本の手)で弾くとなると、

それはそれは重厚なオーケストレーションを奏でられる。

自分も今、連弾をやっているので、

あの絶妙なタイミングだとか、息を合わせるみたいな

感覚が楽しい。聴いていても、それを感じられる。

連弾、2台のプログラムは

ブラームス『ハンガリー舞曲集』より

ショスターコーヴィッチ『2台のピアノのためのコンチェルティーノ』

サン・サーンス『動物の謝肉祭』より

ソロはリストの『バラード第2番』、

ショパンの『アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ』

がよかった。これは要チェックだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

また、落ちた

エントリーしていたバイト。

また、だめだった。

何の資格もいらない、出来高払いのただの登録作業だよ。

落ちる要素がどこにある?

しかも、勤務地に近いという好条件なのに、何が悪いのだろう。

顔写真はいらなかったから、やっぱ、年齢か?

資格がないから、経験がないから、ダメというならまだしも、

こういう誰でもできる仕事ですらも、×というのは

人間性疑われてるみたいで、ちとショック。

別にやりたい仕事じゃないけど、

あまりにも落ちまくりで、慣れてしまった。

あくまでも翻訳で勝負しろっつうことか。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

森毅の置き土産

名物数学者のエッセイをまとめたもの。

自らを軟弱非国民少年と言い、

映画『西部戦線異状なし』のラストで

蝶に手を伸ばして撃たれて死んでしまう兵士が理想、

向上心や、やせ我慢などという言葉はキラいという

ゆるゆるした人生訓。

だが、時に鋭い言葉が出てくる。

世の中、清も濁もあるのだから、

きれいなところばっかりとって、

汚いことをことさらに嫌って排除するのはやめよう。

人生にムダは必要、

嫌なことも楽しんでしまえ、それを自分の物語の味つけにしろ、

といったこと。

現実世界では、そうは思っていても

なかなか、できないこともあるが、

結局、人生これなんじゃないか。

“強さいうたかて、がんばりの強さばかりやない。

ほどほどにつきあいながら流されん、そんな強さもあるんや”

森毅著、池内紀編(青土社)

51pipouwtbl__sl500_aa300_

| | コメント (0) | トラックバック (0)

NZ地震

クライストチャーチで大地震があった。

20年ほど前に、NZに氷河スキーに行ったことがある。

もっと南のクイーンズタウンだったけど、

NZは穏やかで住みやすそうな国だという印象があった。

いつも思うが、自然の驚異的な力の前には、

どんな科学技術をもってしても、人間は無力だ。

しかし、日本と同じく、環太平洋山系の一部だから、

地震はしかたがないとはいっても、

被害にあった人たち、町は本当に気の毒だ。

ひとりでも多く救出されるよう、心から祈る。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

にゃんにゃんの日

今日は2月22日。

ぞろ目でにゃんにゃんにゃんです。

若かりし頃のうちのお嬢さまの姿を。

まだ、来たばっかりぐらいの頃。

Img002

Img003

| | コメント (2) | トラックバック (0)

パンダ

パンダちゃんが来日したそうですね。

実は子供の頃、パンダフェチだった。

ホンモノより、パンダのぬいぐるみとか、

パンダのマンガとか、けっこう集めてた。

ワゴンセールみたいなので売ってた

小さなパンダのぬいぐるみが

妙に気に入って、大好きだった。

いつも持ってたら、汚れてしまって、

洗濯したら、ぐしゃぐしゃになってしまったのが

とっても悲しかったのを覚えている。

こんなのも、好きでした。

Dsc03579

| | コメント (0) | トラックバック (0)

フラッシュモブ

インターネットを通じて呼びかけられた群集が、

道路や公園など公共の場にぱらぱらと結集し、

いきなり踊りだしたかと思うと

さっさと解散していなくなってしまう行為を

フラッシュモブというのだそう。

マイケル・ジャクソンや、MCハマーや、ビヨンセの曲で

踊りだした群衆を、まわりの通行人が唖然として見ていたり、

参加しちゃったりする光景も、すごくカッコいい。

全世界で行われてるクールなパフォーマンス。

こういうの、中国や北朝鮮でやったらどうでしょう?

連行されそうになったら、ダンスしてるだけ~とか言って、

密かにデモ運動するってのはいかが?

http://karapaia.livedoor.biz/archives/51974413.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

苦しみの乗り越え方

昨日、会った友人たち、

それぞれ苦しい時間を乗り越えてきた。

今だから笑って話せるけれど、

渦中にある時は本当に苦しくて、

死んでしまいたいとすら思ったことだろう。

親しい人にぶちまけたのだろうか。

体を動かして発散したのだろうか。

好きな音楽を聴いて癒されたのだろうか。

具体的にどういうことが解決になったのか、

訊ねてもわからないと言う。

自分もそうだった。

目が覚めたら死んでいたらいいのにと思っても、

コワくて痛いから自ら手を下すことすらできない。

時間の経過という流れに任せる方法もあるけれど、

その時、一瞬一瞬が辛くて辛くてたまらない時、

いったい何をしたのだろう? どうやったのだろう?

よくわからない、はっきり言えないというのが正直なところ。

そんなものなのかもしれない。

自分の精神状態が悪い時、

怒り、妬みに苛まれてがんじがらめになっている時には、

さらに悪いことを呼び込むというのはホント。

だから、できるだけ笑っていたいね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

本屋とトイレ

昔から本屋に行くと、トイレに行きたくなることが多かった。

恥ずかしいから黙っていたが、

うちの親父はじめ、けっこういろんな人が同じことを言っている。

その原因については、

紙やインクの匂い、リラックス説と諸説あるらしい。

今日の読売夕刊にそんな話が出ていた。

個人的には視神経が、腸の運動に連動している

のではないかと思っている。

リアル本屋さんが、どんどん減っている昨今の悲しい現実。

週末と言わず、本屋さんに行って、

滞りを解消しようではないか。

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column2/news/20110219-OYT1T00461.htm

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ふたたび女子会

今日は、短大の時の友人たちとホントに久しぶりに会った。

離婚してひとりで子育てしてきた人や、

ダンナに急に死なれてシングルマザーになった人や、

術後、体調が悪くて苦しみ、立ち治りつつある人や、

それは、それは、話せば長い、それぞれ波瀾万丈の人生。

そうだ、みんな、懸命に生きてるんだ。

目の前のことしか、考えてないと言ったって、

みんな目の前のことで、日々、精一杯なんだ。

そうやってただ生きて死んでいって、何のことはない人生だって、

それが、何だっていうんだ?

なんだか感動を覚えるほどで、それぞれの話に聞き入ってしまった。

女は強い。逞しい。生きる道を必ず見つけ出す。

女子会というタイトルで、小説書けそうなくらい。

っつか、強烈に書きたい思い。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

クリスマスに少女は還る(ちょいネタバレ)

クリスマス近くのある日、ふたりの少女が失踪した。

これは、刑事のルージュにとって、

双子の妹が誘拐され、殺された15年前の悲惨な事件を思い出させた。

その犯人は刑務所に入っているはずなのだが、

真犯人は別にいるのか・・・・

ミステリなのだけど、トリック的なものはちょっと??

どちらかというと、少女たちの贖罪と救済の物語。

少女が暴行され、殺される、という話はすごく嫌いなのだけど、

謎が多くて引っ張られ、一気読みした。

ふたりのうちひとりが結局、還ってこられないのは、

あそこまで闘っておいて、許せない気がしたけど、

過去のもう一組の片割れの贖罪を表すのに、

どうしても必要なことだったのかもしれないと気づいた。

暗い雰囲気が、ルース・レンデルっぽい感じがした。

キャロル・オコンネル著、務台夏子訳(創元推理文庫)

51k0ada04jl__sl500_aa300_

| | コメント (0) | トラックバック (0)

壮快 4月号

こんな雑誌、買ってしまった。

理由→高血圧を自力で治す

あーあ、だんだんばーさんくさくなってきた。

笑っちゃうのは、聴くだけで血圧が下がるというCD付。

あれしろ、これしろというお説教CDかと思ったら、

モーツァルト5曲。これで血圧下がれば苦労しないよ。

211043

| | コメント (4) | トラックバック (0)

写真データ

シンプルライフの一環じゃないが、

生写真をデータで保存するという方法がある。

最近の写真は、すべてデジカメなので、

データしかないが、

確かに昔の写真はブツがどっさり。

写真だけじゃなくて、チケットの半券とか、

コメント入れたりしてるアルバムとかはどうするんだ!

すべてデータ化すれば、かなりの省スペースにはなるが、

そりゃ、大変だ。めんどくさい。とても無理だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

春雨のちゃんぽん

あれ、うまいよ、これ。

アサヒビールの春雨のちゃんぽん

Dsc03575

| | コメント (0) | トラックバック (0)

シンプルに生きる

性懲りもなく、またこんな本を読んでしまった。

タイトルどおりの内容。

幸せ=所有することと信じ、

よりシンプルに生きる自由さえもてない貧しさを嘆き、

物質的なものに頼らない幸せを追求しなさいというもの。

そりゃ、わかっちゃいるけど、なかなかできないのが現実。

えてしてこういう類の本は、抽象的だ。

精神論の問題で、あとは自分でなんとかしなさい状態で、

巷に多々あるダイエット本などと同じように、

結論はない、ということなのだろう。

こういう生き方を初めて聞いた人なら、

ほう・・・・と思うかもしれないが、

こんなことは、頭ではよくわかってる人には、

もうちょっと、具体的に語って欲しいというのが正直なところ。

トミニック・ローホー著、原秋子訳(幻冬舎)

32444892

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ジョージ・シアリング

今日の新聞に、ジャズピアニスト

ジョージ・シアリングの訃報が出ていた。

昔、ラジオでたまたま耳にした曲が、たまらなく心にしみて、

何の曲だろうと、追いかけたことがある。

さんざん探して、

『アントニオ・カルロス・ジョビンに捧ぐ』という曲だということがわかった。

ジョージ・シアリングが、ギタリストのジム・ホールと出した

『ファースト・エディション』というアルバムに入っている。

しかし、このアルバムが見つからず、

当時、アメリカに住んでいた人がわざわざ探して送ってくれた。

あの感激は今でも忘れない。

その人との心の交流という背景もあって、

なんとも言えない気持ちになり、とても思い入れが深い。

男女の垣根も、年齢の垣根も越えた、なんというのか、

うまく言えないが、琴線に触れるような

人とのつながりというものが存在するのだと、

改めて感じたのだ。

それは、小説でも、映画でも、音楽でも、

絶対にあると信じてる。

そして、それをひとつでも多く、紹介するために翻訳をやっている。

と、大それたことを言ってみる。

4199jk794zl__sl500_aa300_

| | コメント (0) | トラックバック (0)

けっこうな

降りでしたねえ。

昨夜は見る間にさくさく積もっていった。

音が雪に吸い込まれるようで、

一種独特の雰囲気がある。

ごめんよ、雪国の人。

これしきの雪で、大騒ぎして。

でも、凍ってるから、外を歩く時は十分気をつけて。

Dsc03572

| | コメント (2) | トラックバック (0)

やられた

昨日、突然きました。

外でお昼を食べた後、4時間もたってから

気持ち悪くなってきて、その後はトイレと仲良し状態。

出かけていたので、各駅停車で降りてはトイレに駆け込む状態で、

本当に苦しかった。

貧乏人には慣れないリッチな食事が続いたせいか、

風邪に攻撃されてた胃がこらえきれなかったようだ。

こういうことがあると、何も気にせずにバクバク食べられたり、

元気で多少の無理もきく状態を、つくづくありがたく思う。

食べたくない、元気が出ない、なんて、やっぱり異常だ。

幸い、インフルではないようなのだけど、

雪もさくさく降り積もってることだし、

皆さま、十分気をつけてね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

包む━日本の伝統パッケージ展

女子会の帰りに、目黒区美術館の

日本のパッケージ展に行ってきた。

藁、紙、木、竹などを使った、

日本の素朴な“包み”の世界。

よく、地方のお菓子などいただくと、

あまりにかわいらしい包み方に、

解いてしまうのがもったいないほどのものがある。

割れないよう、つぶれないようにする機能性だけでなく、

見た目も美しい包みの技術には、

日本人の繊細な心が息づいている。

なんだか、ほっこりする。

そういえば、いつも思うのだが、

紙の箱の技術って、すごい。

のりがまったく使われてなくて、

ただ折ってあるだけなのに、きちんとしっかりしていて、

しかも、用が済んで捨てる時は、簡単にフラットになる。

あと、開けた後にバラバラにならないようにした

板ガムの仕切りとか、感心することしきり。

長い間に培ってきた知恵なのだろう。

こういう心遣いって、日本だけじゃないだろうか。

Dsc03569

4月3日まで。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ピアノ大喜利

長寿番組「題名のない音楽会」で、

たまにやってるピアノ大喜利。

ピアノをやってるくせに、

音が聴きとれない私は、畏敬の念をこめてみている。

だって、即興で曲を作ってしまったり、

三人でラストのメロディつないで、しりとりしていくなんて、

神業としか思えない。

楽譜がないと弾けない私にとって、

音を聴いただけで、メロディが思い浮かんで、

伴奏がつけられるなんて、夢のまた夢だ。

何のDNAが足りないんだろう。

ジャズもそうだけど、ああいう人たちは、

会ってすぐに、ピアノで会話できるだろう。

とても羨ましい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ペッパーミル

やっと、ゲットした。

片手で使えるペッパーミル。

よくあるウサギのものは子供っぽくで気に入らないので、

男子ごはんで、ケンタロウが使ってるのに、

目をつけていたのだけど↓

Chef_n

絶版じゃなくて、廃盤らしく、

ヤフオクでかなりの値がついてる。

で、代わりに見つけたのが、これ。

Dsc03568

同じシェフィンのものだけど、こっちの方が安い。

ペッパーとソルト両方使える。

なんでもガリガリ胡椒をぶっかけてしまうので、

楽しみだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

女子会

いつもだいたい飲みに走るのだが、

今日は、福岡から出てきた翻訳仲間を囲んで、

恵比寿のフレンチで、

久しぶりにコースランチにケーキというパターン。

天井の高い開放感のあるおされなレストランで、

ゆっくりおしゃべりを楽しんだ。

みんな、よく本は読んでいるし、映画を観てるし、

私みたいな、ただなんとなく好き、じゃなくて、

見方も、指摘も鋭い。

そういう意味でも、自分はプロとはいえないとつくづく思う。

会社にいた頃のように、“一般人”が相手なら、

わりとよく知ってるという話になるのだろうけど、

その道の人たちは、まったく別モノ。

物事、なんでも奥が深い。

ともあれ、料理もおいしかったけれど、

あんなにデザートてんこ盛りは初めて。

アイス2種+ケーキ3種

20110212130446

脳内栄養補給は十分すぎるぐらいの、

寒い日の贅沢な昼下がりでした。

レスパス http://r.gnavi.co.jp/g789301/

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2月の10日前後は雪が多い。

まあ、真冬だからねえ。

忘れもしない、17年前の今日、

今の家とは違うけど、ここらへんに引っ越してきた。

その日がまた、大雪。っつか、どか雪snow

積載オーバー気味のトラックで、

よたよたと出発したはいいけれど、

東名は通行止め、

246は動かなくなっちまった車が歩道側に乗り捨ててあって、

一車線のろのろ状態。

普通なら、実家から1時間もかからずに到着するはずなのに、

なんと3時間かかった。

前のトラックの兄ちゃんが、用を足しに車を降りられるほど、

動かなかった。いや、大変でした。

今日の雪はそれほど積もりそうもないけど、

この連休中は、降る気満々らしいので、

お出かけの方は、お気をつけくださいまし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

チョコ

自分用。味はフツー。でも、らぶり~。

Dsc03564

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ドリー組曲

この頃、フォーレの『ドリー組曲』に取り組んでいる。

ピアノ独奏版もあるのだけど、連弾で。

冒頭の『子守歌』は、宮崎あおいの出てる

アフラックのCMでも使われてる。

これがまた、かわいい曲が多い。

特に、前回のレッスンでやった『ドリーの庭』は、

とても美しい曲で、先生との連弾もなかなかぴたりとはまり、

すごく気持ちよかった。

やっぱり、ピアノは楽しい。

Dsc03562

| | コメント (0) | トラックバック (0)

気の流れ

ご無沙汰の友人のひとりと、急遽会うことになった。

高校の同級生で、実は住まいが近い。

3年前の同窓会で名刺を渡してあったが、

最近になって急に連絡があったので、びっくりした。

話していて、その超ポジ姿勢に、なんだかこっちまで元気になった。

転職を繰り返して、キャリアアップしてきて、

将来的には、こういうことをやりたいというビジョンが明確。

さまざまな仕事をしてきた中で、

人知でははかりがたい、人の気の流れというものがあるのを

発見したと言っていた。

次にどう動こうかと画策している時に、

ふと昔の知り合いから声がかかってきたりするということはある。

それはやはり、自分の姿勢なんだろうね。

人生楽しくしたい、という彼の姿勢は、大いなるヒントだろう。

なぜか、インスピレーションを感じたと言って

連絡してきた人なのだけど、

そういう気の流れがあるなら、

自分にも、これまでとは違う工夫が何かできるかもしれない、という

気になってきた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

執事喫茶

わ、わ、わ、こんなものがある!

メイド喫茶なら知ってるが・・・・・

コワいもの見たさはあるが、たぶん行かないだろうな。

酒飲みだし・・・・

http://www.butlers-cafe.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

役にたたない日々

『100万回生きたねこ』の著者で、

昨年亡くなった佐野洋子さんのエッセイ。

寝て、起きて、おしっこして、と

なんのことはない日々のことを綴ってるだけなのだけど、

ぶっきらぼうな物言いで、時々、どきっとすることが書いてある。

ある意味、コワい本である。

“私は死ぬのは平気だけど、

親しい好きな友達には絶対死んで欲しくない。

死の意味は自分の死ではなく他人の死なのだ”

佐野洋子著(朝日文庫)

41rfpzz1a5l__sl500_aa300_

| | コメント (0) | トラックバック (0)

メニエール その後

浮遊感がどうにも治らないので、

もう一回、医者に行ってみた。

やっぱり、原因はわかりません。

すぐにMRIで脳を調べるというほどでもなさそうだし、

更年期というのとも違うみたい。

ついに漢方薬もらってきたが、果たして効くのか。

早く治ってくれないと、スキーに行かれない。

それにしても、二回の診療で、薬代合わせて10000円!

高すぎる。貧乏人にはツラい。

ちっとも仕事も進まず、ヤバっsweat01

やっぱり、なんでも健康第一です。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

散るぞ悲しき

至上まれにみるほどの激戦となり、

たかをくくっていた米軍を震撼させた硫黄島の激闘。

その総司令官・栗林忠道と、

名もなき若き兵士たちの最期の日々。

いつも思うが、こういうことは、

華々しく散った、などという簡単な言葉では表すことはできない。

どんな地獄を見たのか、

どれほどの文章をもってしても、書き切れるものではない。

著者の梯さんはこう書いている。

“戦場の死はどれも無残である。

しかし、もし戦死が“名誉ある死”でありえるなら、

彼らのすべてが━━恐怖におののきながら息絶えた者も、

故郷に帰りたいと願いながら無念の最期を遂げた者も━━

名誉ある死と呼ばれるべきあろう。

彼らは自分たちが生きて抵抗しているうちは硫黄島は

落ちたことにならないと信じて、

苦しい生を生き苦しい死を死んだ。

硫黄島では生きることと死ぬことのすべてが戦いだったのである”

始めから生きては帰れないことがわかっていた。

しかも、玉砕も許されず、

なるべく時間稼ぎをして、米軍の本土上陸を

遅らせるためだけが目的だった、まさに見捨てられた島。

玉砕なんて、ひどすぎると思っていた。

しかし、玉砕よりももっと残酷な死があった。

命散る20日ほど前に、大本営宛に打った戦訓電報は

下記のように結ばれていた。

“以上これまでの戦訓等にては到底想像も及ばざる戦闘の

生地獄的なるを以て、泣き言と思わるるも顧みず敢て報告す”

もう、黙ってはおれないという、最大の叫びだろう。

ぜひ、読んで欲しい。

梯久美子著(新潮社)

51h2yv1jmkl__sl500_aa300_

| | コメント (0) | トラックバック (0)

古書の来歴

なんだろう、この余韻は。

500年前に作られたというユダヤ教の写本

サラエボ・ハガダーという実在の書物がある。

古書保存修復家ハンナが、

誰が、なぜ、この本を作り、どういう経路でボスニア・ヘルツェゴビナへ

渡ってきたのかを紐解いていくフィクション。

中世のユダヤ教が、絵画的な表現を禁じていたにも関わらず、

このハガダーには、世にも見事な美しい絵が描かれていた。

しかも、どの時代にもあった、ユダヤ人への迫害という歴史の中で、

当然、ユダヤの書物は焚書として葬り去られる運命だったはずだ。

物語は現代のハンナが、本に付着していた

羽、ワインの染み、海水、白い毛などの痕跡を見つける度、

現代と交互にして歴史をさかのぼっていく形になっている。

第二次大戦中のサラエボでは、パルチザンとして戦ったユダヤ人少女、

19世紀のウィーンでは、ユダヤ人医師と、反ユダヤの装丁師、

17世紀のヴェネチアでは、カトリック司祭とユダヤ教のラビ、

15世紀のスペイン・タラゴナでは、ユダヤ教の記述師とその娘、

そしてセビリアでは、イスラム教徒の奴隷と、総督に略奪された元キリスト教徒の妃。

それぞれの運命が浮き上がり、すべてこのハガダーが絡んでいる。

ユダヤ教でも、イスラム教でも、キリスト教でもない、

神を信じ、信仰を深め、それを守り受け継いでいこうとする行為は

いつの時代でも、どこの国の人間でも皆同じなのだと、つくづく思う。

そして最後は、人類は彼の地のたったひとりの人間から発生した

兄弟なのだと暗示しているのではないだろうか。

ヒロインが、キャンキャン吠えるスピッツのようにちと鼻につく女だが、

この本で、現代の部分はどちらかというとおまけだろう。

アンドリュー・デイビッドソンの『ガーゴイル』や、

ピエール・フライの『占領都市ベルリン、生贄たちも夢を見る』のように、

今はもういない過去の人たちの運命の方が、断然くっているといえよう。

命がけでハガダーをつないでいったリレー模様に、

大きな感動を覚える。まさにPeople of the Bookなのだ。

いまだにボスニア・ヘルツェゴビナ事情がよくわかっていない

私のように無宗教の人間には、少々こんがらがる部分もあるが、

とても心に響く小説だ。

本の付着物をCSIばりに分析していくのもおもしろい。

奴隷と妃の場面では、オルハン・パムクの『白い城』を思い出した。

なんというのだろう。人間の知がたゆとう、まったりした充実感に浸れる内容だ。

殺人が起こるわけではなく、純粋にはミステリではないと思うが、

こういう深い本が、このミスなどでランクインしてくるのはとてもうれしい。

古書保存修復という一般的にあまり馴染みのない内容の翻訳は

さぞ、大変だったことだろう。翻訳者に拍手を送りたい。必読!

ジェラルディン・ブルックス著、森嶋マリ訳(旧ランダムハウス講談社)

51k8grrbzyl__sl500_aa300_

| | コメント (2) | トラックバック (0)

やっと合併

新日鉄と住金が合併すると報道された。

実は住金の株を持っている。

なぜ、株主優待もつかないこんな株を持っているかというと、

新日鉄との合併話が、ずっと昔からあったから。

昨年暮れから検討してて、12年に合併なんて、

即決すぎるように見えるけど、

ずいぶん前から素地はあったわけです。

買った当初は、合併すれば上がるとふんでたのだけど、

例のリーマンショックで、当然爆下がり。

現在は含み損バリバリなので、

果たして上がっても元がとれるかどうか。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

恵方巻

ロール。確かにね。

Dsc03561

ネコの恵方巻(ツイッターより)

234832619

| | コメント (0) | トラックバック (0)

節分です

今日は豆まきです。

いつの間にか始まった、恵方巻の習慣には慣れないけど、

大声は出さずとも、なんとなく豆は買う。

昔、豆をまくそばから、

うちの犬が拾って食ってたのを思い出すなあ。

福は内、仕事も内。

Dsc03558

| | コメント (0) | トラックバック (0)

生姜チゲスープ

いかにも風邪に効きそう。

うまいです。

Dsc03560

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ああ、勘違いの人?

今月はご無沙汰の人たちから

珍しく連絡が相次いだ、という話は書いた。

その中で、大いに勘違いしちゃってる人が

約一名いたので、なんだか笑ってしまった。

あまりにバカバカしくておもしろかったので、

詳しくここに書きたくてうずうずしてるのだけど、

このブログ読んでるみたいなので、いちおうやめとく。

いずれにしても、その御仁、

ブログの内容を口実に電話してきたのはいいけど、

まるでトンチンカン。

私が昔とまったく変わってないと思ってるのか、

目的は見え見え。

あーあ、どうしようもないねえ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ご無沙汰の友人たち

なぜか、今月は久しぶりの友人たちから連絡が入り、

会うことになるというパターンが続く。

ダブルヘッダーの日まであるくらいだ。

どうしちゃったのだろう?

一斉にみんなが私の名前を思い出したみたいだ。

ありがたいことだが、

この調子で、編集者の人も思い出してくれませんかね。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

田村響

田村響くんという、まだ弱冠24歳のピアニストの

コンサートに行って来た。

ロン・ティボー国際コンクールで、

優勝したというのだけど、

このご本人、見た目は短髪に、猪首、がっしりした体格で、

ラグビーか、柔道やってたの? という感じの人。

ところが、いったん弾き出すと、

その太い(のではないかと思われる)指から

奏でられる音が、なんともすばらしい。

柔らか~いタッチに、抜きの感覚が見事で、

びっくりするぐらい。

プログラムはショパンとリストだったのだけど、

いやいや、お見事。

体幹がしっかりしていて、体全体で音を生み出している。

力みがなくて、聴いていて心地よい。

外国人の男性ピアニストのような、

全体を包み込むような弾き方というか。

若い男性ピアニストといういうと、

線が細いイケメンのイメージがあるのだけど、

決してハンサムとは言えない彼の、

はにかむような笑顔には、

また趣が違うかわいらしさがある。

将来、とっても楽しみなピアニストだ。

Dsc03557

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »