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クリスマスに少女は還る(ちょいネタバレ)

クリスマス近くのある日、ふたりの少女が失踪した。

これは、刑事のルージュにとって、

双子の妹が誘拐され、殺された15年前の悲惨な事件を思い出させた。

その犯人は刑務所に入っているはずなのだが、

真犯人は別にいるのか・・・・

ミステリなのだけど、トリック的なものはちょっと??

どちらかというと、少女たちの贖罪と救済の物語。

少女が暴行され、殺される、という話はすごく嫌いなのだけど、

謎が多くて引っ張られ、一気読みした。

ふたりのうちひとりが結局、還ってこられないのは、

あそこまで闘っておいて、許せない気がしたけど、

過去のもう一組の片割れの贖罪を表すのに、

どうしても必要なことだったのかもしれないと気づいた。

暗い雰囲気が、ルース・レンデルっぽい感じがした。

キャロル・オコンネル著、務台夏子訳(創元推理文庫)

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