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怪奇小説という題名の怪奇小説

怪奇小説の執筆依頼を受けた作家が、

どうにも書きあぐねて、

外国の怪奇小説からヒントを得ようとして

半ば盗作じみたことをやり始めるが、

だんだん迷宮に入り込んでいき・・・・・

なんとも混沌として、訳わからなくなっていくのだけど、

出てくる情景や得体の知れないモノは、

子供の頃に夢にみたり、想像したりしたような

どっかで見た風景。

そこらへんにあるようなテーマなんだけど、

何が出てくるんだろう?と、これがけっこうコワいのだ。

わからないものを追ってドつぼにはまる話は、

すごく共感?というか、ぴたっという感じだった。

いいね、こういうの。

都筑道夫(集英社文庫)

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