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神保町古本市

骨董市ついでに、足を伸ばして神保町まで。

毎年恒例の古本市。

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靖国通り沿いと、すずらん通りに出店がいっぱい。

人もいっぱい。

家に本が山積みになってるし、金もないので、

本は買わなかったけど、

やはり足を止めてしまった、妖怪ブース。

はっと気がついたら、京極夏彦センセがすぐ後ろにいた。

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正面に貼ってあるのは、妖怪花札。

これ、欲しかったのだけど、全部揃えるとけっこうなお値段。

で、ささやかながら、妖怪風呂敷をお買い上げ。

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そして、東北支援に向け、書店が始めた

寄付プロジェクト「Wish Mark」に、

これまた、ささやかながら協力してきた。

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大江戸骨董市

珍しく骨董市なんかのぞいてみた。

国際フォーラム前で、月2回やっている大江戸骨董市。

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満鉄の行き先表とか↑

いやはや、おもしろい。

茶碗や衣類はもちろんのこと、

昭和やもっと前の時代の遺物?がいっぱい。

ああ、懐かしい、こんなの昔あったというものから、

これ、何に使うの?というようなものもあり、

いちいち見てたら、いくら時間があっても足りない。

誰か名も知らない人によって

実際に使われていたものが、

こうして世に出回り、他人の目に

ふれるようになったえにしが不思議。

概ね、高いのでなかなか手が出ないが、

ピンとくるものがあったりしたら、それこそ一期一会。

とってもおもしろかった。

フォーラムの工事があるとかで、

11月から来年の2月いっぱいまでお休み。

ささやかにゲットしてきた

ドイツ製ナプキンと、キャンドルスタンド。

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バンドワゴン

大好きだった映画。

家にビデオがあったので久しぶりにちら見してみた。

ダンスの帝王フレッド・アステアとシド・チャリシ主演の

1953年公開ミュージカル。

やっぱり、おもしろい。

文字通り夢の世界に連れて行ってもらえる。

ダンスのすばらしさ、歌の楽しさ、衣装の美しさ、

シド・チャリシの足の美しさ、ウェストの細さ、

何もかもがうっとり。

フレッド・アステアという人、

そこらへんに突っ立ってるとただのチンケなおっさんなのだけど、

踊り出すと、背が高く見え、うっとりするほどカッコいい。

スーツやドレスでびしっときめて、

タバコもスパスパというシーンは、

もう今は流行らないけれど、

やはり、まぎれもなくひとつの時代の文化だった。

出演者はもうみんな死んでしまい、時代も流れたけれど、

こうして、限りなく永遠にその姿は残っていく。

不朽の名作であることは間違いない。

ミュージカルを作らせたら、

アメリカ人の右に出る者はいない、とつくづく思う。

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新カメラ

断捨離すると言いつつ、

この頃、また買い物の虫がやたら騒ぐ病気が始まった。

つい先日、トチ狂って鍋を買ったかと思ったら、

急にデジカメを新しくしてしまった。

もう10年くらいずっとSONYのサイバーショットを

使っていて、大嫌いなあの会社の製品にしては、

壊れずに、そこそこ使えていたのだけど、

なんせ、古いので画素数が低い。

新カメラくんはカシオ。ネットで1万円そこそこ。

サイバーショットは、5万円以上出して買ったのに~sweat01

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やってますよ

仕事。

気がついたら、もう10月も終わりじゃないですか。

ちょっと青くなってきていて、黙々とやってます。

10月末~11月にかけて、けっこう行事が目白押しで、

金もないし、どーしよ~かと思っているのだけど、

やっぱり行きたい、見たい。

そういうこともあって、焦っております。

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福田繁雄大回顧展

妖怪資料本を貸してくれという要請があったため、

デリバリーついでに、川崎市民ミュージアムでやっている

福田繁雄展に行ってきた。

ポスターや、見る角度や錯覚によって変わる

トリックアートの数々が大変におもしろかった。

ああいう着想って、どこで生まれるんだろう。

遊び心はもちろん、色濃いメッセージをも含んだ作品も多く、

なるほどと大いに納得。

見方によって変わるといえば、

自分は絶世の美女と逢引してるつもりが、

他人から見たら、実は骸骨と会っていたという

『牡丹灯篭』という怪談がある。

ちょっと視点は違うが、

自分と他人では同じモノを見ても、

まったく別の形に見えているという点が、

今回の作品展と少しリンクしているようでおもしろい。

11/6まで。

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落札された口づけ

新刊出ました。

ある慈善イベントで、トップモデルのケートの

キスが売りに出された。

落札したのは、親友の兄ティアナン。

十年前、キスを拒絶されて傷ついて以来、

ケートは慎重にティアナンを避けてきたが、

本当は密かに憧れていた。

突然、目の前に現れた女性不信のティアナンとの関係は、

思わぬ展開へと・・・・

南の島でのリゾート風景が、とっても素敵です。

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http://www.harlequin.co.jp/hq/books/detail.php?product_id=3182

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ヴィトン&ショーン・コネリー

もうだいぶ前から出てるみたいだけど、

今朝の新聞に載っていたので、あらためて。

ジジイになっても、じゃなくてジジイになった方が素敵。

お元気ですか、ショーン?

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お米のろうそく

新聞に載ってたので、さっそく買ってみた

米ぬかで作った、いわゆる和ろうそく。

思いのほか、小さかったけど(高さ7センチくらい)、

灯している間、確かにかすかにお米の香りがする。

蝋が垂れないのが不思議。

芯が太いせいか、炎が大きくなぜか煙が出ない。

“キャンドル”とは違う趣。

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ベルリンの大人の部屋

ベルリンに住む女性たちのお部屋拝見という内容。

ベルリンとは部屋の広さが違うから、

単純に真似できないけれど、

全体的に思ったのは、

古いものを本当にうまく利用しているなということ。

古くからやっているホテルなどもそうだけど、

ドアや窓枠、ちょっとしたところを

何度もペンキを塗り直して使い続けているのがわかる。

100年以上も前に生きてた誰か見知らぬ人が、

実際にここに触れ、生活していたのだと

感じられるしみこんだ古くささがなんとも素敵。

ベルリンでは普通の若い女の子が、

築100年のアパートに住んでいるなんてザラ。

うう、羨ましすぎる~

以前、イタリアに行った時、

100年前はなかった電気、水道、ガス、インターネット回線などの

インフラを、建物を壊さずに工事するのは大変なのでは?

という話題になったが、実際に施工仕事にたずさわっている人が

いや、意外に簡単なんですよ、と言っていた。

なぜ、日本ではできないのだ?

生まれて初めてドイツに行った時、

ちょっと田舎の素朴なホテルに泊まったら、

ボロいと言って添乗員に文句を言っていた客がいたが、

いつから日本人は新しくて便利なものにしか

価値を見出さない民族になってしまったのだろう。

ヨーロッパの人たちは全体的に

新しいものは安っぽいという感覚があるから、

家具なども同じ。

すぐに新しい○○用の収納家具などを買ったりしない。

蚤の市で見つけた、

おばあちゃんや母親が使っていた、

椅子やテーブルなんていうのばかり。

そしてよく自分仕様に改造してしまうのだ。

賃貸住宅でも、ペンキ塗ったり釘打ったりしても

構わないというのだからなんとも羨ましい。

築が古い家ほど、広くて天井が高く、

空間感覚がまるで違うのも、

すっきりと工夫できる要因のひとつだろう。

レイアウトを比べてもしかたがないが、

精神は見習いたい。

久保田有希(辰巳出版)

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超思考

医療、死、老後、食、芸術など、

今の日本の社会を、たけしがメッタ切りにする。

別にたけしは好きじゃないが、

この本はある意味、溜飲が下がった。

冒頭に、かなり過激な暴言なので、

読んで腹が立った方は、

ただちに読むのを中止すること、と注意書きがあるが、

これに腹を立てる奴って、よくわからん。

普段、自分が考えてることと重なる部分も多いし、

どこが過激・暴言なの?

村井理子さんという翻訳者の

元米大統領ジョージ・ブッシュの追っかけブログがある。

抱腹絶倒で、かつてよく読ませてもらっていたが、

あなたはあんなバカ大統領のファンなのか?と

本気で怒りをぶつけてくる人がいたそうだ。

ったくユーモアがわかってねえなあ。

彼女のブッシュへの皮肉をこめた愛情なのは、

ブログを読めばわかるはずなのだけどね。

たけしのこの本に本気で腹をたてる人がいるとしたら、

裏の意味がわかってないという意味で、それと似ている。

まあ、たけしは超有名人で、金もあるから、

こんなこと本にできるのだろうけど、

とにかく、がっつんとおもしろいし、

するりと頭に入ってくる内容。

怒りを覚える人も、共感する人も、

みんなで読んで、自分の頭で

考えてみるべきじゃないかな。

北野武(幻冬舎)

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厚生労働大臣の暴走

このところ、厚生労働大臣が専業主婦をえこひいきしたり、

年金給付開始を70歳からにするなど、

おかしなことばかり言っている。

長年、ダンナに保険料を肩代わりして払ってもらい、

自分では一銭も払っていない専業主婦が、

もらえる年金額が少ないのは当然でしょう。

保険料を払ってないのに、

現状では基礎年金月額6.6万ももらえるのだから

今のままだっていいじゃないの。

なぜ厚生年金分まで、半分もやらなきゃいけないのだろう。

どうしても厚生年金分を分けるというのなら、

実質働いている夫と、収入のない妻の

給付金額の差をつけるべき。

この改革案は、不公平感の解消どころか、

働いてきちんと保険料を納めている女性たちの怒りに

ますます油を注ぐようなものじゃないか。

「払っていない」という事実は変わらないのに、

「払っているとみなす」という

明らかな嘘っぱちでごまかして、

どうしたら、これが不公平感の解消になるというのだろう?

まったく理解に苦しむ。

アナウンサー上がりのこの大臣は、

当選の折に専業主婦に借りでもあったのかね。

ダンナの内助の功に徹している専業主婦も

もちろん、たくさんいるし、

事情があって働けない主婦だっているだろう。

だから、いくら保険料を払っていないからといっても、

ゼロはかわいそうなのは確かだ。

しかし、どう見ても、

家計を担うダンナに感謝の気持ちもなく、

稼いでもらった金で好き放題遊び、

ろくに家事もしないような専業主婦に

さらに余計な金をやることになれば、

ますます増長するだけだろうから、

まったく半々の同額にするなど言語道断。

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パピヨン

胸に蝶の刺青を入れているため、パピヨンと呼ばれている男が、

殺人の濡れ衣を着せられて終身刑を言い渡され、

南米仏領ギアナの監獄島に送られるところから話は始まる。

国債偽造の罪で同じ船に乗せられていたドガと知り合い、

ふたりは奇妙な友情で結ばれる。

ドガはおとなしく島に安住しようとするが、

パピヨンは何度も脱走を企てては、捕まって独房へ送られ、

それでも諦めずに、自由を求めて大海原へ泳ぎ出す。

と、簡単に書いてしまうと何のことはないストーリーなのだけど、

ものすごいです。

冒頭の船の中の劣悪な環境。

見せしめの斬首刑。

島の周りを泳ぐサメの餌にされる、

強制労働でバタバタ倒れていく囚人たち。

光まで奪われ、ろくな食べ物もなく、

G(=ゴキブリ)まで口にしなければならない(!)悲惨な独房。

ハンセン病患者の首領との駆け引き。

脱走しても追われ、罠が仕掛けられたジャングルを

逃げ惑う悲壮感。

インディオたちとの束の間の穏やかな生活。

やっと脱走成功かと思いきや、

また捕まり、再びの独房生活ですっかり頭も白くなり、

気がふれたようになってしまう状態。

なにもかもがリアルで、ショッキングで、

画面からにおいまで漂ってきそうだった。

主演はスティーブ・マックイーン、ダスティン・ホフマン。

同じ脱獄ものでも、『大脱走』はユーモアがあったけど、

これは、ドキドキ緊張しっぱなしで、気が抜けない。

人間の尊厳も何もあったもんじゃない

こんな状況が実話だというのだから、

恐ろしくて震えあがる。

陽気なようだけど、どことなく物悲しいテーマ曲は

あまりにも有名なので、

中身がまさかこんなにすごい話だとは思わなかった。

自由を求めてやまないマックィーンの演技は、

アカデミー賞ものじゃないだろうか。

いまさらながら、名作です。

で、寝る前にこんな映画を観てしまったので、

案の定、おかしな夢をみた。

現代の吉原ならぬ、ヤクザが牛耳る色街の世界だった。

自由を奪われた劣悪な環境から一生、逃げられず、

逃げてもすぐ捕まって、恐ろしい罰が待っている

という状況は、ある意味、パピヨンと同じ。

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所沢の民話

本籍地は埼玉県所沢市東住吉(旧久米)だ。

父の故郷で、今でも在の友人たちがいる。

地元のためにいろいろ貢献している人もいて、

代々伝わる民話を所沢弁で朗読したCDをもらった。

河童や猫、とんぼ、井戸にまつわる話が

4話収録されている。

別に方言ではないと思っている言葉でも、

意外にその地域固有のものも多いが、

埼玉あたりだとだいたい意味はわかる。

何となくかわいらしく、思わず微笑んでしまうような言葉も多い。

ちっちくせえ=小さい

へーさらぱーさら=いいっかげんなこと

ちっとんべー=ちょっと

なんて、音的にもすごく雰囲気が出ている。

おっぱじめる、なんて言葉は使うが、

おっ○○というのは、ここらへんの言葉なのかな。

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幽霊物件案内

タイトル通り、出ると言われる

ホテル、住居、オフィス、病院、学校、居酒屋等の紹介。

当然のことながら、支障があるので、

所在地は明かされていないけれど、

ピンとくる人もいるでしょう。

内容的には別にたいしたことありません。

世の中には、不思議なことは多々あるものです。

小池壮彦(同朋舎)

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孤塁の名人

合気を極めた佐川幸義の評伝。

一度、合気道をやってみたいと思っているが、

これはもうまったく次元の違う世界。

いやはや、フィクションとしか思えない。

小柄で痩せたよぼよぼした老人が、

触れただけで猛者たちを吹っ飛ばすというのだから。

曰く、相手の力を消せば、

こちらが力を入れる必要はないというのだけど、

その奥義は、理屈で習ってわかるものではない。

稽古をして鍛錬して、何年もかかって

体得するものだというのはわかるが、

そんな無茶なということばかり。

当然のことながら、体得した者はほとんどいない。

日本の武道というのは、

例えば相撲などで小兵力士が巨漢力士を倒したりするように、

どう見ても分が悪い者でも、体の大きな者に勝てるという面白さがある。

相手の力を利用したり、抜いたりするさまざまな技を

工夫した結果なのだろう。

これはスポーツに限らず、

楽器の演奏、手仕事など、あらゆることにも言える。

非力な人の方が、えてして力の使い方がうまかったりする。

それは、力に頼ることができないのがわかっているから、

自然と楽にうまくできる方法を工夫するのだろう。

力は必要だけれど、力んでいてはだめ。

これは生き方全般にも言えることなのでは、とつくづく思う次第。

この魔術のような合気、実際に見てみたいものだ。

津本陽(文春文庫)

9784163268408

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アフリカ・中東3女性 ノーベル平和賞

すごくいいことだと思う。

生まれた時から日本にいると、

女性は教育も受けられず、

仕事も選べず、子供を生むだけの道具としてしか扱われず、

人格すら虐げられた社会が、世の中に存在することがわからない。

少し前まで、どこの国でもそうだったし、

現在だって、形こそ変え、その片鱗は残っている。

でも、少なくとも、日本にいればある程度自由に生きられる。

それが当たり前だと思っている。

でも、アフリカや中東では、その当たり前が現実ではない。

やはり自分の頭で考える力を養う教育が大切だろう。

そのため、女性自らが立ち上がり、命の危険にさらされながら、

運動を続けているのは、本当にすごいことだ。

もっと女子力を有効に使うべきだ。

実は、世界は女性が回しているのだから。

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メトロポリス

1927年製作のサイレントムービー。

摩天楼そびえたつ文明が発達した未来都市。

実は、支配者階級が地上を牛耳り、

労働者階級が地下で過酷な労働を強いられる

二極分化社会だった。

そんな中、支配者階級の息子フリーダーは、

労働者階級の娘マリアと恋に落ちる。

マリアは労働者たちにこの階級社会の矛盾を説いていて、

地下ではストライキの機運が高まっていた。

それを危惧したフリーダーの父親は、

科学者のワトリングに、マリアとそっくりのアンドロイドを作って

地下へ送り込み、労働者たちの気運をそごうと計画する。

それが、大暴走になっていき・・・・・

大昔のモノクロサイレント映画なので、

例のスタタタタ・・・・という、

ものものすごく速いいちょこまか走りや、

オーバーアクションが笑えるけれど、

あの当時の映画としては、とても斬新。

のちのSF映画に与えた影響は計り知れない。

もちろん摩天楼や工場の機械など、

今の映画とは比べ物にならないくらいちゃちいけど、

それが、一種モダンアートのよう。

テレビ電話が出てくるのには驚いた。

それに、エキストラの人数のすごさ。

今だったら、コンピュータで、

大群衆などいくらでも簡単に作れるけど、

当時としては、現場はすごいことになっていたのではないか。

そのエキストラたちの顔が、これまたホラー映画のようにコワいのだ。

マリア役の女優も、人間のマリアの時と、

アンドロイドのマリアの時と、ぜんぜん演技が違ってすごい。

今の映画を見慣れていると、ちとまどろっこしいのも確かだけど、

不朽の名作のひとつであることは間違いないと思う。

『スターウォーズ』のC-3POは、

マリアアンドロイドの影響をもろ受けてるし、

クイーンの『ラジオ・ガ・ガ』のビデオにも

映像が一部使われているので、

ご存知の方も多いでしょう。

「脳と手の媒介者は心でなくてはならない」

という言葉は、あらゆることに通用する名言。

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ゾンビランド

ゾンビだらけになってしまったアメリカ。

生き残っている少数派の人間たちは、

武装して襲撃に備え、

トイレひとつ入るのにも慎重になり、

相手が“ちゃんとした”人間かどうか

確かめて行動しなければならない。

数少ない生き残った者たちで、車をシェアして、

ゾンビがいないと噂されるロスの遊園地へ向かうのだけど、

ところが、そこにもゾンビたちがもうじゃうじゃと。

途中でなぜか本人役でビル・マーレイが出てきたりと

(妙にはまってたけど)

わかっちゃいたけど、くだらん映画でした。

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エンジェル・ウォーズ

どーせ、ゲーム感覚のくだらん映画だろうふんでたけど、

私のスコット・グレンが出てるというので観てみた。

母親が死んで、財産を受け継ぐことになった姉妹。

ところが、それを不服に思う継父が、

姉をはめて、精神病院送りに。

キーワードのものを集めれば、

逃げ出せるというシチュエーションになっていくのは、

まあ、ゲームの世界かという予想はつくのだけど、

最初に啓示を受ける場面が、

もろ日本をデフォルメしたわっけわかんない場面。

そのうち、入れられたはずの精神病院が、

女を売り物にする女衒が牛耳るクラブになり、

いわゆる売春宿に囲われたかわいそうな女たちが

結束して逃げ出すために戦う。

キーワードのものを得るために戦う場面は、

すべてクラブで客に見せるダンスという形で

描かれており、

ダンス=戦闘場面では、私のスコットが

女たちを助け、指南する役で登場する。

悪徳継父や、精神病院の管理者が、

戦闘の敵、女を食い物にするクラブの支配者として

それぞれ変容を見せている。

想像してたエンディングとは違い、

侮って観ていたのに、うまく言えないけどなかなか哲学的ですた。

50~60年代のつけまつげバサバサメイクや雰囲気が、

妙に映像的によかった。

最後のキーワードはあなた。

自由のために武器をとって戦え、という言葉は、

すべてに言えることでは。

スコットはもう、悲しいくらいしわしわのジイちゃんなのだけど、

そのジイちゃんが、若い子たちを助ける図。

この映画の中で、それこそすごく重要なキーだった。

意外に感心しますた。

クイーンの曲も使われていたし。

個人的にはロケットちゃんが好き~

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ロンドン路地裏の生活誌

ヴィクトリア時代のロンドン。

実際にさまざまな庶民のもとに足を運び、

彼らから話を聞いた

ヘンリー・メイヒューの庶民生活レポート。

江戸時代もそうだったけど、

ペテンも含めてなんでもビジネスになっていたロンドン。

食べ物、飲み物、衣類の街頭売りはもちろんのこと、

安宿や売春、清掃、ごみ拾い・回収、

煙突掃除、大道芸など、

ギリギリのところで生きている

貧しい庶民たちの生活が、つぶさに観察されている。

江戸庶民はきれい好きだったけど、

不衛生なロンドンスラムの、においやおぞましさまで漂ってきそう。

犬の糞が、革なめしに使われていたとか、

下水道掃除をしていた人たちは疫病に強く長生きだったとか、

現代ではへえ、ということがおもしろい。

もともと、貧富の差の激しい社会問題を

クローズアップしようとした新聞記事をまとめたもので、

これが労働者や貧困者の現状に世間が注目するきっかけと

なったのも確かだろう。

ヘンリー・メイヒュー、植松靖夫訳(原書房)上下巻

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フランケンシュタイン 支配

200年前に人造人間を造った

マッドサイエンティスト、フランケンシュタイン博士。

特殊な人体改造研究で、現代まで生き長らえ、

ヴィクター・ヘリオスと名を変え、

自分の意のままになる新人種を作り出して、

世界を牛耳ろうとしている。

それを、阻止しようとするのが彼の第一号作品デュカリオン。

前作『野望』に続く、この『支配』編では、

ヴィクターが造り出した新人種たちが突然変異を起こし、

支離滅裂なことを口走ったり、

わけのわからないおぞましい物体に変態したりと、

すごいことになってきた。

けっこうまじめに読み始めたのだけど、

まるで、『エイリアン』か、『ドクターモローの島』かという

ゾンビストーリーになっていく。

遺伝子組み換えや、クローン技術など、

科学者なら一度はやってみたいバイオテクノロジー技術は

現実に存在するわけだけれど、

バベルの塔じゃないが、

果たしてどこまで許されるのかという

バイオエシックスを投げかけている。

優秀で体力的にも優れている新人種を、

異常性をもって描き、

欠陥品である旧人種(人間)を羨み、

悩むような形にもっていっているのは、

人間は不完全で、優劣美醜いろいろあるからこそ面白いし、

死をもコントロールするような自然に反することを

してはいけないのだということを言いたいのだろう。

最終決戦は次回へ持ち越しだが、

やりすぎ部分を含めて、ある意味待ち遠しい。

ディーン・クーンツ、奥村章子訳(早川書房)

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検診結果

会社を辞めてから初めて、

自治体の検診を受けてみたので、結果を聞きに行った。

言われることはわかっている。

気になっていた体重はまあクリアだったが、

案の定血圧が高く、

投薬云々でまたしても、医者と押し問答。

向こうの言っている論理ももちろんわかるけど、

体重もそうだが、計器によって、数値が違いすぎる。

家で計るより、医者で計る方がいつも高い。

高めなことは確かだけど、

これって、ホントの値なの?

それでなくても年寄りが激増して、

破綻しそうな医療費使って、薬飲むほどのこと?

運動したりすれば下がるのだから、

自助努力でなんとかなるのでは?

と、反論したくなる。

まあ、まだこの年で降圧剤なんか常用したくないという

感情論が本音なのも確かだけど。

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ドイツ式

お母さんがドイツ人という門倉多仁亜さんの本を2冊。

『タニアのドイツ式部屋づくり』と、

『ドイツ式暮らしがシンプルになる習慣』

写真もきれいなので、時々、こういう本を見たくなる。

内容は、どこも出してるこのテの本の言ってることと

同じだけど、確かに今の私たち、モノ持ちすぎだよねえ。

なければ、掃除も楽だし、わかっちゃいるけど、

というやつです。

あれがない、と思うと、すぐ買って来ようになってしまう悪いクセ。

なくても困らないのではないか、

家にあるあれを利用できないか、

と工夫するプロセスを忘れている。

売られている食肉の形状にしても、

なんでも事細かに至れり尽くせりで、

ホントに便利な日本だけど、それを買う前に、

ちっと立ち止まって考えてみたらどうかな、と思う。

自戒をこめて。

門倉多仁亜著(ソフトバンク・クリエイティブ)

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出稼ぎ第二弾

続けて翻訳とは関係のない仕事で横浜方面へ。

天気がもったせいか、会場はオープンエア。

いいのだけど、途中から日が差して

もろ日に焼けた。

もっとちゃんと化粧していくんだった~。

若い頃、無頓着に焼いた後遺症で、

顔より、手の甲にしみが多い。

しかも、右手なので、吊り革につかまるにも、

何か記入するにも、年寄りくささが目立ってとてもイヤ。

またしても、無防備な右手もこんがりと。

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