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超思考

医療、死、老後、食、芸術など、

今の日本の社会を、たけしがメッタ切りにする。

別にたけしは好きじゃないが、

この本はある意味、溜飲が下がった。

冒頭に、かなり過激な暴言なので、

読んで腹が立った方は、

ただちに読むのを中止すること、と注意書きがあるが、

これに腹を立てる奴って、よくわからん。

普段、自分が考えてることと重なる部分も多いし、

どこが過激・暴言なの?

村井理子さんという翻訳者の

元米大統領ジョージ・ブッシュの追っかけブログがある。

抱腹絶倒で、かつてよく読ませてもらっていたが、

あなたはあんなバカ大統領のファンなのか?と

本気で怒りをぶつけてくる人がいたそうだ。

ったくユーモアがわかってねえなあ。

彼女のブッシュへの皮肉をこめた愛情なのは、

ブログを読めばわかるはずなのだけどね。

たけしのこの本に本気で腹をたてる人がいるとしたら、

裏の意味がわかってないという意味で、それと似ている。

まあ、たけしは超有名人で、金もあるから、

こんなこと本にできるのだろうけど、

とにかく、がっつんとおもしろいし、

するりと頭に入ってくる内容。

怒りを覚える人も、共感する人も、

みんなで読んで、自分の頭で

考えてみるべきじゃないかな。

北野武(幻冬舎)

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