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杉浦日向子の食・道・楽

江戸の生き字引だった日向子さんの本。

文章もべらんめえ調なのが、小気味いい。

酒と温泉をこよなく愛し、日本の良さを心から訴える。

震災が起こってしまった今、

日向子さんの言葉がよけい心にしみる。

実年齢を決して否定することなく、

時を、丸ごと、受け入れて、今の生命をことほぎたい。

自然に抱かれ、身の丈の生活をする。

慌てず、自分の五感で、人生を味わう。

言われるまでもなく、当たり前のことだったのにね。

ホントにおもしろい人だった。

まだまだ、いろいろ書ける年齢だったのに、

もっと、長生きして欲しかった。

杉浦日向子(新潮文庫)

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コメント

御蕎麦屋さんで卵焼きなどつつきながら一杯やるのがお好きと書いてらしたような?

江戸時代の小話の漫画もおもしろかったです♪

まだ50代でしたよね?
ほんともっと長生きしてたくさん書いてほしかったな~

ダイエットが叫ばれる昨今ですが、おいしいものはたくさんいただきたいですね(^^♪

投稿: Nobu | 2012年1月29日 (日) 11時19分

46才で亡くなりました。
この飽食の時代、
おいしいものをほんのちょっぴり、
うまい酒と一緒につつく、という
スタイルがなんともイキで、
憧れたものです。

投稿: konohazuku | 2012年2月 1日 (水) 17時26分

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