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第三回翻訳ミステリー大賞授賞式

翻訳ミステリー大賞を決めるリアルタイム投票と、

授賞式に行って来た。

開票前に作家の瀬名秀明さんの記念講演があった。

見るからにお利口そうな好青年?で、

本が好きで好きで目がきらきらしてる。

子どもの頃、あれを読んだ、これを読んだ

という話にもう夢中。

そして、オタク系の人たちの例にもれず、

徹底して凝り性。

まあ、そうじゃなきゃ、売れっ子作家になってないね。

つくづく、ちょっと好きくらいでは、

なんでも太刀打ちできないなと痛感する。

続いて、いよいよ去年の最終候補作5作の中から、

翻訳者が選んだお薦めナンバー1の翻訳書の開票。

予想通り、フェルディナンド・フォン・シーラッハの『犯罪』と、

ケイト・モートンの『忘れられた花園』の一騎打ち。

私も最後の最後までこの2冊で迷い、

結局『犯罪』に投票したけど、

軍配は『忘れられた花園』。

本が好きで、ゴシック風味が好きで、

歴史好きな人には大いにうけると思う。

ある意味、去年の大賞の『古書の来歴』に通じるものもある。

正統派というか、残虐なシーンなどもないし、

一般的にもお薦めできる本ではないだろうか。

この後、コンベンションがあり、

ハードボイルド部屋、コージー部屋、読書会など、

さまざまな催しがあって、とてもおもしろそうだったのだけど、

明日、朝から不本意なバイトがあるため、

しかたがなく一部のみで帰ってきた。

全国各地から、読書会を主催している本好きも集まっていて、

ホントにここだけ見ていると、こんなに本が好きな人が

いっぱいいるのに、活字離れって何?と思ってしまう。

コンベンションに、幻想と怪奇の部屋があるといいなあ。

と、つぶやいてみる。

確認メールももらったのに、参加の受付がされてなくて、

まさか、投票も受けつけられてなかったら、

どうしよう、と思ったのだけど、投票は大丈夫だったようだ。

最近、PCの調子が悪かったので、ちと焦った。

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