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怪談

ついつい、こういうタイトルに弱い。

小泉八雲のKWAIDANをベースにした

現代のミステリ。

誰もが知ってる雪おんな、ろくろ首、むじな、耳なし芳一などを、

犯罪がらみで仕立てている。

ちょっと、無理があるな~というものもあったけど、

どれもラストが意味深で、なかなか。

短編の怪談のぞぞぞっという醍醐味が、

十分に感じられる。

しかし、ちと気になったのは、ある話の中で、

暗~いイメージのひとりの女性の過去がわかる場面で、

“短大の英文科を卒業後、母親とふたりで暮らしていたが、

その母親は癌で死去。その後は翻訳の下請けをしながら

ワンルームマンションで一人暮らし・・・・”

というくだりがある。

翻訳って、やっぱそういうイメージですか。

柳広司(光文社)

9784334927936

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