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白根散策

怒涛の9月だったので、

ひと息ついた合間をぬって山歩きに。

万座の登山口から登り始め、

本白根山のそばを通って白根ロープウェイまで往復。

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途中、アルプスがよく見えた。

右端のちっちゃなとんがり山が槍。

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双眼鏡をのぞくと、ばっちり小槍も見えた。

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一種独特な風景。

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空釜の風景は、まるで人工的な箱庭のようで、

紅葉の季節には、さぞかしきれいだろう。

しばし、たたずむ。

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もちろん、ここまで来て、

この私が温泉に入らないわけがない。

正真正銘、ホンモノの硫黄泉。

裏山は湯畑。山を抜けて、白根山へ続く山田峠まで行ける。

本白根もそうだけど、硫化ガスが発生してるので、

危険な箇所がある。

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近くの万座プリンスの庭より。

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本所怪談ツアー

読書『幽』の編集長、東氏と

視えちゃう作家、加門七海氏を中心とした

怪談ツアーに参加してきた。

今年は本所ツアー。

錦糸町から、両国の北側を中心に、

置いてけ堀をはじめ、送り拍子木、足洗い屋敷、

送り提灯など、本所七不思議にまつわる場所を歩いた。

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まずは、置いてけ堀の主と言われている河童像。

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『幽』とコラボしている、歴史ある松徳硝子さんの工房見学。

写真ではよく見えないけど、こんな素敵な妖怪グラスがある。

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お土産にちっさいのを一個いただいたいのだけど、

繊細で素敵なグラスばかり。

有名なうすはり以外は、お値段もお手ごろデス。

鉄鋼会社と同じで、炉の火は落とせないので、

休みの日でも誰かが必ず出勤しているなどという話が

興味深く、日本の職人の底力をここでも感じた。

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いかにも出そうな、大横川親水公園内の葦群と柳。

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おや、化け猫か・・・・

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最後は大川(隅田川)に出て(写真は柳橋付近)、

昔はよく土左衛門があがった百本杭とか、

片葉の葦の舞台になった場所とか、

このあたりで・・・・・という説明を受けながら、

垂涎ものの、大変におもしろいツアーだった。

東京、特にこの界隈は、

江戸時代などはまだまだ暗く、寂れていて、

それでなくても怪異の多発した場所だったのに加えて、

関東大震災、東京大空襲などで

多くの人が亡くなっている。

怪談で有名な作家などもたくさん住んでいた

いわゆる“ひきつけられる”土地柄なのだろう。

現在は、高層マンションなんかが建ってしまって、

面影もないところも多いが、それでも垣間見える

ちょっとした古いものが、往時をしのばせる。

今、この瞬間に、当時にタイムスリップしてみたい

気分になる。

いやあ、相変わらず楽しかった。

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さらに嬉しかったのは、

お土産にもらったこの妖怪手ぬぐい!

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蜘蛛の巣

うちのボロマンションの廊下で

蜘蛛が巣を張ってる。

日に日にその領土が拡大していき、

通ると頭に触りそうになってどーも気持ち悪い。

そんなにここは人が通らないのか。

主には悪いけど、ちょいと壊させてもらった。

とはいえ、その主くん、どうやらその場所が

お気に入りらしく、なんだか居座って離れないので、

まだ気を抜けない。

やたら領海の拡張を主張している某国に対して、

用心を怠らないようにするのはわけが違うが。

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白い紐

今朝、左の耳から、延々と白い紐を

引っ張り出している夢をみた。

よくある靴紐みたいな綿の紐で、

なんだか、すごくリアルだった。

途中から、血が混じるようになり、

とにかく、ずっと引っ張っていたら、

唐突に終わった。最後は方結びになってた。

なんなの、これ?

寝る前にコワい本を読んだわけでもないのに、

やけにSFチックな絵ではないか。

あれは、脳だったのだろうか。

起きてから、左耳に異常がないか

確認したのはいうまでもない。

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TOKYO 0円ハウス0円生活

『ゼロから始める都市型狩猟生活』で、

都会のロビンソンクルーソーたちの生活を紹介した

坂口恭平さんの本。

同じような内容なのだけど、

彼らの御殿の見取り図など、より詳しい。

都会には使えるモノが何でも落ちていて、

それだけで十分生活できるということは、

ずいぶん前から言われているけど、

果たしてどれだけの人が実行できるかといったら、

わたしも含め、ほとんどの人ができないと思う。

知恵の問題もそうだが、今の生活に対する

ヘンなこだわりがあるからだ。

人間誰もがいつかは身ひとつで死ぬということは

動かしようのない現実だし、

大学を出て、会社勤めをして、家を建てて、

という常識的な人生が、

本当に何が何でも固執しなければ

ならないものなのか、考えさせられてしまう。

ヒステリックで基地外だらけの隣人、

どこまでもアホな懲りない政治家、

欲にまみれたくだらない人間に囲まれ、

大災害がきて、常識・価値観など

あっという間に崩れ去るかもしれない、

今の世の中において、

世間一般の常識の流れに乗らない

こういう人たちの生き方は、

どこか、快感でもある。

坂口恭平(大和書房)

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春雪記

いやはや、なんとも脱力系のエッセイ?本。

この著者内田百閒がヘンな人なのは、

周知の事実だけど、

あまりにくだらなくておもしろくて、はまりそうです。

頭が痒いとか、どこぞの床屋がどーのとか、

寝巻きのままで火事を見に行ったとか、

誰かを迎えに行って、汽車に乗り遅れてとか、

どーでもいい話ばかりなんだけど、

これが爆笑もの。

どこか確信犯的とぼけ方が、この人流か。

こうやって、一歩引いて世間から少し離れ、

マイペースで生活できたら、どんなにいいか。

っつか、これからはもうできるんじゃないか。

この時代の本は、差別用語や

今は使わない言い方が多いけれど、

はっきり言って、感覚的にはしっくりくる。

なんでもかんでも、オブラートに包んで

当たり障りのない言葉ばかりの現代の本より、

ずっと濃厚で豊かなような気がするのは、

わたしだけではないと思う。

横文字漬けだった脳に、日本語がすがすがしい。

内田百閒(中公文庫)

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訳了

ふう、カチカチ山状態だった仕事がいちおう一段落。

あとは、見直して終わり。

3週間で200ページは、我ながら頑張ったぜ。

もっと早い人はいくらでもいるけどね。

っつか、やればできるなら、

どーして、こんなに慌てるまでやらなかったんだ?

とはいっても、毎週くる別件仕事も

やらなくちゃいけないので、あんまり息ついていられない。

ああ~、日本語の本が読みたい。

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夏の終わりの憂鬱

いつも、夏は太る。

原因はビール。

しかも、ゼロとかオフとかは飲まない。

さらに米のメシが好きなので、なお悪い。

おかげで?夏バテしたことないけど、

夏の終わりに、体重計に乗るのがコワい。

わかっちゃいるけど、やめられない。

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ヤングなでしこ

若い女の子たちのW杯が終わったが、

日本女子サッカーは、底上げもちゃんとできてると感じた。

なでしこ本家より、下手くそかと思っていたけど、

パス回しなんか、さすが。

去年、本家が注目される前から、

素地ができてたってことだから、

これって、すごいことだ。

外国でやっている選手がいないので、

経験不足は否めないけど、

将来、すごく期待できるものを感じた。

しかも、若い。いいね~。

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汗!

暑い気候のせいだけではない。

いや、すべて自分が悪いのだけど、

尻に火がついてて、焦りまくってる。

8月にあまりに仕事の進捗が遅すぎて、

しわ寄せが・・・・・

って、毎回同じことの繰り返し。

そして、すごく焦ってパニクっても、

意外になんとかなりそうという状況に

なってくるのがいつものパターンで、

裏を返せば、やりゃできるのに、なぜ、今まで

やらなかったの?ということ。

といっても、一日たりとも気が抜けないことは確か。

当分はこの状態が続く。

こういう時に限って、1年に1、2回くらいしか

連絡のない編集者さんから、リーディング依頼。

申し訳ないけど、断りましたです。ハイ。

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