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独立国家のつくりかた

例の0円ハウスの坂口さんの本。

この人、実際に熊本で新政府を立ち上げ、

初代内閣総理大臣に就任してしまったわけだが、

この本の言いたいことは、

自分の独立国家をつくれということなのではないか。

この世の中、まあ、世の中というものはたいていそうだけど、

疑問がいっぱい。

どうして、○百万以上の年収がないと生活できないのか?

どうして35年もローンを組んで家を買い、

そのために働かなくてはならないのか?

ひとかけらの疑問ももたずに、

世間の常識?に迎合している人たちのあまりの多さ。

0円ですべてをやるということのノウハウではなく、

生き方の問題。

学校社会と放課後社会というとらえ方には大いに共感。

要するに、学校社会は世間一般のレイヤー、

放課後社会は自分のレイヤー。

どちらが悪いとか、必要ないとかいうことではなく、

どちらも認識して、学校社会だけに偏るなということ。

お金を目的にせず、お金がなくても生きていける体質をつくること。

これがなくては絶対だめ、という狭い見方にこだわらず、考えること。

今、政府や世間の常識とやらが、

限りなくうさんくさい世の中において、

すべてを実践できるわけではないけれど、

大いに参考になる内容である。

坂口恭平(講談社現代新書)

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