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すさむ

ただでさえ、バイトがあって憂鬱な金曜なのに、

朝から、くだらないことで言い争いをした上に、

年越しが危ういほどの相変わらずのボンビー状態に、

空模様と同じく心はドンヨリ。

こんなにすさんでいる中、

イヤイヤバイトに出かけていくのは危険だが、

罪もない人の前で荒れ狂えるほどの度胸があれば、

それはそれで解消になるのかもしれない。

それができないから、

みんなストレスたまるわけだから。

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PEN 12月号

別にすごいファンってわけじゃないけど、

この表紙には、ズズズイと惹きつけられてしまった。

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題して“男が惚れる、男たちの肖像”

多少の異論はあれども、

やっぱりこの人ね、という

スティーブ・マックイーン、ショーン・コネリーなど、

おなじみの男たちが特集されてる。

自分が老け専だからかもしれないが、

やっぱり男は年くってからが勝負だろう。

総じて、若い頃にすごい美形じゃない男の方が

いわゆるイイ男になっているような気がする。

なんだろう、かわいげというやつだろうか。

女は度胸、男は愛嬌なのだよ、ウン。

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世界の料理ショー

子供の頃に好きだった料理番組

『世界の料理ショー』を、今、テレ東でやってる。

グラハム・カーがワインが飲みながら、

しゃべりまくって料理を作る番組で、

軽妙な会話(翻訳)がおもしろくて、よく観ていた。

なんとか何グラム、ワイン何CCとか言いながら、

計量カップも使わずにドボドボ。

今から思えば、なんとも乱暴な料理の仕方で、

キッチンペーパーを大量に使ったり、

典型的な消費大国アメリカって感じのノリ。

当然のことながら、洋風料理のレシピばかりで、

今は作りたいと思うものはないけれど、

あの豪快さがなんとなく好きで、

よくビールやワイン飲みながら料理したものです。ハイ。

懐かしい番組ですな。

ちなみにカーの吹き替えをやっていたのは黒沢良。

ゲイリー・クーパーや、ウィリアム・ホールデンと

同じ声とはとても思えないが、そこがさすが。

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バイエルの謎

ピアノを習ったことのある人なら、

必ず始めにやらされるバイエル教則本。

ところが、このバイエルという作曲家、

いったいどういう素性の人なのか、

どのようにしてこの教則本が日本に入ってきたのか、

さっぱりわからない。

で、著者は調査に乗り出した。

ところが、あまりに記録がなくて、

バイエルは実在しないのでは?とか、

チェルニーがバイエルなのでは?とか、

バイエルは何人かの合同名なのでは?とか、

諸説に振り回される。

ついに生地ドイツまで足を運んでも、

決め手になる資料が見つからない。

何年もかかって諦めかけていた時に、

彼の地で祖父、両親の記録が見つかり、

ファミリー・ヒストリーが判明。

音楽の才能はオルガニストだった祖父ゆずりだとか、

教則本が実は全部変奏曲だったとか、

なかなかおもしろかった。

実家に帰ってもう一度、開いてみたくなった。

安田寛(音楽之友社)

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三十三本の歯

ラオスを舞台に老検視官シリ先生が

活躍するミステリ。

恥ずかしながら、ラオスって

どこにあるんだっけ?から始まって、

資本主義なのか、共産主義なのか、

どこの植民地だったのか、

どういう歴史のある国なのか、

ちょいと調べないとわからないほどなじみがなかった。

しかも、物語の背景は1970年代。

ラオスの人というシリ先生の人物像も

なかなかイメージできなくて、

珍しいといえば、珍しい。

シリ先生がみえちゃう人という設定なのが、

それで事件解決は、ちょっと禁じ手じゃない?

というズルい前提があり、

ミステリというほどの筋はない。

先生の不思議な体験と、

事件がなかなかつながっていかないところも

謎解きを期待するとがっかりかも。

ただ、なんといっても、笑えるのが会話。

シリ先生と友人で政府要人であるシビライや、

検視官事務所の助手たちとの会話が

なんともとぼけている。

昔、バリに行った時に、現地のガイドが、

死んだおばあさんがそこにいる(のが見える)と

普通の感覚で言っていたのを思い出した。

たたりだとか、呪いとか、ヘンな興味本位ではなく、

自然や、死んだ先祖を普通に敬う精神が感じられる。

設備などがまだ整っていない様子や、

自然や動物が密接に関わってくる内容に、素朴さを感じた。

現代欧米社会のミステリとは

ひと味もふた味も違った雰囲気が特徴。

コリン・コッタリル、雨沢泰訳(ヴィレッジブックス)

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新生東京駅

新橋演舞場から、東京駅まで歩き、

新しくなった駅を激写。

と、おのぼりさんしてきた。

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歌舞伎

久々に歌舞伎へ。

一幕は双喋々曲輪日記、

仁左衛門が休演でちと残念だった。

二幕が人情噺文七元結。

円朝の落語で、菊五郎。

さすがに江戸弁や所作が小気味よく、

大いに笑えました。

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ルイ・ヴィトンCM

最近、テレビでルイ・ヴィトンのCMが流れているが、

使われている音楽に

鬼太郎アンテナがピピッと立った。

なんだか、映画音楽のようで聞き覚えがあるのだけど、

なんだったか?

さっそくググッてみると、『28日後・・・・』という

パンデミックゾンビ映画の曲のひとつ。

ブランド会社とゾンビ映画がなんで?という

感想が目についたけど、

はっきりいって、こういう深刻そうな曲がすごく好き。

CMのストーリー性はともかくとして、

カッコいい雰囲気に仕上がってると思う。

しかし、この映画観たことがないのに、

どうして曲が頭に残っていたのだろう?

http://www.fashionsnap.com/news/2012-11-12/louis-vuitton-cm/

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推理作家ポー 最期の5日間

映画のはしご。

リンカーンよりこっちの方が

わたし的には気に入りました。

はっきりいってコワいです。っつか、猟奇的。

さすがの私も、ちと気持ち悪くなった場面が。

ポーの作品をそっくり真似た猟奇殺人が次々に起こる。

金もないのに飲んだくれてばかりいたポーは、

恋人を拉致されて、犯人から挑戦を受け、

警視正フィールズと共に事件を追うはめに。

ポー役のジョン・キューザックのアホ面が

どうにも好きになれないのだけど、

新『三銃士』でアラミスをやった

かなりホheart01の字のルーク・エヴァンズが

クールなフィールズ役だったので◎かな。

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彼ばっかり見てましたです。ハイ。

こりゃ、『ホビット』も観なくては。

19世紀の雰囲気や衣装が素敵。

ああ、この時代ってこういう感じだなと胸躍る。

現実にポーの最期はなんだか謎めいている。

行き倒れ状態になっているのを発見され、

うわ言を繰り返して不遇のうちに死んだと言われていて、

しかも、彼の死にまつわる記録は一切失われているという。

今でもそうだけど当時、彼の小説はかなりのインパクトだったろうと

思われるので、こういう設定もありかなという気がした。

それにしても、今宵はヘンな夢をみそうだ。

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リンカーン 秘密の書

かの有名なリンカーンの知られざる秘密。

実は彼は大統領になる前から、

ヴァンパイアハンターで、

あの南北戦争は、邪悪なヴァンパイアと、

信頼のおけるヴァンパイアとタグを組んだ人間の戦いだった

というかなり荒唐無稽な話。

そして、現代アメリカ社会にも、

ほらそこにいますよ・・・・というオチ。

う~ん、別に3Dにする必要はなかったのでは。

まあ、吸血鬼ものって、けっこういいかげんだね。

銀の弾で死ぬのはオオカミ男だと思ってたけど、

銀が吸血鬼退治の切り札になっているし、

昼間も起きてるし、日が当っても灰にならないし、

けっこう都合のいい吸血鬼。

吸血鬼ものが好きな私としては、

こういうB級でもいいのだけど。

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Music From Another Dimension!

エアロスミスの新譜が久しぶりに発売された。

相変わらずこのジイさんたち、がんばってる。

ブルース色を前面に押し出した

2004年の前作Honkin' On Boboと違って、

全体としては、これといった特徴はない。

おや、といういい曲もあるのだけど、

それほど印象的ではないかな。

しかし、スティーヴンは喉の手術をしたというのに、

よく頑張ってる。

スローな曲になかなかいいものがある。

ストーンズもそうだけど、

年くって顔がシワくちゃになっても、

腹は出ちゃいかんというのが鉄則だね。

だから、彼らはまだまだカッコいい。

ドラマーのジョーイはちと危ないが。

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上山田温泉

長野・上田といえば、真田の里。

別所温泉が有名ですが、

ちょいと穴場的な温泉へ。

小さな宿だったけど、ここの湯がとてもよかった。

少し白濁してる単純硫黄泉なのに、

アルカリという不思議な湯。

これが、とってもお肌すべすべで、

温度もちょうどよく、相性のいいお湯だった。

今年は紅葉が少し遅いらしく、まさにピーク。

すばらしい錦秋の景色だった。

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りんごもいっぱい。

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日本の紅葉は本当に見事。

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音楽の在りて

「トーマの心臓」でおなじみの

萩尾望都センセの本。

SFチックな話が多いのだけど、

私小説的なもの、心霊的なもの、創世記的なもの

この世と別の次元の世界を描いたものなど、

この人独特の世界観が満載。

高い知性を感じる。

特に奈良の新薬師寺の如来さまが忽然といなくなり、

お守りする12神将たちの奔走を描く「守人たち」が

おもしろい。

萩尾望都(イーストプレス)

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サイボーグ009完全読本

きゃあ。

PENのバックナンバーゲット。

また、ビョーキが始まった。

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ヤング・フランケンシュタイン

もちろん、あのメアリ・シェリー原作の

「フランケンシュタイン」がベースのパロディ版。

かの人造人間を作ったフランケンシュタイン博士の孫が、

その遺産を引き継ぐことになり、

じいさんの城を訪ねると、

そこには実験装置の数々がまだ残されていた。

その気がなかったのに、

孫までついつい同じ実験に手をそめることになる。

70年代くらいの映画なのだけど、

わざとモノクロで、城の様子や実験室の様子も

おどろおどろしいけど、

助手のイゴールをはじめ、

まあ、ふざけてるのなんのって。

死体に埋め込む脳を盗みにいったイゴールが、

優秀な人物の脳と、アブノーマルな脳を

間違えてとってきてしまう場面など、吹いた。

ホルマリン漬けになっている脳に

アブノーマルな脳と表示されているのもヘンだけど、

それを、アブ・ノーマルという人名だと勘違いする

イゴールも、あまりにもくだらなくて、おかしすぎ。

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ブラックペッパーしいたけスープ

温泉宿においてあったのだけど、

おいしかったので買ってみた。

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インスタントスープだけど、

他にもチャーハンとか、パスタにまぜるとか、

肉にまぶして焼くとか、いろいろできそうだ。

この頃、食べ物ネタばかりだなあ。

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復興デパート

宮城・石巻から、

紅鮭の島づくりという商品を取り寄せてみた。

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焼き魚なら、何もせずにただ素朴に焼くのが好きだが、

鮭好きなので、酒粕と西京味噌で漬け込んであるという

この切り身を楽しみにしよう。

まだまだ不自由な生活を強いられている被災地。

ちょっと高めだけど、支援の意味もあるから

注目していこうと思う。

他にもいろいろ商品あります。

http://info.shinsai.yahoo.co.jp/department/

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神田古本まつり

この時期恒例の神田神保町での

古本まつりをのぞいてきた。

いつもならすずらん通りにずらりと並ぶ

屋台が出ていなくて、ちょっと寂しい感じだった。

最終日のせいかなあ。

それでも、相変わらずの人出で、

この人たちは、絶対電子書籍なんて

およびでないのではないか、と思ってしまう。

また、気がついたら、コワい系駄本を数冊ゲットしていた。

ネットで買った方が安かったのかもしれないと思い、

よせばいいのに調べてみたら、そうでもなかった。

あの古本屋街を応援するという意味でも、

ま、いいでしょう。

また、本棚がどんどん異常になっていく。

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探偵はBARにいる

大泉洋主演の札幌舞台の探偵もの。

事件に絡んでくる登場人物に

ちとミスキャスト感があったけど、

後から考えると、ああせざるをえなかったのだろう

という意図も垣間見え、単純におもしろかった。

酒、タバコがんがん、アンチ携帯派、

冷めてて熱くて、ちょっとはちゃめちゃだけど、

一本筋が通ってる感じが、

なんだか、今は絶滅してしまったような

昔懐かしいレトロな探偵の姿。

松田龍平とのコンビもどこか抜けていて楽しい。

ポンコツ車ビュートが、寒さか古いせいか、

よく動かなくなり、ふたりでなだめすかして

必死にエンジンをかける場面など笑えた。

昔よく読んだ翻訳ものの探偵って、あんな感じだったよなあ。

それにしても、冬の北海道はめっちゃ寒そうだった。

今日は関東もだいぶ寒いけど。

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お伽草子展

009の映画を観にいったついでに

サントリー美術館で開催されている

お伽草子展をみにいってみた。

一寸法師、浦島太郎、酒呑童子など、

誰でも知ってる物語の絵巻などが展示されてる。

ま、わたし的には、なんといっても

百鬼夜行絵巻や付喪神など、

ユーモラスな妖怪たちの絵が目的だったのだけど、

日本人って、ユーモア満載民族だったのだと

あらためて思う。

11/4まで。

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009 RE:CYBORG

サイボーグ009のファンとしては、

怖いもの見たさ半分で、さっそく観にいってみた。

人類をリセットしようとする“彼の声”との戦い。

3Dなので、大変絵がきれい。

もちろんマンガの絵柄とは違い、

002ジェットの髪型も変わり、

003フランソワーズはやたら萌えちゃってて、

全体的にカッコよくなりすぎの感もあるけど、

原作者の石ノ森章太郎の意図は

ちゃんと継いでいたと感じた。

結局、このマンガは完結していないわけで、

結論は出ないことなのだけど、

圧倒的な自然の驚異に、なす術もない人間が、

神を作り出したという004ハインリヒの説明は

大変にわかりやすい。

人間は愚かで、欲にまみれ、

滅ぼしてしまわねばならないクズかもしれないけれど、

それでも、できそこないだからこそ、

愛すべき存在でもあるという作者の究極の思いに、

かつて子供の頃にこのマンガを読んで、

打ち震えるほどの感動を覚えた。

本当に現代社会を予言しているような気がしてならない。

あんまり図に乗ると、バチがあたるよ・・・・と。

とにかく、絵、音楽がカッコよく、

音と振動がすごくて、力入って観てた。

007グレートと008ピュンマの出番が少なかったのが、

ちと残念だったけど。

神山健治監督。

http://009.ph9.jp/

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スノーホワイト

ご存知、白雪姫の最新映画。

7人のこびとたちや、

王子さま(じゃないのだけど)のキスなど、

原作を踏襲しつつ、魔術を操る継母の女王と戦う

勇ましいお姫さまを描く。

女王の統治に不満を抱く民衆と、

スノーホワイトが決起するまでに、

けっこうもたもた感があるのだけど、

なんともよかったのは、

ヒロインが幽閉されていた城から脱走して

迷い込むschwarz wald(黒い森)のホラーチックな描写。

人型に見える曲がりくねった枯木、

ドロドロぐちゃぐちゃで足をとられるぬかるみ、

切り株に擬態してるトロールなど、

暗~くて、おどろおどろしい感じがおもしろかった。

撮影はイギリスで行われたらしいけど、

寒くて荒涼とした風景が、らしくてよかった。

それと女王役のシャリーズ・セロンが

相変わらずきれいでしたね。

同じ頃にもう一本、ジュリア・ロバーツが継母役の

スノーホワイトが公開されていたけれど、

悪女度からいったら、シャリーズ・セロンの方に

軍配が上がるのでは。

観てないからなんともいえないが。

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バルカローレ

憧れのショパン『舟歌』(バルカローレ)に

ついに着手した。

難しくて、とても手が出ないと思っていたけれど、

今年は思い切って挑戦。

もちろん、最初は音をとるだけで大変。

リストほど意地悪な曲ではないにしても、

複雑極まりないことには変わらないない。

まさにタイトル通り、波にたゆとうごとく、

音楽の流れに身を任せて、漂っていける

これぞ、ショパンって感じの曲。

ドラマチックで、重厚で、美しくて、どこか悲しくて、

何度聴いても鳥肌もの。

ああ、これが弾けたら、さぞかし気持ちがいいだろう。

弾けないまでも、先生の家のグランドで奏でると、

やはり気分が違う。

頑張るゾウ。

http://www.youtube.com/watch?v=KB4hER2tgUU

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