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年末のひとりごと

また、この日がやってきました。

この一年何しただろう?

翻訳の方は相変わらずさっぱりで、

一冊出すどころか、

大切な定期収入になっていたロマンスものまで、

やばくなってきた。ホントにまずい。

仕方がないので、まったく翻訳とは関係のないバイトを探し、

雇ってもらったはいいけど、

非常に不本意な状態が続いてる。

一番の収穫といえば、

6月からツイッターでフォローしていた

すんごくおもしろいサイトの翻訳を始めたこと。

もちろんもらえるギャラは家賃にもならないのだけれど、

なんといっても、内容がヘンでおもしろく、

趣味と実益を兼ねているといってもいい。

今年、良かったことはこれくらいかなあ。

たいしたいいこともなかった一年だけど、

家族や友人に大事がなくて、

平穏に過ごせたことを、感謝しなくちゃいけない。

去年の震災後、いまだに見つからない人たちがいる。

仮設暮らしがずっと続いている人たちがいる。

いつ被弾するかもわからない、

政情不安な国に暮らす人たちもいる。

小さな幸せをかみしめて、

今自分があることの意味を考え、

くさらず妬まずおごらず、生きていくしかない。

今年も、こんなだめだめな私を

かまってくれた大切な人たち、ありがとう。

来年はいい年になるよう、願ってやみません。

さよなら、2012年。

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イチロースペシャル

今年、ヤンキーズに移籍した

イチローの特集番組をやっていた。

なんだか、苦しくて見てられない表情だった。

ホントに去年から今年、苦しくてたまらなかったんだね。

打てなくて、チームでも浮いてて、

インタビュアーの質問にも

いつものような明確な答えがなかなか出ず、

今にも泣き出しそうで、辛そうで、苦しそうで、

もういいよ、そんなにしなくてもいいよと

思わず声をかけたくなってしまうほどだった。

でも、そういう苦しみの時期は通り過ぎたと思う。

また別の試練が待っていると思うけれど、

彼なら、絶対に乗り越えていく。

くしくも最後に、

“笑って(野球人としての)死を迎えたい”

と言っていた。

それは、私たちすべての思いではないか。

そのために、生きているのではないか、

と思った。

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フロ掃除

フロ掃除がどーも嫌いだ。

それとこれとは関係ないけど、

ユニットでないうちのフロは冬すごく寒い。

で、ほとんどスポーツクラブでフロに入っていて、

冬は家フロをあまり使わない。

フロ桶は防火水槽と化しているし、

本棚置いて、本を収納したいくらいだが、

目下のところ悩みがある。

うるさいオバさん軍団がうざいし、

金もないので、実はスポーツクラブを辞めたいのだが、

自分で掃除しなくていいでっかいフロがある

という理由だけで、辞められないこと。

う~ん。

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はだしのゲン

作者の中沢啓治さんが亡くなった。

子供の頃に、学校でこの映画を観せられて、

ものすごくショックだったのを覚えている。

もちろん、作者の実体験なわけだけど、

骨までなくなってしまう原爆の恐ろしさだけでなく、

戦争に異を唱えただけで、

特高に引っ張られて拷問を受ける理不尽さが、

たまらなく怖かった。

どんなことがあっても、戦争はしてはならない。

人間が殺しあい、相手を黙らせる状況など、

どうあっても正当な理由にはならない。

それは、もはや人間ではない。

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恒例女子会

小5の時からの友人3人と、

毎年恒例のクリスマスケンタパーティ。

今年はローストビーフなんぞ作ってみた。

ちとソースがからかったな。

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近況から、年々弱っていく親の心配まで、

話は尽きず、まあ、今年もお疲れさま。

毎年楽しみなのだけど、

いろいろたくさんプレゼントもいただき、

飲みすぎの夜が更けていったのでございます。

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ありがとうねえ。

来年も元気で楽しくしましょ~ね。

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解錠師

子供の頃の不幸な事件の後、

口がきけなくなったマイク。

そんなマイクにはある特技があった。

絵を書くこと。そして、錠を開けること。

その非凡な才能に目をつけられ、

マイクの意に反して人生が転がり落ちていくが・・・・・

自分の指の感覚を頼りに、

ミリ単位で作業をする職人技の緊迫感と、

よからぬことを考える奴らが、マイクを我がものにしようと

暗躍するサスペンスが、十分ミステリの範疇なのだけど、

同時に口のきけないマイクの独白視線から、

十代の若い男の子のジュブナイル的要素も含む。

さらに、マイクが悪事に加担せざるをえなくなったわけを

加味すると、純愛物語でもある。

久しぶりに、ああ、青春だなあという感じがした。

子供の頃の悲惨な事件って、何よ?という

肝心なことをずっと最後まで引っ張って、

読者を惹きつける手法がニクい。

一冊でいろいろおいしいお薦め本。

文庫にもなってます。

スティーヴ・ハミルトン、越前敏弥訳(ハヤカワポケットミステリ)

9784150018542

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幽 No.18

半年に一度の楽しみがやってきた。

毎年恒例の『幽』最新号が発売。

今度は沖縄怪談特集。

南の島に怪談はあまりそぐわない感じだが、

怪談というより、不思議なもの、霊的なものは

自然と共に暮らす中、どこにでもある。

より自然に近いところほど。

それこそが、畏怖の念を抱き、

怖れ、敬い、粗末にしてはならないものだから。

じっくりと読もうっと。

三巳華さんのマンガがなかったのが残念。

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やっぱりね

という結果だったけど、

いくらなんでもあまりに圧勝過ぎ。

日本人って、なんだか単純だねえ。

当然のことながら、

昨夜のテレビは選挙一色だったけど、

異彩を放っていたのは、やはり我がテレ東。

いつものように、他局とは違ううき具合で、

池上彰の番組がすご~くうけてたみたいだ。

【攻めすぎているテレビ東京まとめ】

http://matome.naver.jp/odai/2135566700698149701

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親バカ

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うちのばあちゃん。

後足に前足乗せてぐうぐう。

指しゃぶりしてるみたい。

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義士祭

12月14日は、赤穂浪士討ち入りの日。

初めて義士祭に行ってみた。

まずは、両国回向院近くの吉良邸跡。

昔は広い屋敷だったろうけど、

今はこんなほんの一角。

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みしるし洗いの井戸。

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法要やってました。

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続いて、四十七士が眠る泉岳寺へ。

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噂どおり、けっこうな人。

みんな、TDLのエレクトリカルパレードよろしく、

四十七士の御成りを待ってる。

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裏道が素敵。

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井戸発見。水出ます。この奥は墓地。

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墓守の素敵なおうち。

タイムスリップしたような空間だった。

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ミステリ忘年会

毎年恒例のミステリ関係の翻訳者、編集者が

集まる忘年会に行って来た。

先のノンフィク忘年会に比べて

さすがに知った顔は多いけれど、

年くったせいか、年々人ごみが辛くなり、

意欲もしぼみ気味。

ああいう席で、気軽に人に話しかけることができて、

相手を惹きつける魅力を発揮できる人が本当に羨ましい。

話をしたことがある人にすら、

無視されてるような気がしてならない被害妄想は、

こっちサイドにどこか苦手意識があって、

できれば、こういう場に出ないでなんとかしようとしてるから

なのはわかってるのだけどね。

まあ、それならそれで、

別の方法を考えなくちゃいけないということですな。

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勘三郎追悼

先日、わずか57歳で亡くなった

歌舞伎俳優の勘三郎。

つい見るともなく、追悼番組をちら見してしまった。

80歳だったら、諦めがつくという話ではないと思うけど、

やっぱり、若すぎる。

新歌舞伎座も見たかっただろうし、

まだまだやりたいこともたくさんあっただろうから、

本人が一番無念だろう。

やはり、プロってすごいよ。

何よりその道を愛し、

常にその道のことを考え、全力を尽くし、

保守に甘んじることなく、新規開拓していく。

ちょっとやそっとのことで

仕事が来ないのも、当たり前だよなあ。

なんだか、しみじみと歌舞伎が見たくなった。

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オオカミの護符

超ローカルな本なのだけど、

ちょうど今住んでいる場所の近くで

生まれ育った同世代の著者が、

実家の農家に犬らしき動物の絵が描かれた

護符が貼られているのを、不思議に思い、

地元にまつわる“おいぬ”さま信仰について、

調べて歩いたもの。

おいぬさまは、昔は関東近辺に分布していた

ニホンオオカミではないかということで、

御岳山などに足を伸ばして、

地元の人に風習その他を訊いてまわる。

へえということが多く、興味深い。

昔から伝わる信仰というか、

粗末にしたらバチがあたるという人間の感覚は、

どれだけ、コンピュータが発達しても

なくならないだろう。

また、なくなってしまったら、まずいだろうな。

小倉美恵子(新潮社)

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なんだか

かわいいの、これ。

七色に変わったりして。

100均ショップにてゲット。

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ウーマン・イン・ブラック

スーザン・ヒル原作の正統派ゴシックホラー映画。

ハリポタのダニエル・ラドクリフ主演。

持ち主が亡くなり、

空き家となったイールマーシュの館の

書類整理をするため、

とある寒村にやってきた弁護士アーサー。

ところが、村人の態度は冷たく、

何かに怯えるように、

よそ者は早く帰れと言わんばかりの態度。

そして、館に足を踏み入れたアーサーのまわりで、

次々と奇怪なことが起こり始め、

黒衣の女が姿を現わす・・・・・

いや、いや、いや、いいですよ。これ。

なんといっても、幽霊屋敷イールマーシュの描写が

とっても素敵!

しかもその立地場所が、潮の満ち干によって

館への道が消えたり現れたりするという、

まるで、あの美しきモン・サン・ミシェルのような島。

幽霊屋敷の脅かしや設定は、

だいたいワンパだとわかっていても、

思わず涎が垂れそうになるシーンや調度が満載。

ハリー・ポッターと一緒にホーンテッドマンションを

肝試ししてるみたいで、最高です。

いつも思うが、廃墟の外観や内装を手がける、

大道具さん、小道具さんに脱帽。

経年劣化してる雰囲気を出すのが、

なんとも上手すぎる。

そして、この映画の中の館の全景が↓

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やたら出ると言われ、

ハリー・プライスによって幽霊調査された

有名なボーリー牧師館(1939年に焼失)↓に

なんとなく似てません?

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残酷な場面はありません。

『月下の恋』とか、『アナザー』とかの、

ゴーストストーリーが好きな人なら

きっと気に入ると思う。

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ノンフィクション忘年会

ノンフィクション関係の

翻訳者や編集者が集まる忘年会に行ってきた。

当然のことながら、売り込みできる

大きなチャンスの場。

藁にもすがる思いで、必死に営業・・・・と

言いたいところだが、なんだか気力がいまひとつ。

名刺配っても、トライアル出しても、負け続けで、

どーせ、またダメだろうという感が大きい。

だからといって、何もしないではダメなのだけどね。

たいしたこともしてないのに、

今年はなんだかいろいろ疲れました。

ま、ギャンブラーだから、負け続けは当たり前。

次こそは、の精神でいくしかない。

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武士の古都 鎌倉

横浜方面で女子会があったので、

出たついでに、県立歴史博物館でやってる

鎌倉展に飛び込んできた。

ホントは金沢八景と鎌倉と、3館合同でやってるので

みんな観たかったのだけど、

期日がないので、とりあえず一番近いところに。

頼朝による鎌倉幕府以降の出土品の展示なのだけど、

長年神奈川に住んでると、やはり鎌倉武士には

なじみがあり、とてもおもしろかった。

武士だけでなく、庶民が使っていたものなどもあり、

地名になじみがあるだけに、ほお、あそこかと興味深い。

郷土史って、ホントにおもしろいなあ。

自分の住んでる、縁のある場所で

昔、何があったのか想像するだけでわくわくする。

また、歴史博物館が古くて素敵な建物で、

なんともいい雰囲気。

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こないだ、なぜかひこにゃんも来たらしい。

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なんだかなあ

バイト先で、所属従業員全員の住所録を渡された。

そこでは、年賀状を出す習慣があるんだそうだ。

ちょっとびっくりした。

雇用主が知ってるのは当然としても、

本人の承諾もなしに、バイト含め全員に

個人情報を公開するって、

このご時勢にありなのだろうか?

しかも、会社にいた頃だって、

同じ部署の人に年賀状なんて出さなかったのに、

なんだか、古くない?

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