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くまもん

熊本空港経由だったので、

まあ、やっぱりくまもんかなと。

高菜と馬肉炭火焼。

やっぱり酒の肴でしょ。

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ホタル

さすがに空気や水のきれいなところには

ホタルがたくさん。

最盛期は6月に入ってからということで、

川面にびっしりらしい。

まだ少なかったけど、けっこう飛んでました。

雨の合間をぬって宿のそばの川辺を散策。

見ることができてよかった。

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って、うまく撮れるわけないのだけど。

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豊後森機関庫

ちと、大分の穴場温泉に行ってきた。

毎度のことながらPC持参で、ふやけながら仕事。

温泉は単純温泉で、ひなびた雰囲気が

もちろんよかったのだけど、

今回の収穫は、最寄駅のそばに今も静かにたたずむ廃墟。

数々の廃墟本にも登場する有名スポットで、

1970年くらいまで実際に使われていた機関車庫。

1945年太平洋戦争末期、実際に米軍の爆撃を受け、

死者も出た。

割れたガラス、錆びたターンテーブル、

壁を這うツタ、生い茂る雑草、弾痕らしき跡、

打ち捨てられた感満載の飄々とした場所。

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豊後森駅から歩いて5分くらい。

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全景。

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ターンテーブル。

ここに車両を乗せてぐるんと向きを変えるわけですね。

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ちょうど夕刻、雰囲気ばっちり。

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ツタのはびこり具合が時の流れを感じさせる。

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これはなんじゃ?

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ガラスもボロボロ。

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機銃掃射の跡でしょうか。

近代化産業遺産として、このままの姿で保存されていて

夏にはライトアップもされているそう。

博多から湯布院までの観光ルートの途中にあり、

のどかな美しい景色の中にポツンと現れる

物言わぬ歴史の証人。

なんともたまらん風景です。

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電気代500円。贅沢な毎日

別にこの著者はボンビーだから節約生活してる

わけではないけれど、

ついつい、ボンビーくさい本には飛びついてしまう。

この飽食の時代、余計なものは抱え込まずに

あるもので工夫してやりましょうという内容は、

たいていのボンビー本と同じ。

なければダメと思わず、なくてもなんとかなるという

心持ちは今の私たちがすっかり忘れてしまったことじゃ

ないだろうか。

震災の後で、一時店に商品がなくなってしまった時、

みんな大騒ぎだったけれど、

なければないで、なんとかなるわよと、

うちの親はのんびりしたものだった。

戦争を経験している世代って、強いなと思った。

冷蔵庫も洗濯機も掃除機もない

著者のような生活は、現実にはちょっと無理だけれど

その根底にある精神というものはごもっとも。

食もモノも飽食すぎて、

病気になったり、ふりまわされたりして

却って自分の首を絞めているのが

現代人の現状なのだから。

モノがなくて、みんなが質素だった時代とは違って、

自分だけ、昔のような生活をするのは

なかなかできないけれど、常々確かにそう思う。

要は心の持ちようってやつです。

がしかし、必要なくても買い物という行為がしたいのも

人間のストレス解消本能のひとつで、

余計な買い物をしてくれるから、世の中経済が回っていく。

みんながみんな、この本の内容のような生活をしたら、

どうなるの?という感じだけど、

“ないということの豊かさ”という言葉は、

私のようなボンビーには、

自分の生き方を肯定されてるようで心強い。

それと、古家をリフォームして住むという考えは、

お仕着せの新築マンションを買うのは

ものすごくバカバカしいと思っている派なので、

大いに賛成。

アズマカナコ(阪急コミュニケーションズ)

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リサイクルショップ

最近、リサイクルショップが超おもしろくて、

中古品にはまっている。

もちろん、ぴたりと需要にはまるものがあるとは限らないけど、

見てるだけでわくわくする。

他人がもういらないと手放したものが、

不思議とほかの人には新鮮に映るところが実におもしろい。

あれが欲しいけど、

お金をかけなくていいというレベルのものなら、

先にリサイクルショップをのぞいてみるのも

ひとつの手だろう。

ますますボンビー生活まっしぐら。

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幻想文学講義

1982年から2003年まで続いた

雑誌『幻想文学』に掲載された

怪奇幻想に関するインタビュー集。

澁澤龍彦、荒俣宏、種村季弘、都筑道夫、

紀田順一郎、皆川博子、久世光彦、京極夏彦、

怪奇幻想世界にのめり込んだ人たちがいっぱい・・・・・・

いやいや、お値段、分厚さに負けじ劣らず

読み応えあります。

当然のことながら、

どうして、この世界に?という質問が多いのだけど、

マンガでも、小説でも、

ああ、これが入り口だったというのが

同じだったりすると、けっこう嬉しかったりする。

怪奇幻想ものって、文学の中でも一段下に

見られている感はあるけれど、

コアに好きな人たちって、

昔から密かに生息してるんですな。

私としては、世の中に怪奇ブームがきてほしいのだけど、

自分の好みは、昔のちょっと古くさい怪奇ものなので、

今の時代のウケということになると、

ワンパでちょっと物足りないのかもという感じはする。

とはいっても、やたら刺激的な残虐スプラッターはイヤ。

人が感じる恐怖はさまざまなので、

幻想怪奇やホラーの定義づけは曖昧だけど、

お化けや超常現象が出てこなくたって、

人間だけでも十分コワいのは自明の理。

最後に昨今の出版業界について、

紀田さんが締めくくっています。

文芸書までもがただの情報になってしまい、

自分の心からの情動で読むのではなく、

そのときの流行で左右されている。

言葉が痩せ衰えて、描写しようにも

そういう風景もないと、言っているのは

2003年のこと。もう10年前。

いわんや、現在は・・・・・言わずもがなか。

東雅夫編(国書刊行会)

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村上春樹

本を出すと、世間が異様に大騒ぎする稀有な作家。

ウィンドウズのOSとかじゃないんだから、

なにも夜中の0時に売り出されるのを、

並んで買わなくたっていいと思うのだが。

個人的にはほとんど読んだことがない。

若い頃に、『ノルウェーの森』を読んで、

登場人物が全員やたらクラくて、

最後はみんな死んじゃうみたいなのが、

さっぱり???だった。

ただ、この人のエッセイには、

共感するものがある。

『走ることについて語るときに僕の語ること』なんて、

けっこう、うなずきながら読んだ記憶がある。

この人は徹底的に表に出てこない人で、

注目されたり、騒がれたりするのがホントに嫌いなんだなと

いうことがよくわかる。

そこらへんの人嫌いというか、孤独感というか、

そういう感覚が、わかるような気がする。

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アレックス・ファーガソン

イギリス、マンUの監督アレックス・ファーガソンが

退任するという。

あれ? まだやってたの?というくらい

長期政権だったが、

ずいぶん前に彼の自伝の翻訳を手伝ったことがある。

トヨタカップに合わせて出すというので

超特急でやった覚えがある。

本棚から黄ばんだ本が出てきた。

平成11年、14年前のことです。

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畑のお肉

といえば、大豆のこと。

文字通り、大豆なのだけど、

水でもどすとひき肉そっくりに。

そぼろ料理など、いろいろ使える!

れっきとした長野県産ですから、

まさかダンボールじゃあるまいな。

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くらやみ祭り

府中駅近くにある大国魂神社で行われている

くらやみ祭りというのに行って来た。

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八幡太郎源義家が、前九年の役の

戦勝祈願をしたと言われている由緒ある大きな寺。

京王線府中駅前から門前まで

見事なケヤキ並木が整備されている。

もちろん、お参りして勝手なお願いをたんとしてきたけれど、

今日のメインイベントは、

あまたある出店の中にでーんと構えるお化け屋敷。

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なにが怖かったって、オバケになって飛び出してくるヒト。

ヘンなところから出てくるのはもちろんのこと、

後ろから追っかけてきたり、前に立ったまま動かずに

行く手を遮ったりと、ヒトだとわかっていても

不気味でコワく、なかなかの演出。

作り物のオバケの人形より、やはり人間が一番怖かった。

かなりの数出てきたのだけど、

全部ホントに人間だったのだろうか。

いやあ、おもしろかった。

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八幡太郎さま銅像。駅に背を向け、神社を見据えている。

日も落ちかけた頃、たくさんの山車が

ケヤキ並木に現れ、それは壮観。

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こんな山車が次から次へとやってくる。

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午後8時くらいから、

ケヤキの並木を6頭ほどの馬が疾駆する

駒くらべという行事があり、

それまで近くでさんざん飲んで時間をつぶした。

この祭り、1000年も続いているという。

連休中はずっと流鏑馬などさまざまな催しがある。

連綿と続いている文化を大切にする

人間本来の精神を見た。

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遠野物語REMIX

柳田國男のあの遠野物語を

京極夏彦が現代風に読みやすく、まとめ直したもの。

言わずと知れた、岩手内陸の遠野市に伝わる

怪異などさまざまな不思議な話をまとめたもの。

どこにだって、こういうフォークロアというものは

あるだろうけれど、

特に河童、座敷童子、山人など異形のものの話が多く、

怪奇好きにはたまらない。

今でも山の中は得体の知れないことが多いのだから、

明治の時代、さぞかし怪異がたくさんあったことだろう。

山に神もあしくは異形のものが住まうというのは

本当かもしれない。

そうして、人々は山を畏れ敬ってきたのだろう。

願わくはこれを語りて、

平地人を戦慄せしめよ

という柳田の言葉が心にくい。

京極夏彦×柳田國男(角川文芸出版)

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