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メアリー・シェリーとゴシック幻想

という講義を聴きに行ってきました。

例の如く、愛読書『幽』の編集長である東さんの肝いりで、

西荻の古本屋さん盛林堂書房さんの主催。

崩れそうな屋根裏のような場所で、

講師は大学で英文学を教えているという

30代くらいの若い人だった。

メアリー・シェリーというと、

あのフランケンシュタインの作者として有名だけど、

世間的にはあの作品しか知られてないし、

フランケンシュタインは怪物を創造した博士の名前なのに、

いつの間にか、怪物そのものをさすようになってしまった。

メアリー自身も、不倫関係の末、

詩人シェリーと結ばれ、バイロンなどと知り合って、

わずか19歳であんな話を書いちゃったという

特異な人生を歩んだ人。

両親は19世紀という時代にしては、

かなりリベラルな思想の持ち主だったらしく、

そういった家庭環境の話もおもしろかった。

メアリーの時代だと版権は切れているので、

大手出版社が見向きもしない未訳のものを

ちまちまと訳しているらしいのだけど、

ぜひ、ぜひ、協力させてもらいたいものだ。

いよいよ、海外のコワい系も復活!となりますか。

ぜひに。

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イベント」カテゴリの記事

コメント

近くまで来てらしたんですね! こんなイベントがあるとは知りませんでした。

投稿: Rashisu | 2013年6月 5日 (水) 11時26分

久しぶりにお店の前、通りましたよ。
寄ろうかなと思ったのだけど、
予想外に2次会が盛り上がってしまって
ちと残念でした。

投稿: konohazuku | 2013年6月 6日 (木) 08時55分

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