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ケンブリッジ・シックス

第二次大戦中、イギリス秘密情報部(SIS)の

ケンブリッジ出身者5人が、ロシアに機密を流していた事実は、

イギリス政府を震撼とさせた。

だが、実はこの5人のほかにもうひとりスパイがいたという。

金に困っていた歴史学者兼作家の主人公は、

この謎をネタに売れる本を書こうともくろみ、

親友のジャーナリストと共に資料を集めるが、

ジャーナリストは急死し、その後も関係者が

次々と謎の死をとげていく。

プーチンを思わせる現ロシア大統領の過去に

殺人を犯しても口封じしたい

秘密が隠されていることがわかるのだが、

素人相手にSISやロシアFSBが翻弄され、

ハラハラすることは確かだけど、

ちょっと調子のよすぎるきらいも。

原文がそうなってるのかもしれないけれど、

いきなり視点変わってしまう文章がいくつかあって、

ちと気になった。

チャールズ・カミング、熊谷千寿訳(早川書房)

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