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ルードヴィヒ

これは観に行かないわけにはいかない。

でも、あまり宣伝していなくて、

21日からの公開もFBで知ったくらい。

1972年のヴィスコンティ監督のルードヴィヒは

劇場で3度観たし、DVDも持っている。

ルードヴィヒを演じたヘルムート・バーガーも、

エリザベート役のロミー・シュナイダーも、

ワーグナー役のトレバー・ハワードも、

なにもかもがぴったりで、はまりまくったのだけど、

考えてみれば、ドイツの王様の話なのに、

全編イタリア語って、大きな矛盾。

ヴィスコンティ監督だからしょうがないけどね。

で、あれから40年の歳月を経て、

ようやくドイツ語版のルードヴィヒができた。

ルードヴィヒ役はルーマニア人俳優だけど、

あとは全部オールドイツ人キャスト。

なんで、ドイツ語で作らなかったんだろう。

ヴィスコンティに先を越されてくじけたのだろうか。

肝心のルードヴィヒが、カンヴァーバッチくんを

情けなくしたような感じで、最初はイマイチと思ったのだけど、

映画の中で髪型をルードヴィヒカットにしたくらいから、

なかなか雰囲気がはまってきた。

しかも、すごく背が高くて、実際のルードヴィヒも

190センチを超す長身だったというからこれはオッケーでしょう。

ヘルムート・バーガーには負けるけど、

自分の世界にこもるルードヴィヒの苦悩、

おどおどした態度、もう王様なんかやめた~いという感じが

よく伝わってきた。

やはり私にとって、心に残る映画であることに

変わりはない。

晩年のルードヴィヒ役が別の俳優になってしまったのだけど、

今は老けメークなど簡単にできるのだし、

替える必要はなかったと思う。

なにかトラブルでもあったのだろうか。

ああ、またドイツに行きたくなってきた。

Cimg2876

左はヴィスコンティ版。右が今回の最新作。

Cimg2877

これは、ドイツに行ったときに、現地フュッセンで観た

ルードヴィヒのミュージカルのパンフ。

舞台上で大量の水を使って、ラストの入水場面を

やったのがすごかった。

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