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花子とアン

ドラマをみることはめったにないが、

珍しく翻訳家が主人公ということで、

朝ドラ「花子とアン」をみている。

最初のほうをみてなかったので、

どういういきさつで甲府の田舎から

花子が東京のお嬢さま学校に行くことになったかは

知らないが、そこで英語に目覚めていくわけだ。

所々に翻訳の極意のようなものがはさみこまれ、

はっとするくだりもある。

いつも思うが、当時はまだ明治。

今のように便利な辞書もなく、

???ということばかりだったことだろう。

チャンドラー翻訳で有名な清水俊二さんの時代もそうだが、

まるで見たこともないもの、感覚的に想像もつかない比喩、

苦労したなんて、ものじゃなかっただろう。

今は、文中に出てきた単語や、モノ、習慣、比喩などがわからなくても、

いながらにして、パソコンでちゃちゃっと調べられてしまう。

曲だって、実際に聴けるし、映画のワンシーンだってわかる。

ただし、絶対的に正しいかどうかは疑問のものも多いが。

先人のおかげで、だいぶ楽させてもらっているなあと

つくづく思う。

それでも、???ということも多く、困り果てる。

言葉は生きているものだからだろう。

ドラマは、けっこうおもしろくて、毎日欠かさずみている。

しっかり、ちゃんとという意味の

こぴっと、という方言が、かわいくてたまらない。

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