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厄落とし

マンガみたいでおもしろかった

「ばけもの好む中将」シリーズの作者瀬川貴次が、

瀬川ことび名義で書いている怪談短編集。

なんだかユーモラスというか、ちょっとヘンでおかしな怪談。
それほど怖くなくて、
でも、うん、この話ちょっと好きかもという
感じで終わるものばかり。
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江戸妖怪大図鑑

夏恒例、谷中の全生庵の幽霊画は
今年も欠かせないが、
お化けついでに、原宿の太田記念美術館でやっている
江戸妖怪大図鑑展に行ってきた。
さまざまな化け物、幽霊、妖術使いを表した浮世絵を
3期に分けて展示している。
ユーモラスなものから、洗濯物を幽霊と間違えて
ひっくり返って驚く市井の人々の姿なども描かれていて、
かなりの点数だ。
やはり、恐れ(畏れ)はいつの時代でも
人の生活とは切っても切れないものなのだ。
日が落ちれば真っ暗になり、明かりの乏しかった昔、
今よりもずっとずっといろんなことが怖かったことだろう。
だが、今は一晩中明かりがついているがゆえに
人間そのものがもっと恐ろしいものに化けている。

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だまし絵

出たついでに、渋谷のBunkamuraで

だまし絵展をみてきた。

目の錯覚を利用したりしたこういう発想は

いつでもとてもおもしろいが、

2009年のときのほうが、

内容、量ともにおもしろかった気がする。

10月5日まで。

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太秦ライムライト

20代の頃、毎日時代劇を観ていた。

当時、月曜から金曜まで、日替わりで

「暴れん坊将軍」だとか、いろんな時代劇をやっていた。

どの番組も、勧善懲悪がお決まりで、

いつも最後は悪役が切られてチャンチャン。

で、あっちの番組でも、こっちの番組でも

悪役で出ていた ちょっと目につく浪人がいた。

最初の頃は、ただ切られて一瞬でおしまいだったのが、

いつの間にか、セリフがつくようになった。

この人、昇格したねえ、なんて言っていたものだ。

その大部屋俳優、福本清三が初めて主役をはった映画。

時代劇がまったくといっていいくらい

撮られなくなってしまった昨今、

京都の太秦撮影所でも、 若い俳優ばかりが使われて、

年寄りは出番がなくなっていく。

ひとり辞め、ふたり辞めていく中、

それでも時代劇に対する太秦魂で、

若い俳優に殺陣を指導する。

チャップリンの「ライムライト」になぞらえた

ベタといえばベタな話だったが、 映像が美しかった。

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2号羽化

朝、ベランダの窓を開けたら、そのとたんに飛んでいった。

昨日、蛹の色が変わっていたので昨夜のうちに羽化したらしい。

1号のときもそうだったが、

気のせいか朝まで待ってて最後に挨拶していったような・・・

2号は1号と違って山椒の木にくっついて蛹になったせいか、

上半身が緑色のままだった。

これって、もしかして葉の緑と合せた擬態の一種だろうか。

だとするとホントにすごい。


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ぼくらは怪談巡礼団

例の如く、趣味の本です。

視えちゃう人も、視えない人も一緒に

日本全国の曰くありげな場所を歩くモノノケ探索。

これまで『幽』に掲載されたものを抜粋、まとめたもの。

興味本位で、こうした場所を訪れるのは反対だし、

なによりとてもコワくて自分はできないけど、

この面々は節度をわきまえ、

異形のものに対して、畏怖の念をもって

接していると信じている。

幽霊や妖怪を信じるか、といったら

はっきり言ってわからないけど、

こんなことをしたら、バチがあたる、恐ろしいことが起こると、

バカな人間どもの歯止めをかける

一種の宗教のようなものではないだろうか。

“闇への恐怖や絶望や悪夢から目を背け、

未来への希望や明るい夢ばかりを

子供たちに与えようとした・・・・その帰結はどうであったか”

親が子を殺し、子が親を殺し、バラバラにして隠し、捨てる。

親の死体をそのまま隠して年金を騙しとる。

それこそ、バチがあたるなんてもんじゃない。

妖怪よりも、幽霊よりも恐ろしいモノノケではないか。

この世の不条理や超自然への畏怖の念を

教えられなかった、または忘れてしまったから

こうしたことを平気でやってしまうのではないか。

私は小学生のときに、ナチスの残虐行為の写真集を

見せられて、恐ろしくてしばらく夜も眠れなかった。

でも、そうした体験があるから、

戦争をしてはいけない、人を殺したりしては

絶対にダメだと思える。

佐世保の女子生徒の心は計り知れないが、

そうした恐ろしい体験が欠けていたことも

原因だったのではないだろうか。

この世には、理由はどうあれ、

絶対にやってはいけないことがある。

それを、多少嫌な思いをさせても、

幼いうちから心に刻み込むことが、

一層、必要になってくるのではないか。

世の中は楽しいこと、美しいことだけで

成り立っているのではないのだから。

東雅夫、加門七海(メディアファクトリー)

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羽化

1号羽化しました。

蛹になってからちょうど10日目。

毎度思うけど、小さな蛹の中で

青いイモムシが変身して、

こんなデザインの羽が

畳み込まれるようになるのかと思うと、

誰がこの変異を決めたのか、本当に不思議。

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ディナーコンサート

友人の厚意で、横浜ベイシェラトンでの

ディナー&コンサートに行ってきた。

ホテルでのディナーなんて、

結婚式くらいしか縁がないので、

ちとめかしいこんでいこうと、

昔のロングワンピースをひっぱり出したら、

すごくショックなことに、胴回りがぴっちぴち(涙)

何年前に着たのかもう覚えてないけど、

確か、昔はもっとするりと入ったよなあ。

年とるってやだわ(違うだろ)。

失意のまま、出かけたけれど、

台風がきてたのに雨にも降られず、

お料理はおいしいし、やはり生の演奏はいいし、

すっかりいい夏休みになりました。

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変身

で、すっかり蛹に変身した1号。

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こちらは移動するのがめんどくさかったのか、
山椒の木で変態中の2号。

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今年の子供たち

今年、うちの山椒にやってきたキアゲハの子は2匹。

例のごとく、100均の特大洗濯ネットで鳥にやられないように守る。

半月ほどお腹を満たして、

1号がやっとこさ蛹になるためにうろうろし始めた。

が、登っては落ち、登っては落ちを繰り返し、

なかなか場所が定まらない。

はらはらしながら見ていたが、ようやく動かなくなったのがこの場所。

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