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ニッポンの穴紀行

長崎の軍艦島、

今は使われていない東北の釜石炭坑、
北海道の廃線跡の隧道、
国会図書館の地下8階、
九州唐津と韓国釜山などを海底で結ぶ日韓トンネル、
埼玉の古墳時代の墓、吉見百穴、
和歌山と淡路島の間にある砲台、
悲惨な歴史が刻まれた沖縄の塹壕など、
アンダーグラウンドを訪ね歩くお話。
遺構が多いが、もちろん黒部ダムのように
人がたくさん行くところでも、
一般人は立ち入ることのできない“穴”もある。
かつては人が行きかい、にぎわっていたであろう場所、
まさに、“つわものどもが夢のあと”という言葉が
ぴったりの場所。
それは人生の光と影がはっきりとわかる場所。
実際に立ってみたら、いったいどういう気持ちになるのか、
たまらなく知りたくなる。
こういう本にはいつでも“おいでおいで”されている。
西牟田靖(光文社)

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志賀高原

子供の頃、親戚一同で夏の休暇で何年か通っていた。

確か、一の瀬のバス停近くのヴィラ一の瀬という
ホテルに泊まった。このホテルは現在も健在。
ずいぶん前にスキーでは行ったことがあるが、
久しぶりに訪れた。
今回は熊の湯。
まだ紅葉には早かったが、
肺や鼻の中が清められるようなすがすがしい空気。

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すぐ上がったところの渋池を経由して
横手山まで登ってみた。

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四十八池まではただのハイキングコースなのだけど、
そっから先がけっこうな悪路だった。

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横手山山頂

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山頂のパン屋さん。

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きのこシチュー。きのこが入ってるのかと思ったら、

この形からついた名前。

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もちろん、温泉は24時間入ることができる硫黄泉。

やっぱり、旅はやめられない。

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奇遇

先日、ちょっとつきそいで

昔1~4年生まで通ってた小学校の近くを徘徊した。

わたしが直接その人に用があったわけじゃないのだけど、

そのときに会った人が、なんと偶然にも

1~4年まで通っていた小学校の同級生。

どうもローカルな話が合うと思ったら、

クラスは違うけど、まったく同じ年に入学して

やはり4年間その小学校に通ってたとのこと。

ここまではよくある話なんだけど、

不思議だったのは、その日、その人に会う前に

なんとなくふとそんな気がしたこと。

昔の小学校の近くに行くから、

担当者が同級生とかだったりしてね~

なんて言葉が、ふと頭をよぎったのだ。

思わずその日に宝くじ買ってしまったけど(?)
果たして・・・・
以前にもふと頭をよぎったことが現実になったことがあって、
まあ、偶然だと思うけど、
私って、たまに予知能力あるのかな、なんて。
それにしても、なんだかおもしろい一日でした。

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日本のビール面白ヒストリー

寄る年波に勝てなくて、最近めっきり飲めなくなったが、
ビールが好きだ。
ところが、昔ほど飲めなくなったにもかかわらず、
代謝が悪くなっているせいで、
ビール太りまっしぐら。
昨今は、プリン体ゼロ、糖質ゼロ、なんて代物も
各社こぞって出しているが、
昭和生まれの人間なので?、頑固にビール一辺倒。
(ときには発泡酒も飲むけど)
で、なんとなくおもしろそうだったのが、
日本の国産ビールができるまでを綴ったこの本。
今でこそ、キリン、サッポロ、エビス、アサヒの
4大ビール会社が君臨しているが、
ここまでくるのに、それこそ紆余曲折。
ビールって、半分が税金だけど、
その課税が決まったきっかけ話がおもしろかった。
端田晶(小学館)

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怪談

本屋で途中まで立ち読みしたけど、

やっぱり買ってしまった。
この人の短編怪談。
怖いというか、不思議な話。
そして、ほろりと泣けてくる。
筆者あとがきに、
子供の頃から死を強く意識してきたとあった。
でも、当然だがいまだによくわからない。
身近な人の死に遭遇すると、
深い喪失感と絶望。
それがいつしか優しいぬくもりを帯びたものに
変わっていくという。
生者と死者がつながっていると思いたいのは、
生きている者の勝手な解釈だが、
「なぜ」という問いには答えられず、
答えられないからこそ書きたいという。
それでいいのだと思う。
答えを求めて、生きている間に苦しみ悶える。
それが、人間というものを作った誰かが
人間に与えた試練なのだろうから。
この「怪談」は、怖くておもしろいわけではない。
どこにでもある、なんだかわけのわからない
モノを見てしまった、という話だけれど、
読後に自然と涙が頬を伝っているような
感覚に包まれる。
小池真理子(集英社)

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ルパン三世 実写版

やめようかと思ったけど怖いもの見たさで、

ついつい観てしまった。アハハ。
ルパン役の小栗くんは、とっても頑張ってました。
しゃべり方や仕草がけっこうハマってた。
銭形役の浅野忠信も、一生懸命ダミ声で応酬し、
努力が見られた。
でも、なんといっても実写のこそばゆさが否めず、
いろんな人がやってるルパン三世の
パスティーシュ(パロディ?)ものとして見ればいいのかも。
張り込みしてる銭形がカップ麺食べてたり、
持ってる携帯はやっぱガラケーだったり、
ルパンたちが札束まき散らしながら
おなじみのフィアットで逃げる場面なんかは
細かいところをよく拾ってる感じ。
綾野剛扮する五右衛門が斬鉄剣で
くだらんものをたたき切る場面はおなじみだが、
なぜ、車が真っ二つにならない?
実写だけど、今はいくらでもCGでできるのでは?
玉山鉄二の次元についてはノーコメント。

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