アニメ・コミック

トーマの心臓

マイ・フェイバリット・コミックのうち、

なんといってもダントツは、

萩尾望都の「トーマの心臓」。

とにかく、子供の頃にこれを読んで、

ドイツのギムナジウムに憧れ、

なぜかちっとドイツびいきになったといっても

過言ではない。

そして、この話の中で極めて重要な登場人物が、

主役をくってしまう存在感のオスカー・ライザー。

今週月曜の夕刊で、東直子さんも書いているが、

制服を着崩し、タバコぷかぷかのアンチ優等生なんだけど、

一本筋が通っている義賊風。

本当は彼も心に傷を負っているのに、

他人を思いやれる心優しさと、

状況を察知する頭のキレを併せ持つ。

いつも、ちょいワルなナンバー2に

惹きつけられるマイハートを

ぎゅっと鷲づかみにした人物で、

主役でない彼が登場すると心ときめいたものデス。

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サイボーグ009 完結編

石ノ森章太郎の『サイボーグ009』は、

98年に作者が鬼籍に入られたため、

未完で終わっている。

構想やアイデアを綴った遺稿などから、

息子さんはじめ、当時一緒に仕事をしていた人たちが

その続きを製作。

このたびついに、続きがウェブで読めることになった。

で、13日にその第一回が掲載された。

画はまったくといっていいほど変わっていない。

わくわくする。

あまりにも壮大な“敵”との最後の戦いに、

どういう落とし前をつけるのか、興味は尽きない。

人間という存在に対して、

こいつら、死ななきゃ治らねえバカという思いと、

それでも、捨てたもんじゃない思いがある。

009の作者も、愛すべき愚か者どもである人間への

複雑な思いに突き動かされていたのではないだろうか。

いつの時代でもそうだ。

人間は悪の部分があるから、おもしろいが救いようがない。

でも、どこかで救いを残して欲しい期待がある。

そんな思いを強くする作品だった。

ちなみに、友だちの間では、

なんといっても、009の島村ジョーが一番人気だったが、

ひねくれ者のわたしのいちおしは002のジェットです。

下記より読めます↓

http://club.shogakukan.co.jp/kod/c009cgw.html

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追伸:日野日出志

そうそう、カオルコさんの本を読んでいて

ひとつ謎が解けた。

どこで読んだのか忘れたが、

子どもの頃に、めっちゃ気持ち悪いマンガがあった。

作者も、題名も、ストーリーも覚えてないが、

とにかくコワいというか、気持ち悪かった。

記憶の片隅にあって、たまに気になるのに

どうしても思い出せない。

たぶん、日野日出志。

動物や虫が体に寄生するようなストーリーが

多かったような気がする。

こんな絵です↓ 別にコワい場面じゃないけど、

フツーの人がコワくないですか。

これがぐちょぐちょしたひには、あなた!

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ありがとう、カオルコさん。すっきりしました。

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視えるんです2

視えちゃう漫画家、伊藤三巳華さんの

かわいい幽霊コミック第二弾。

相変わらず、おもしろさ全開です。

日々、さまざまな場面であちらの方たちと

遭遇してる三巳華さんですが、

彼らに敬意をもって接し、

興味本位で追い回さないでという気持ちは、

拝聴すべきだと思う。

気がつかないだけなのかもしれないけど、

私自身は異形のものを見たことはない。

でも、世の中不思議なことはいっぱいあるし、

見えないからって、絶対にいないと否定できない。

元はみんな人だったのだし、

人が胸に秘める情念は、昔も今も大きく変わりはない。

愛しみ、悲しみ、怒り、恨み、妬みなどの強い情念が、

肉体が滅びてもなお、彷徨うということは

あるかもしれない。

幽霊話はエンターテイメントとして、とてもおもしろいけれど、

そこから、人をおとしめないとか、物を大切にするとか、

忘れがちな人間としての基本、根源みたいなものを

読み取ることができることがある。

うえ~、怖い、気持ち悪いと思うだけでなく、

別の視点で見れば、また楽しい。

単に怖い話を羅列するだけじゃなく、

そんな奥の深い幽霊話にぴったりのコミック。

絵もかわいくて(ご本人もかわいい)、おちゃめなので、

コワいのが苦手な人も大丈夫。

ぜひ、どうぞ。

伊藤三巳華(メディアファクトリー)

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1もあるよ。

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Dead or Alive

ロイヤルウェディングの日に

なぜか、ルパン三世の『Dead or Alive』をやってた。

1996年のものだけど、実はこれ観てなかったことを発見。

絵の雰囲気もちと違うが、一番原画に似ていると

言われてるらしい。

線の力強さはいいけど、例えば五右衛門の顔が

かわいすぎるのがちょいと違和感。

おもしろかったのは、各有名漫画家によるキャラが

カメオ出演してること。

水島新司『ドカベン』の岩鬼、

石ノ森章太郎『サイボーグ009』のジョー、

その他、いがらしゆみこ、ちばてつや、竹宮恵子などなど、

一瞬だけ登場していて、全部はわからなかった。

ストーリーはどうでもいいけど、

相変わらず痛快で、次元がカッコよすぎてたまりません。

最近のつくりは萌え系全開で、

なんだか路線が違っちゃってるけど、

やっぱ、ルパンシリーズは好きheart02

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きのう何食べた?

弁護士の筧史朗は弁護士。

実はゲイで、美容師の矢吹賢二と同棲している。

史朗は料理上手で、底値で食材を選ぶ締まり屋。

うまそ~な和食レシピの実演と共に、彼らの日常を追ったもの。

ボーイズラブものは昔からあり、どっか美化された感があるけれど、

史朗は43歳、賢二は41歳というもう若くはない年令。

けっこうカミングアウトしてて、家族も知ってるけど、

わかってくれているのとは違うという本音や、

相手をやっぱり家族には会わせられない微妙な心の機微が、

リアルに描かれている。

なんだか、とっても心情などがよくわかり、おもしろい。

いかに安く、バランスのとれた食事を作るかという

数々のレシピも役にたつ。

原作は『大奥』のよしながふみ。

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どうしても嫌いな人

昨日、友人からかりてきた。

ひとりでフツーに生きている36歳独身女性が

仕事や結婚など、誰もがぶち当たるちょっとした心の壁を

描いたもの。

よくわかるけど、自分にとっては

なんだか、もうひと昔前のことだなあ。

それにしても、絵下手だね、この人。

この何のことなさ、がいいのかもしれないけど。

益田ミリ(幻冬舎)

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視えるんです

不思議なものが視えちゃう漫画家、

伊藤三巳華さんの新刊が出た。

自分の体験談をマンガにしてるのだけど、

絵がかわいくて、ファンなのだ。

酒と温泉が好きというのも好感度大!

怖い系が苦手という人もけっこうイケるのでは?

(メディアファクトリー)

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犯行声明

今朝の新聞にルパン三世の犯行声明が出てた。

なんだろ? 気になる。

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サイボーグ009

石ノ森章太郎の「サイボーグ009」を

細かくひもとく番組をやってました。

大好きなマンガです。

それぞれ特技のあるキャラクターたちがチームを組んで

悪と戦うというテーマがたまりませんでしたね。

「ダ・ヴィンチ・コード」の作者ダン・ブラウンの

もうひとつの大著「天使と悪魔」にも通じるような、

科学と神というテーマを追求し、人類の行く末を考えるという

壮大な構想を果たせずに終わってしまったけど、

いまだに色褪せない不滅の名作であることは間違いない。

ちなみにひねくれ者の私は002が一番好きでしたheart02

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