イベント

結婚式

もう、この年になると、

冠婚葬祭は、葬式くらいしかないと
思っていたら、
なんだか、従妹の娘の結婚式に出ることになった。
慌てて、クローゼットの中をひっかき回して
着ていく服を探した。
10年くらい前に会社の子の結婚式に着た
ワンピースがあったのだが、
ショックなことに、若干きつい!
当時はなんの問題もなく入ったのに。
勤め人時代は、服が入らなくなるという
状態になったことがなかったので、かなり凹んだ。
入らないわけではなかったので、
着て行ったのだが、やっぱり少し後悔。
親から虐待されて、命を落としてしまうような
かわいそうな子どももいる中、
従妹夫婦に愛情をかけて育てられて
ここまできたんだなあ、とつくづく思い、
年のせいかちとうるっとしてしまった式だった。
35年くらい前に、その従妹の結婚式にも
出席したことを思い出し、なんだか不思議な感じがした。

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会場の椿山荘の紅葉も見ごろでした。

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わたしのマーガレット展

これも年齢を感じさせられる企画だが、

子どもの頃に夢中になって読んでいた
集英社の月刊マンガ雑誌、「マーガレット」、
「別マ」が50周年なんだそうだ。
大好きだった年上の従妹の家に
別マやりぼんとかがたくさんあって、
それこそ貪るように読んだものだ。
で、トイレ展ついでに
六本木の森アーツセンターに足を伸ばした。
オスカルさまから、エースをねらえ!、
古賀新一の懐かしい白ヘビホラーまで、
読んだことない知らない作家も多かったけど、
懐かしくてうるうるしそうになった。
来ている客は、50~60代くらいのオバさまから、
コスプレ風ギャルまで、圧倒的な女子率。
ただ、入ったとたん順番待ちさせられて、
別にたいしたことない50周年ビデオを4分間見せられ、
内容的にもごくフツーの企画のわりには、
ショバ代なのか、著作権のせいなのか
1800円という入場料はちと割に合わない気がした。
10月19日まで。

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トイレ? 行っトイレ!~ボクらのうんちと地球のみらい

子どもの頃から、トイレというものに

並々ならぬ関心があった。
年齢がバレるが、昔の家はぼっとんトイレだった。
あの深淵は、子ども心にものすごく
ミステリアスで、怖くて、不思議で、
それでもなんだかのぞいて見たい、
なんとも不可解な存在。
それは、自分の家のトイレでなくても、
親戚の家とかのどこの家でも同じ。
もう今はないけれど、よく遊びに行った
従妹の家でなにが一番印象に残っているかというと、
やはりトイレだった。
それが、今の実家がある家に引っ越してから、
水洗トイレになった。
それはわたしにとって、戦前と戦後の変化と同じくらい、
世界観が変わった瞬間だった。
生産したものが、ごうっと流れる水と共にあっという間に
見えなくなっていく物理的変化が
どうにもおもしろくて、来訪者があると、
みんなをトイレに引っ張っていって
すごいでしょ!とその流れる様を披露していたらしい。

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というわけで、ピピッと食指が動いたこの展示会。
お台場にある日本科学未来館で開催されている、
トイレを通して社会問題や地球環境などを学ぶという企画展。
万人に必要なものなのに、なんだか忌み嫌われる
トイレくんにスポットあてている。
子ども向けに構成されているけど、

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こ~んな雅なトイレの展示がなんとも素敵でした。
日本の現在の下水道完備率が76%というのには
ほぼ100%なのかと思っていたので、
ちょっとびっくりした。
当然のことながら、東京、大阪など大都会は
ほぼ完備されているのだけど、
40~50%という都道府県もある。
今の若い人はぼっとんトイレなんか知らないでしょ、
なんて言っていたけど、案外そうでもないのかも。
いや、けっこうおもしろかったです。
10月5日まで。

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医は仁術

ゲラを受け取りに上京ついでに、

上野の科学博物館でやってる

医は仁術展をみにいってみた。

江戸からの日本の医学の変遷を追ったもので、

道具、薬、医学書など、貴重な展示が大変おもしろかった。

んまあ、解剖図なんて、リアル&グロですごい。

いつの時代もちゃんとメモってくれた人がいたから、

後世の我々が助かっているのだよねえ。

それにしても、この時代、ろくな麻酔もなかったはず。

想像しただけで、恐ろしい。

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大トマソン展

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赤瀬川原平さんが始めた

街歩きヘンなもの観察記。

ナニコレ珍百景のようなものだが、

塗り込められたドアや窓、

無用な階段など、なんの役にもたたないけど、

静かに残っている風景の数々を集めたもの。

誰が、どういう理由でそうしたのかはわからないが、

なんだか、そこはかとなくおかしいのだ。

注目されたのは、だいぶ前のことだが、

いまだに継承している人たちがいるんだね。

新物件を集めて披露した展示会でした。

佐々木マキさんの『まちには いろんな かおが いて』

という子供向け写真集がある。

マンホールのフタや家の窓など、

町の中で人の顔に見えるものを集めたものだけど、

これもトマソン系の流れをくむものだろう。

ほとんどの人が見過ごしてしまう、

こうした小さなことへの着想がおもしろい。

楽しいじゃないか、こういうことって。

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神田古本市

恒例の神保町古本市に行ってきた。

また最終日になってしまった。

雨が降ったせいか、人出は若干少なめ。

それでも、本のあるところに人は群がる。

活字を読みたいというのは、

人間の欲求のひとつなのではないだろうか。

またしても、お化け本をガサガサ仕入れて

帰ってきた。

もう、モノは捨てて整理しなきゃならないのに、

本ばかりは増えていく。

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江戸人展

で、同じ科博の日本館(もともとあった古いほう)で
ひっそりと同時開催されていた
この江戸人展のほうがおもしろかった。
服装、髪型など生活様式はもちろんのこと、
さまざまな病気の骨やら、
刑場跡から出土した試し切りした骨とか、
木棺とか、胎盤を入れた胞衣(えな)桶など、
なかなか見られないものが多くて大変におもしろい。
こちらは16日まで。

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グレートジャーニー展

スバルのCMのトマール猿人が好きだ。

99の岡村が猿人をやってるのだけど、

前方対象物をキャッチして、自動的にブレーキがかかる

止まるエンジンをかけてるところがなんともツボにはまった。

別にこれとは関係ないけど、

その岡村トマール猿人が、キャスティングされてる

この展示会、日曜までなので慌てて駆け込んできた。

人類はどれくらい前に生まれて、

どう世界に広がっていったかという内容は

もうけっこう知られてることだし、

あとは各地域の民族の生活様式といった百科事典的内容で、

たいしたことはなかった。

科博所蔵の干し首ミイラの解説はおもしろかったけど。

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メアリー・シェリーとゴシック幻想

という講義を聴きに行ってきました。

例の如く、愛読書『幽』の編集長である東さんの肝いりで、

西荻の古本屋さん盛林堂書房さんの主催。

崩れそうな屋根裏のような場所で、

講師は大学で英文学を教えているという

30代くらいの若い人だった。

メアリー・シェリーというと、

あのフランケンシュタインの作者として有名だけど、

世間的にはあの作品しか知られてないし、

フランケンシュタインは怪物を創造した博士の名前なのに、

いつの間にか、怪物そのものをさすようになってしまった。

メアリー自身も、不倫関係の末、

詩人シェリーと結ばれ、バイロンなどと知り合って、

わずか19歳であんな話を書いちゃったという

特異な人生を歩んだ人。

両親は19世紀という時代にしては、

かなりリベラルな思想の持ち主だったらしく、

そういった家庭環境の話もおもしろかった。

メアリーの時代だと版権は切れているので、

大手出版社が見向きもしない未訳のものを

ちまちまと訳しているらしいのだけど、

ぜひ、ぜひ、協力させてもらいたいものだ。

いよいよ、海外のコワい系も復活!となりますか。

ぜひに。

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くらやみ祭り

府中駅近くにある大国魂神社で行われている

くらやみ祭りというのに行って来た。

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八幡太郎源義家が、前九年の役の

戦勝祈願をしたと言われている由緒ある大きな寺。

京王線府中駅前から門前まで

見事なケヤキ並木が整備されている。

もちろん、お参りして勝手なお願いをたんとしてきたけれど、

今日のメインイベントは、

あまたある出店の中にでーんと構えるお化け屋敷。

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なにが怖かったって、オバケになって飛び出してくるヒト。

ヘンなところから出てくるのはもちろんのこと、

後ろから追っかけてきたり、前に立ったまま動かずに

行く手を遮ったりと、ヒトだとわかっていても

不気味でコワく、なかなかの演出。

作り物のオバケの人形より、やはり人間が一番怖かった。

かなりの数出てきたのだけど、

全部ホントに人間だったのだろうか。

いやあ、おもしろかった。

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八幡太郎さま銅像。駅に背を向け、神社を見据えている。

日も落ちかけた頃、たくさんの山車が

ケヤキ並木に現れ、それは壮観。

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こんな山車が次から次へとやってくる。

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午後8時くらいから、

ケヤキの並木を6頭ほどの馬が疾駆する

駒くらべという行事があり、

それまで近くでさんざん飲んで時間をつぶした。

この祭り、1000年も続いているという。

連休中はずっと流鏑馬などさまざまな催しがある。

連綿と続いている文化を大切にする

人間本来の精神を見た。

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